ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

こどもたちの夏の夢2014

2014年08月02日 | 原発事故
            
       
京都に避難している子供達の願い「福島の友達に会いたい」その思いをかなえる第3回“こどもたちの夏の夢2014”が3日から京都府京丹後を中心に3泊4日で開催される。
孫達は昨年までは京都で福島の友達を迎える立場だったが、今年は逆転して里菜が友達と共に、京都から迎えに来られたボランテアのヨコヤマさんに付き添われて、今夜8時福島交通ギャラクシー号2号車(2階席は郡山の参加者と併せてほぼ貸切)で出発した。
愛実は部活優先で断念、男組二人も最後まで参加を希望したが、長男大翔(小3)のバス長旅に不安を抱いた父親の判断で断念させたそうだ。里菜は姉弟を代表して3年間共に過ごした未帰還の友達と京丹後半島の森林公園スイス村、八丁浜海水浴場、琴引浜海水浴場で海水浴やキャンプファイアーを楽しみながら近所の温泉に宿泊して、最終日の6日はNHK朝ドラの舞台にもなった伊根舟屋で遊覧船乗船と天橋立を巡り、22時京都駅からギャラクシー号で帰宅する。
NPOみんなの手(京都市)と同志社大学の学生ボランテアにより今年も実現したこの催し、自分は何の手も差延べられずただ深謝するのみだ。
またやってしまった大失策カメラの電池切れ、乗車と出発の様子は撮影不能だった。