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先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

東京)写真家9人が合同展 ドキュメンタリー写真を発信

2019-06-26 | 先住民族関連
朝日新聞 2019年6月26日03時00分
 報道写真家9人による合同展「トウキョウドキュメンタリーフォト2019」が25日、三鷹市と武蔵野市のギャラリー2カ所で始まった。お互いの取材分野の枠を超えてドキュメンタリー写真を発信する取り組みで、2017年に始まり、今年が3回目。今回は公益財団法人朝日新聞文化財団が助成する。入場無料で、30日まで(正午から午後7時。最終日は午後6時)。
 幼子を抱え、うつろなまざしで座り込むミャンマーの少数派イスラム教徒ロヒンギャの女性。豊穣(ほうじょう)を祈るボリビアの先住民族。再稼働への準備が進む新潟県の柏崎刈羽原発が見える海岸に立つサーファー……。
 高木佑輔、鶴崎燃(もゆる)、森井勇介、龍神(りゅうじん)孝介、川畑嘉文、柴田大輔、冨永晋、丸山耕、山下隆博の各氏の作品計95点が展示される。それぞれが長期間追い続けた作品からは独特の緊張感や空気感が伝わってくる。
 事務局を務める冨永晋さん(41)は「インターネットで写真が氾濫(はんらん)する時代だからこそ、事実を記録し、伝える報道写真の役割はより重くなっていると思います」と話す。
 会場は三鷹市井の頭3丁目の「キチジョウジギャラリー」と、武蔵野市吉祥寺南町1丁目の「GALLERY KAI(カイ)」。29日午後1時からは、写真家・橋口譲二さんによる写真批評「ポートフォリオ・レビュー」がGALLERY KAIで行われる。詳しくはオフィシャルサイト(http://tokyodocumentaryphoto.com/)へ。(仙波理)
https://digital.asahi.com/articles/ASM6P43LQM6PUQIP01B.html?_requesturl=articles%2FASM6P43LQM6PUQIP01B.html&rm=381

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ヨシダナギさん写真展 そごう横浜店、トークショーも

2019-06-26 | アイヌ民族関連
カナコロ6/25(火) 20:40配信
 世界の少数民族や先住民族を撮影するフォトグラファー・ヨシダナギさんの作品を集めた写真展が7月2~15日、そごう横浜店(横浜市西区)で開催される。
 ヨシダナギさんは日本の女性写真家。独学で写真を学び、2009年から単身アフリカへ。伝統の暮らしを継承する民族とともに一緒に時を過ごしながら撮影を重ねた。作品では唯一無二の表情や色彩が映し出されている。
 今回の写真展では、昨年4月に発刊された作品集「HEROES」に収められたアフリカやオセアニアの少数民族の写真のほか、日本のアイヌ民族=写真=など最新作品を含めた計109点が並ぶ。
 午前10時~午後8時(最終日は午後6時)。大人・大学生500円。高校生以下無料。6、7日の各日午後1時半から、ヨシダナギさんのトークショーが行われる。問い合わせは、同店電話045(465)2111。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190625-00000021-kana-l14

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漫画世界 ぐっと身近に『アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」』 千葉大教授・中川裕(ひろし)さん(63)

