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反貧困] 2010年・フリーターメーデー特集 それぞれのスタイルでデモを楽しみ声を上げる

2010-06-17 | アイヌ民族関連
(ピープルズニュース 2010/06/14)
札幌・「自由と生存の連帯メーデー in 札幌2010私たちはここにいる!」
4月29日に大通公園6丁目広場で「自由と生存の連帯メーデーin札幌2010 私たちはここにいる!」を行いました。
「今年もメーデーやりたいね」「どうしよう? できるかな?」「仕事も忙しいし…誰か動ける?」─そうやってぐずぐずと動き出したのは3月です。
札幌の特徴は、労組、市民団体などの、組織のバックアップがない非正規労働者や就活のあり方に疑問の声を上げる大学生、そして障がい者など、社会的マイノリティーが集まりつながって、声を上げ、元気になるための場を、手作りするところでしょう。
毎週1回の会議や、メーリングリストを活用し、状況を報告しながら計画を練っていきました。少人数で経験値も低かったのですが、使える時間をやりくりし、みんなが主役としてフル活動していました。
ブログを開設したり、チラシを配ったり、mixiやTwitterで告知しているうちに、バラバラになっていた私たちは知り合い、繋がっていきました。
雨天デモ決行「私たちはここにいる!」
当日は雨模様でしたが、決行するのが当メーデー! 皆カッパ姿で、ぶっつけ本番の雨対策で音響機材を守り、用意した会場装飾やサウンドカーの装飾を雨用に修正して、準備を進めました。
賛同団体による各ブースは、横断幕を張り、配布資料などにはシートを被せて参加者に配っていました。また、温かい鍋や飲み物を用意し、振舞っていました。
ステージでは、アイヌ音楽からロックバンドまで、5組の演奏と賛同団体のアピールが行われました。寒かったこともあり、音楽の演奏中は、ステージの前で踊ったり、体を動かしている人たちもいました。こういった音楽や主張も、『私たちはここにいる!』と主張するための手段の一つだと思います。
参加者お待ちかねのサウンドデモは、14時過ぎからスタート。雨は、デモ直前には止んでいました。
サウンドデモと同時進行で、大通公園ではデモに出られない人たちのための「ピクニック部」という企画がありました。みんなでお菓子を食べながら、当事者として抱えている問題などを語り合うものです。
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