ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

義姉の葬儀

2012年07月29日 | その他
            
北本(埼玉)の義姉享年74歳の葬儀に参列して来た。
昨年の東日本大震災直後から歩行困難になり、介護支援を受けながら自宅療養中で10日前に急変入院したそうだ。
今月7日、甥子正治三回忌法要の時「鯖江(福井)の長男が秋に母親を引取り、癌療養中の自分は娘家族と同居が決まった」と嬉しそうに話していたが、義姉は我が身と引換えに拒否した?核家族悲劇の現代版と勝手に解釈、何とも悲しかった。
葬儀は町内会の僅かな参列者も受入れた家族葬で行われた。自分達兄姉も半数近くになり長老は80歳を越え、皆別居も各家庭の実権は自分を除き甥子達。今回は意識して彼等の中に飛込んで過して来たが、投げかけて来る話題は原発事故の事ばかりで、被曝者福島県人で無くても、幼子を持つ親の平均的な現代の関心事(心配)なのかなとも・・・・原発は何とも憎い!