2019-06-25 | アイヌ民族関連
東京新聞 2019年6月23日
 いま、アイヌ民族への関心がかつてないほど高まっているという。大きな要因は漫画「ゴールデンカムイ」(野田サトル作)だ。明治末期の北海道を舞台に元兵士の杉元佐一(すぎもとさいち)、アイヌの少女アシリパらが活躍する冒険活劇。物語の軸は秘蔵の金塊の争奪戦だが、狩猟や料理、儀礼などのアイヌ文化が随所で作品を彩る。
 「アイヌはかっこいい、というイメージを生み出した初めての作品だと思う」。アイヌ語監修を務める中川さんは、こう評価する。本書は、そんな魅力的な漫画を豊富に引用したアイヌ文化の入門書だ。
 例えば題名にあるアイヌ語の「カムイ」。よく「神」と和訳されるが、動物などの自然に限らず、役立つものなら車やパソコンも「カムイ」なのがアイヌの考え方だといい、「環境」とも解釈できる。<「環境」と良い関係を保てれば世界がうまくいく><現代人にとって、とても必要で重要な考え方>といった解説で、ぐっと身近になる。
 監修を頼まれた当初は「変な作品を描かれて、本当だと思われたら困るな、と」。だが第一話の原稿を見て驚いた。「おかしいところがどこにもなかった。例えばアシリパの登場シーン。衣服の文様やマキリ(小刀)なども正確な描写で、私が教科書に使いたいほど」と全面協力を申し出た。
 この分野の第一人者だが、きっかけは偶然だった。東京大でアイヌ語とともにトルコ語も学んでいたが、その教材が入ったかばんを紛失し、アイヌ語に絞ることに。一九七六年に初めて北海道で「アシリパの少し下ぐらい」の世代の人々にアイヌ語を習い、「仕事にならなくてもライフワークに」と考え始めた。
 かつて自身もアイヌ語の漫画を含む同人誌を発行するなど、さまざまなメディアを通じてアイヌ文化の発信を試みてきた。「無関心からは何も生まれない、と言い続けてきた。何十年やってきたことの延長で『ゴールデンカムイ』に関わっていると考えています」
 来春には北海道白老(しらおい)町に国立アイヌ民族博物館も開館する。この本を読んだら「ぜひ現代のアイヌの姿に注目してほしい」という。「古老の間でほそぼそ受け継がれていると思われがちだが、今のアイヌ文化を担っているのは若い連中で、古老並みの知識がある。今こそ、いろいろなパフォーマンスをするアイヌの活動が出てきてほしい」。
 集英社新書・九七二円。 (谷岡聖史)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/book/kakuhito/list/CK2019062302000206.html

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宮城)「オセロ」アイヌと和人で再現、ロンドン公演へ

2019-06-25 | アイヌ民族関連
朝日新聞 2019年6月24日03時00分

 仙台市の劇団「シェイクスピア・カンパニー」が8月、新作「アイヌ 旺征露(オセロ)」をロンドンで上演する。シェークスピアの四大悲劇「オセロ」の黒人と白人の設定を先住民族のアイヌと和人に置きかえ、日本の差別の問題に向き合う意欲作だ。差別をタブー視せずに、乗り越えていくことの大切さを訴える。
 「俺さ、なにが隠すてるごどねぇが」「あんだ、おっかねぇ顔してるよ」
 仙台市青葉区の中央市民センターで22日夜、出演者がロンドン公演に向けた稽古に励んでいた。「もっと鼻濁音を意識して」。劇団を主宰し、脚本・演出を担当する下館和巳さん(63)=東北学院大教授=の指導にも熱がこもる。
 今回の作品のベースとなった「オセロ」は黒人の将軍オセロが、部下の策略にはめられ、白人の妻の浮気を疑い、嫉妬の末に殺害してしまう物語。舞台を幕末の北海道にあった仙台藩領に置き換え、将軍オセロはアイヌ民族の男性、妻は仙台藩士の和人の娘という設定で作り替えた。
 昨年1月の仙台公演を皮切りに、東京や札幌を巡回。札幌公演を見にきた下館さんの友人で、英国の芸術監督ジャティンダ・ヴァーマ氏の招きで、ロンドン公演が決まった。
 会場は、ヴァーマ氏が「世界中の芸術が出会う場」というコンセプトで設立した「タラ劇場」。オセロを日本の差別の問題に置き換えた視点が評価されたという。日本語とアイヌ語で演じ、英訳がつく。
 劇団は下館さんが1993年、「なまり大歓迎」を掲げて旗揚げ。東北弁でシェークスピア作品を演じてきた。松島湾のタコの女王と魚屋の恋物語「夏の夜の夢」、平安時代の青森・恐山を舞台にした「マクベス」などで新風を吹き込んできた。
 下館さんは「オセロ」を翻案するにあたって、作品の底流にある「差別」に目を向けた。幕末の1856年から幕府の命令で、仙台藩士ら約2千人が根室や択捉などの警備にあたったという史実を見つけ、「アイヌが直面してきた差別の歴史に向き合おう」と考えたという。
 現地取材では、阿寒アイヌ工芸協同組合の専務理事で舞台演出家でもある秋辺デボさんと知り合い、協力を求めた。アイヌ民族の秋辺さんは、差別を語ることがタブー視される風潮がある中で「俺が入れば、デリケートな問題ではなくなる」と共同演出を引き受けてくれた。
 オセロをわなに陥れる部下をアイヌ民族と和人の混血という設定にしたのは、「アイヌだって同じ人間で、良いやつも悪いやつもいる。同族だからこその嫉妬が絡めば、より物語が深みを増す」という秋辺さんの言葉がきっかけだった。
 和人が「土人」とさげすむ場面など、アイヌ民族への差別が生々しく表現される。「おかげで作品に血と肉が通った」と下館さんは語る。
 小道具や衣装には伝統的なものを取り入れた。アイヌ民族の舞踏集団も加わり、アイヌ文化の魅力も発信する。
 下館さんは「アイヌ、琉球、、在日……。タブーにして隠せば、差別は助長されるばかりだ。芝居を通して、どう寄り添い、一緒に生きていけるかを議論したい。差別から目を背けない、新しい日本の姿を舞台を通して世界に見てもらいたい」と話す。
 公演は8月7~10日。アイヌ文化や芸術を紹介する展示も設けられる。チケットの予約は劇場ホームページ(https://www.tara-arts.com/whats-on/ainu-othello)へ。(山本逸生)
https://digital.asahi.com/articles/ASM6R0QJ5M6QUNHB00W.html?_requesturl=articles%2FASM6R0QJ5M6QUNHB00W.html&rm=286

