ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

復帰

2009年06月29日 | その他
生後何故か11~13年周期で大病の繰り返し、そんな事で日頃から内科(慢性胃潰瘍・高脂血症)医を主治医として指示に従い、脳神経整形外科(脳血管狭窄)・整形外科(頚椎老化)・泌尿器科(前立腺肥大症)・眼科(逆まつ毛)で予防治療を継続していたが、今回の外科そけいヘルニアは全くの予想外の出来事だった。
何れの病にしても次回は2~3年先と覚悟はしていたが、早期のしかも突然の襲来は著しい老化現象の証。主治医の「ヘルニアは病気の類では無いから」の慰めと一番恐れていた不治の病“癌”から逃れた事は何よりもの幸運。これで時期早々ではあったが6回目の関門は無事通過した様だ。
入院先はかなり老朽化著しい大原病院を自ら選んだ。自宅からも一番近いし今や福島医大直営で信頼感もあった。病院側の対応は過剰過ぎる程きめ細かで、入院時のオリエンテーションはもとより、主治医による治療計画説明に続き麻酔医、手術室チーフ看護士、薬剤師、管理栄養士、事務担当者までもの緻密な面談でほぼ1日費やされて、術後の看護も十分過ぎて、こんな様変わりには驚きの連続だった。
術後2週間経過した。犬との散歩も開始したが、まだ歩行には違和感もあり、どうやら犬に引きずられている感じもするが、日常生活はほぼ正常になった。そば打ち・素人百姓も7月末には完全復帰が可能だろう。