ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

トマトカレー

2014年08月20日 | 男の料理
            
福島馬鹿盆地の残暑は厳しく昼のTV天気予報では36.2度との事。べっとりと肌に張り付く湿気も耐え難く、こんな時は食欲も失せて刺激のある食事が欲しくなる。
こんな暑さでは手間もかからない孫達の分もとなるとカレーが一番無難で、今日はイタリア料理落合シェフのレシピ「トマトカレー」に挑戦した。
豚バラ肉少量にしめじ・まいたけ・エリンギのきのこたっぷりと、玉ねぎ・カットトマト缶のこのカレーはハヤシライスとの合いの子の感じだ。
香辛料はセロリのみじん切りと生バジルだけ、隠し味に砂糖と香り付けにカレー粉を少量加えて仕上げに粉チーズを入れるが、味がイマイチだったので固形コンソメ・ウスターソース・醤油・ヨーグルト・蜂蜜を落合シェフのレシピを逸脱して追加した。欲しい辛味はごく微量で孫達の分はこれで良く、大人の分には刺激が足りずカレー粉を追加した。
粉チーズのコクが全面に出た絶品の味。カレーの感じは薄れて正に“名の無いイタリア料理”再び食べたい落合シェフのレシピを勝手にアレンジしてしまった「トマトカレー」だった。