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イランカラプテ音楽祭

2019-06-25 | アイヌ民族関連
アイヌ文化楽しむ 舞踏家や地元児童に喝采 白老 /北海道
会員限定有料記事 毎日新聞2019年6月24日 地方版
 来年4月に白老町にオープンするアイヌ文化振興拠点「民族共生象徴空間(愛称・ウポポイ)」の開設機運を盛り上げようと「イランカラプテ音楽祭」(実行委主催)が22日、町中央公民館で開かれた。大勢の来場者が、出演者による歌や踊りを楽しんだ。
 音楽祭は、アイヌの出会いの言葉「イランカラプテ(…
この記事は有料記事です。
残り237文字(全文395文字)
https://mainichi.jp/articles/20190624/ddl/k01/040/025000c

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アイヌ民族思い、歌声一つ

2019-06-25 | アイヌ民族関連
朝日新聞 有料記事 2019年6月24日09時29分
白老で「イランカラテ音楽祭」
 来年4月に国立アイヌ民族博物館を核にした「民族共生象徴空間(ウポポイ)」がオープンする白老町で22日、「イランカラテ音楽祭」(実行委員会主催)が開かれた。
 オープニングでは、地元の小学生、高校生と白老民族芸能保存会のメンバー総勢54人による古式舞踊が披露され…
残り:241文字/全文:392文字
https://www.asahi.com/articles/CMTW1906240100007.html

