中小企業診断士 泉台経営コンサルタント事務所 ブログ

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2023年 第3回

2023年01月07日 | ブログ
感染症の世界

 ペストとかコレラ、赤痢に疫痢。最近ではエボラ出血熱。昔から怖い伝染(感染)病の話はよく聞いたものだが、ねずみなど小動物が発生源のものや、コレラのように衛生状態が悪いために蔓延するものなど。高度な顕微鏡の普及などと相まって、文明社会ではすでに細菌等の伝染病は100%ではないにせよ、駆逐されつつあったように考えていた。今回のコロナは、長く世界に蔓延し続けているが、コロナは、中国武漢の研究所由来であることが語られ、すなわち人工的に生み出されたものであろうから、変異のメカニズムも従来の細菌性の伝染病とは異なるのであろう。勿論当の中共が自国の生物化学研究所から漏れ出したなど認めるわけもなく、その対処法の研究は遅れるがままである。

 流石の中共も自国の経済や国民の不満の蓄積にゼロコロナを諦め、そのこともあり、未曽有の国内感染爆発となっているようなニュースも流れるが、事実関係は今一つ明確ではない。問題は中国人の世界への旅行が始まったことである。各国とも水際対策に腐心するが、そのことにさえ中共政府は横やりを入れる。他国の対策に因縁を付ける。

 円安もあって、日本の不動産を購入する中国人富裕層が多くなっているそうだが、増税してまで自衛力を増強しても、その前に日本内部から彼らは侵食しているのである。感染症をばらまき、他国の経済力は削ぎ、隙が見えれば侵略しようと狙っているように見える。現在のわが国の自公政権では、中国人の日本の不動産を買えないようにする対策など行う気などないようだ。其処らあたりを衝く野党も現れない。サムライブルーだ、侍ニッポンだとスポーツの世界では喧しいが、蒙古からの使者を絶った斬った北条時宗のような武士らしい政治家は皆無だ。

 わが国では、じわりと「梅毒」も増えているらしい。外国人が歓楽街で遊び、接客女が感染する。当然日本人客にも感染する。日本を観光大国にすると目論んだ政治家連中は、それらの対策まで考慮していたとは思えない。「梅毒」はペニシリンなど抗生物質の普及で相当減少していたが、お隣の大陸にはまだ多いという。人間を廃人にする恐い伝染病である。

 鳥インフルエンザも毎年のように国内各地で発生し、その殺処分数は毎年百万羽単位である。ロシアの起こした戦争で物価高が続く中、鶏卵まで値上がる。渡り鳥が運ぶと言われているが、鳥の水際対策などできるわけもない。AI等のさらなる進化で、感染した渡り鳥の飛来を阻止できるようにならないものか、と暇人は考える。



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