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地域の資源を発信 ウイマム文化芸術プロジェクト-白老

2019-06-25 | アイヌ民族関連
苫小牧民報 2019/6/24配信

ウイマム文化芸術プロジェクトの一環で昨年7月、白老町で開かれたパブリックミーティング
 自然や文化など地域が育んだ資源を発掘、活用した文化芸術活動「ウイマム文化芸術プロジェクト」(文化庁、実行委員会主催)が今年も白老町を舞台に展開される。アイヌ語地名が残る場を訪ね、人の営みの歴史を知る参加体験型フィールドワーク、白老の木彫り熊制作の過去と今に光を当てる調査展示活動、国内外アーティストによる作品制作といったプロジェクトを予定。地元住民との協働で進め、白老の価値の再発見と活用の可能性を探る。
 来年4月の「民族共生象徴空間(ウポポイ)」開設を見据え、文化芸術活動を通じて地元白老町の活性化や魅力の創出を図るプロジェクト。文化庁「戦略的芸術文化創造推進事業」を受託した実行委員会が昨年に続き企画した。
 今年の主要プログラムは「アイヌ語地名から探る土地の記憶・アースダイブ」「白老の木彫り熊の展覧と考察」「アーティスト・イン・レジデンス」「アーティスト・イン・スクール」の4本。
 土地の記憶・アースダイブは、白老でアイヌ語地名が残る場で、古地図を手に歩きながらその土地の歴史や自然、人の営みを知るフィールドワークを10月以降、計2回計画。参加者を募り、北海道大学大学院文学研究院の谷本晃久教授(北海道地域史)を講師に実施する予定だ。
 木彫り熊の展覧と考察は、白老で民芸品の木彫り熊制作が全盛を極めた時代を掘り起こし、地域資源としての価値を浮き彫りにする活動。実行委スタッフが彫師、家族への聞き取りを進め、調査の結果や作品、古い写真などを展示物とした展覧会を9月に町内で開催する。
 アーティスト・イン・レジデンスは、マレーシアの現代アート作家チャン・ヨンチア氏と、国内の影絵作家・川村亘平斎氏(東京)が8月ごろの約1カ月間、白老に滞在し、住民と交流しつつ地域資源活用の作品制作に臨む。
 アーティスト・イン・スクールは8月以降、アーティストが白老小学校にアトリエを設け、数週間ほど滞在しながら作品を制作に取り組む内容。子どもたちに文化芸術活動に触れる機会を提供する。
 プロジェクト名のウイマムは「交易」を意味するアイヌ語。町内外の多様な人々が交流するという活動の形態から名付けた。
 昨年はアイヌ語地名のフィールドワーク、文化芸術活動とまちづくりに関するパブリックミーティング、アイヌ民族と沖縄のミュージシャンの音楽ライブなど「協働、多文化共生」を意識した事業を展開し、反響を呼んだ。2年目を迎えたプロジェクトのディレクター木野哲也さんは「文化芸術という手法で白老町を発信し、未来につなげたい。地域の方々も地元の魅力ある資源を再発見し、郷土愛を深める機会になれば」としている。
 同プロジェクトに関する情報はインターネットのホームページで確認できる。
https://www.tomamin.co.jp/news/area2/16577/

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宇梶剛士 自身のルーツに迫る意欲作「永遠ノ矢」脚本&演出を担当

2019-06-25 | アイヌ民族関連
スポニチ 2019年6月24日 06:05

舞台「永遠ノ矢 トワノアイ」の脚本・演出を担当する宇梶剛士
 俳優宇梶剛士(56)の意欲作が今夏に上演される。主宰する劇団「PATHOS PACK(パトスパック)」の舞台「永遠ノ矢(トワノアイ)」。脚本と演出も担当する。
 主人公は自身と同じくアイヌ民族にルーツを持つ若者。この青年が北の大地で出会う人々との交流を通じ、自分の存在の不確かさに気付き、もがく姿を描く。現代と過去をシンクロさせるのが宇梶の作品の特徴で、今作も現代からアイヌ民族が暮らす遠い昔へさかのぼるスケールの大きなものになる。宇梶は俳優としても北海道に住む男として登場する。
 宇梶の母、宇梶静江さん(86)は北海道浦河町出身でアイヌ文化の継承を続けている絵本作家。宇梶にとってもアイヌは大きな意味を持つテーマで、題材にした舞台作品を手掛けたのは1993年の「偽エカシの筏」以来26年ぶりとなった。前作より一層取材や資料の読み込みを進め、細部にもこだわって作品を作り上げている。「地球上にはさまざまな人種、民族が暮らし、彩りを持っている。それぞれの色がより彩りをなすような地球であってほしい。そんな思いを込めました」と話している。
 東京公演は座・高円寺1で8月8~12日、静岡公演は清水文化会館で8月21、22の両日行われる。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/06/24/kiji/20190623s00041000467000c.html

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95年ぶり爆発のライコケ島 噴煙1万3500m!低気圧に巻き込まれて拡散!ISSからも見えた!

2019-06-25 | アイヌ民族関連
ハザードラボ 2019年6月24日 13:54

国際宇宙ステーションの常設カメラが22日午前9時(日本時間)にとらえた東へ向かって流れる噴煙(Apaiss/Volcano Discovery)
 今月22日未明、千島列島のライコケ島が95年ぶりに爆発し、噴煙の高さは上空1万3000メートルを超えた。日米の気象衛星による観測で、噴煙が低気圧に巻き込まれて、火山ガスが渦状に拡散するようすがとらえられている。
アイヌ語で「地獄の穴」
 ライコケ島は、カムチャツカ半島南端から300キロほど南に浮かぶ千島列島のひとつ。面積5km²に満たない小さな島で、全島で海抜551メートルのライコケ島を形成している。島名はアイヌ語で「地獄の穴」を意味する「ライ・コツ・ケ」に由来しており、明治時代には日本領だったが、現在はロシアの実効支配下にある。
低気圧に巻き込まれて拡散するSO2
 気象衛星ひまわりの観測で、今月22日未明に95年ぶりの噴火がとらえられた。米仏が共同運用する地球観測衛星は、上空1万3500メートルまで上昇した噴煙をとらえている。
 噴煙は気流に運ばれて東に広がり、ベーリング海で発達していた低気圧に巻き込まれるようにして反時計回りに広がっていくようすが、気象衛星によってとらえられている。
2-day animation of #Himawari8 False Color images showing the SO2-rich plume (brighter shades of yellow) from the #Raikoke eruption moving across the Aleutian Islands and circulating cyclonically over the Bering Sea: https://t.co/iUSe6bif7o #AKwx pic.twitter.com/wQ4r8tRGt9
— Scott Bachmeier (@CIMSS_Satellite) 2019年6月23日
東へ1800キロ
 米ミシガン工科大学で火山ガスに含まれる二酸化硫黄(SO2)の動きを観測しているサイモン・カーン准教授は「二酸化硫黄は少なくとも東へ1800キロ運ばれた」と推測。
 当時、火山島から50キロほど東の海上を航行中のロシアの漁船でも、甲板に大量の火山灰が降ったという。(動画に映る雪のような白いものが火山灰)
https://www.excite.co.jp/news/article/Hazardlab_29906/

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世界の食考えるサミット開幕 各国専門家ら淡路に

2019-06-25 | アイヌ民族関連
神戸新聞NEXT 2019/6/24 23:54

各国の食の専門家が話し合う「世界食学フォーラム」=淡路夢舞台国際会議場
 大阪市で20カ国・地域首脳会議(G20サミット)が開かれるのを前に、各国の食の専門家が集う「第1回ワールドシェフ王サミット~世界美食大会」が24日、兵庫県淡路市の淡路夢舞台国際会議場で開幕した。26日までの3日間、フォーラムや料理大会で交流を深め、世界の「食」について考える。
 人材派遣大手のパソナグループ(東京)などでつくる実行委員会が主催。
 初日は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)をテーマに「世界食学フォーラム」を開き、日本や中国などの専門家7人が議論。日本スローフード協会の伊江玲美代表は「持続可能な文明を築いてきた先住民の知恵を継承すべき」として、アイヌ民族の食文化を伝える活動を紹介。中国の参加者は漢方の伝統について話した。また、「食品ロス」についても意見交換した。最終日に「SDGs淡路島宣言」を発表する。
 25日はフォーラムのほか、同市内のレストラン「ハローキティスマイル」で各国の著名シェフによる料理大会の予選がある。見学は自由。実行委事務局TEL03・6734・1097
(赤松沙和)
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201906/0012457874.shtml

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文部科学省研究振興局非常勤職員(期間業務職員)採用のお知らせ

2019-06-25 | アイヌ民族関連
文部科学省令和元年6月24日(月曜日)
研究振興局振興企画課
1.採用期間
令和元年8月1日(木曜日)~令和2年3月31日(火曜日)(予定)
(採用後1か月間は条件付採用期間となります)
2.採用予定数
1名
3.職名
事務補佐員(非常勤職員(期間業務職員))
4.業務内容
研究振興局学術機関課、高等教育局高等教育企画課の下に設置するアイヌ遺骨等地域返還連絡室札幌事務所で行う事務の補助(パソコンによる文書の作成、書類整理及び電話対応等)
5.応募資格
・高等学校卒業以上又はそれと同等以上の学力を有すること
・パソコン(ワード、エクセル及び一太郎等)を用いて業務処理ができること
・在学中の者は不可とする(ただし、夜間において又は通信による教育を行う学部・研究科等に在籍している者で、当該学部・研究科等において教育上支障のないと認められる場合を除く)
6.勤務条件等
(1)勤務時間
9時30分~18時15分(7時間45分)<休憩時間12時~13時>
※業務の都合により超過勤務が生じる場合があります。
※勤務時間については変更する場合があります。
(2)勤務日
月曜日~金曜日(ただし、休日<祝日、年末年始(12月29日~1月3日)>を除く)
(3)勤務場所
文部科学省アイヌ遺骨等地域返還連絡室
(北海道札幌市中央区北一条西二丁目11番地1 23山京ビル9階)
(4)休暇
年次有給休暇あり(ただし、採用日から6か月経過以後)
(5)給与
日額 約6,850円~約9,222円(学歴、経験年数等を勘案して支給)
※通勤手当等の諸手当は常勤職員に準じて支給
(6)服務
国家公務員法に定める諸規定の適用を受ける(一部適用除外)
(7)その他
健康保険、厚生年金保険、雇用保険に加入
※(1)、(4)、(5)、(7)に係る詳細は、勤務時間法及び給与法等の関係諸法令の定めるところによる。
7.応募要領
・封書には必ず「採用審査書類在中(期間業務職員)」と明記してください。
・履歴書(写真貼付、氏名欄は自筆)を下記「書類提出先」まで郵送願います。
・選考は、書類審査・面接による総合的な審査を経て行います。
なお、応募者多数の場合には、書類審査(第一次審査)を通過された方について面接(第二次審査)を実施します。面接は令和元年7月11日(木曜日)を予定していますが、面接会場(札幌市内を予定)、時間等については別途担当者から連絡します。
・応募された書類の秘密は保持しますが、返却いたしませんのであらかじめ御了承願います。
・審査の結果、採用となった方は採用手続書類として、3か月以内の健康診断書・最終学歴の卒業を証明する書類(卒業証明書等)・職歴を証明する書類(在職証明書等)などが必要となります。短期間でこれらの書類を準備していただくことになりますので、あらかじめ御了承ください。
また、採用後は、マイナンバーカードを身分証として使用することとしていますので、あらかじめカード取得の手続をしていただくことになります。
8.応募締切り
令和元年7月8日(月曜日)必着
9.書類提出先
〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2
文部科学省研究振興局振興企画課管理係 藤木 宛て
電話番号:03-5253-4111(内線4066)
お問合せ先
研究振興局振興企画課
藤木
電話番号:03-6734-4066
(研究振興局振興企画課)
http://www.mext.go.jp/b_menu/saiyou/hijyoukin/1418310.htm

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機運盛り上げるアイヌ古式舞踊 白老で音楽祭

2019-06-24 | アイヌ民族関連
北海道新聞 06/23 05:00

アイヌ民族の古式舞踊を披露する町内の小学、高校生と白老民族芸能保存会のメンバー
 【白老】アイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の来年4月開業を盛り上げようと、「第3回イランカラプテ音楽祭inしらおい」(実行委主催)が22日、胆振管内白老町の中央公民館で開かれた。来場者らは、アイヌ民族の古式舞踊などのステージを楽しんだ。
 音楽祭は2017年の釧路市、18年の上川管内南富良野町に続き開催し、500席がほぼ満席で立ち見も出た。開会式では鈴木直道知事が「ウポポイの開業を北海道一丸となって盛り上げたい」とあいさつした。町内の小学、高校生と白老民族芸能保存会のメンバーが古式舞踊を披露。吹奏楽の演奏や、アイヌ文化への理解を深める応援ソング「イランカラプテ~君に逢(あ)えてよかった~」の合唱も行われた。
 アイヌ民族文化財団の能登千春さん(46)は「小学生の歌が元気で良かった。多くの人がアイヌ文化への理解を深めてくれたら」と話した。(斎藤佑樹)
※「イランカラプテ」の「プ」は小さい字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/318078

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<ウポポイ 共生の森開設へ>アイヌ文様はんてんでPR 白老・虎杖浜で「浜フェス」

2019-06-24 | アイヌ民族関連
北海道新聞 06/23 05:00

スタッフがアイヌ文様入りのはんてんを着て、ウポポイをPRした浜フェス
 【白老】町虎杖浜の水産加工業マルカン本間水産と虎杖浜温泉ホテルで22日、「虎杖浜ビアガーデン 浜フェス2019」が開かれた。朝から雨が降り続くあいにくの空模様だったが、町内や近郊から多くの家族連れらが訪れ、海の幸の炭焼きなどを楽しんだ。
■カニやホッケ販売に行列
 本間水産と同ホテルが虎杖浜地区を盛り上げようと初めて開催した。会場では来年4月に開業する「民族共生象徴空間(ウポポイ)」のPRのため、スタッフが赤や白のアイヌ文様が入ったはんてんを着用し、チラシやポケットティッシュを配布した。
 本間水産ではカニやエビが入ったみそ汁が無料で振る舞われたほか、カニやホッケなどの水産物が販売され、来場者らが列を作った。虎杖浜温泉ホテルでは、ツブやイカの炭火焼きなどが販売され、地元の味覚を味わう人でにぎわった。
 室蘭市から訪れた会社員の小山田馨さん(46)は「ウポポイが完成したら是非来てみたい」と話し、一緒に来た同市の高砂小4年の龍星君(9)は「エビのみそ汁が温かくておいしかった」と喜んでいた。
 浜フェスは7月13、14日に同会場で第2弾を開催する予定。(斎藤佑樹)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/318042

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<ウポポイ 共生の森開設へ>厚岸の丸木舟、展示の目玉に 江戸時代製か保存状態良好

2019-06-24 | アイヌ民族関連
北海道新聞 06/23 05:00

厚岸町海事記念館に展示されている丸木舟
 【厚岸】釧路管内厚岸町が、30年以上前に町内で出土したアイヌ民族の外洋向け丸木舟「板綴舟(いたつづりぶね)(イタオマチプ)」を、来春開館するアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」(胆振管内白老町)の中核施設「国立アイヌ民族博物館」に、展示の目玉として貸し出すことが分かった。江戸時代のものとみられ、同博物館側から、保存状態がよく貴重な史料として貸し出し依頼があった。
 丸木舟は町教委が1987年にアッケシソウなどの調査中、厚岸湖の北東の岸で泥に埋まっているのを発見。発掘後は水で洗って自然乾燥させ、厚岸町海事記念館で展示している。全長566センチ、幅60センチ、高さ19センチ、底部の厚さ2センチのセンノキ製。舟べりに穴を開け、ひもを通して波よけの板を取り付けた板綴舟の主要部分とされる。
 展示物を集めている国立アイヌ民族博物館設立準備室(札幌)から、3月に貸し出しの依頼があった。町側は「よりよく保存され、多くの人の目を引いて全国に厚岸をPRできる」(海事記念館の熊崎農夫博専門員)と歓迎し、最終調整している。
 同準備室の佐々木史郎主幹は、波よけの板をつづるひもを通した穴が規則正しく舟べりに残っている点に大きな価値があると指摘。「300~400年前の舟と考えられ、道東アイヌ民族の一大中心地の厚岸で、外洋船として漁をしたり、千島方面まで交易に使った可能性もあり、貴重な史料。『交流』をテーマにしたコーナーの目玉にしたい」と高く評価している。(村岡健一)
※「イタオマチプ」の「プ」は小さい字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/318077

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先住民族がナイキの「スニーカー」に出会ったら?その反応にシビれる

2019-06-24 | 先住民族関連
エキサイトニュース 2019年6月22日 01:30
アフリカの先住民ピグミー族の女性が初めてスニーカーを履くことに。その反応が、プライスレス。(フロントロウ編集部)
 世界中を旅するフォトグラファーのローラ・グリーアは、ある日アフリカのウガンダを散策。車で街を回っていたというローラは、道を歩く裸足の女性を見かけたそう。
 平均身長が150cm未満と言われ、世界最小民族と言われるピグミー族であるその女性は、人生で1度も靴を履いたことがなかったという。そこでローラは、持っていたナイキのスニーカーをプレゼントすることに。
 ドライバーの男性が、女性にスニーカーを履かせ、紐を結んであげると…?
 靴を履いている最中から笑顔がこぼれる女性を見て、周りにいた人達からも思わず拍手が。そして女性はスニーカーが履けると、アフリカンなダンスで抑えきれない喜びを表現した。
 満面の笑みで踊る女性を見て、思わず泣いてしまったというローラは、「この思い出は一生忘れないと思う」と、自身のインスタグラムで語った。(フロントロウ編集部)
https://www.excite.co.jp/news/article/Frontrow_9c047a3985d8600b566a37badee6488060fa3492/

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