先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

和琴半島の自然と歴史学ぶ 国立公園90周年 弟子屈でイベント

2024-08-06 | アイヌ民族関連

高橋力 有料記事

北海道新聞2024年8月5日 18:59

和琴半島の自然やアイヌ文化について説明するガイドの斎藤さん(左)

 【弟子屈】阿寒摩周国立公園指定90周年と、屈斜路湖にある自然学習拠点とキャンプ場管理の「和琴フィールドハウス」の開館10周年を祝うイベントが、施設がある湖畔の和琴半島で開かれた。ミンミンゼミの生息北限の地である半島の自然解説やアイヌ民族の歴史文化を学ぶ散策などに約20人が参加した。

 7月15日に開催。環境省阿寒摩周国立公園管理事務所の山岸潮音管理官が、和琴半島の自然について解説した。続いて参加者は半島の自然探勝路で、アイヌ民族の歴史文化に触れながら歩くコースと、ガイドの小林由紀子さんが参加者と英語で対話するコースに分かれて体験した。

 このうちアイヌ民族について学ぶコースでは、・・・・

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1047322/


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23年ぶりカナダ先住民の元へ、アイヌ舞踊を練習 エテケの会が子どもら派遣

2024-08-06 | アイヌ民族関連

十勝毎日新聞2024/08/05 9:29

 アイヌの子どもたちの教育支援に取り組む「とかちエテケカンパの会」(木村マサヱ会長)による、カナダの先住民族との留学交流事業が今月、23年ぶりに復活する。3日には交流旅行に向かう子どもたちが帯広市...

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https://kachimai.jp/article/index.php?no=614268


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映画『シサㇺ』の予告編で流れる曲は?

2024-08-06 | アイヌ民族関連

  CDJournal  2024/08/05掲載 中島みゆき

映画『シサㇺ』の予告編で流れる曲について教えてください。

 映画『シサㇺ』が、9月13日より全国でロードショー。封切りに先駆け、予告編が公開されています。

 主演は『菊とギロチン』でキネマ旬報ベスト・テン新人俳優賞に輝き、阪本順治監督の『せかいのおきく』や北野武監督の『首』などの話題作に次々と出演し、著名な映画監督からの信頼も厚い寛一郎。蝦夷地に赴き、異なる文化や風習に触れることで、アイヌの持つ精神や理念に共鳴してゆく武家の若者を演じています。交易の旅に同行する彼の兄を三浦貴大、主人公の復讐相手となる男を和田正人、さらに、坂東龍汰平野貴大サヘル・ローズ古川琴音富田靖子緒形直人要潤などの豪華キャスティングも見逃せません。

 脚本を手掛けたのは尾崎将也。本作では日本語とアイヌ語の台詞を混在させながら、現代社会における〈不寛容〉が暴力へと繋がってゆくプロセスを丁寧に紡ぎ出しています。監督は『タイムスクープハンター』や小説『ブルバスター』がアニメ化されるなど、多岐にわたる分野で活躍している中尾浩之。北海道の大自然を活かしたダイナミズムな演出によって、作品に重厚なトーンを生み出しています。

 予告編で使用されている楽曲は、2007年に発売された中島みゆき(写真)の40作目のシングル曲「一期一会」です。初めて訪れるアイヌの土地で、そこに暮らす人々の異なる風習や文化に触れたことにより、己の人生を見つめ直してゆく主人公の心情が楽曲の世界観に完全にマッチすることから、プロデューサーの熱い願いにより本作の主題歌に決定しました。

【公式】映画『シサム』予告編 9月13日(金)全国公開

     https://www.youtube.com/watch?v=GNBjayTl66Q

https://www.cdjournal.com/main/research/new-order/8017


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差別禁止法の法整備求める 鳥取でシンポ、200人超聴講

2024-08-06 | アイヌ民族関連

日本海新聞 2024年08月05日

 差別禁止法を求めるシンポジウム(実行委主催)が4日、鳥取市のとりぎん文化会館で開かれた。アイヌ女性団体の代表、差別・人権問題の有識者を迎え、部落解放同盟や在日本大韓民国民団(民団)の地元関係者と共に...

残り 396 文字

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https://www.nnn.co.jp/articles/-/364685


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教育部、アジア太平洋こども会議に高雄市龍華国小の児童4名を派遣

2024-08-06 | 先住民族関連

台湾トゥデイ 2024/08/05

福岡県福岡市で毎年開催されている「アジア太平洋こども会議(APCC)」の招へい事業「BRIDGE Summer Camp」に、高雄市龍華国小(=小学校)から選ばれた5年生児童4名が参加した。「パフォーマンスベント」では客家(ハッカ)の歌謡「天公落水」のパフォーマンスを披露。音楽と踊りで台湾の伝統文化の特色を示した。(教育部)

教育部国教署は台湾の子どもたちの国際感覚を育み国際会議への参加を奨励するため、国立清華大学の附属小学校に委託して、福岡県福岡市で毎年開催されている「アジア太平洋こども会議」の招へい事業「BRIDGE Summer Camp」に参加する台湾代表児童の選抜を行っている。毎年異なる自治体から児童を選抜しており、今年は高雄市が対象に。高雄市龍華国小(=小学校)から選ばれた5年生児童4名(鍾明旭くん、程奕翔くん、呉羽平さん、徐緁翎さん)が台湾を代表する「こども大使」として派遣された。福岡の街全体を大きなキャンプ地と見立て、約2週間にわたって繰り広げる国際交流「BRIDGE Summer Camp」は7月12日から23日まで実施された。

国教署によると、今年の「BRIDGE Summer Camp」にはアジア太平洋の61か国・地域から180名の「こども大使」(いずれも11歳)が参加した。この「BRIDGE Summer Camp」は、「オリエンテーションキャンプ」、「スクールビジット」、「ホームステイプログラム」、「パフォーマンスイベント」などを含む。

台湾の「こども大使」4名は最初の3日間、アジア太平洋各国からやってきた「こども大使」たちとともに「オリエンテーションキャンプ」に参加。海の中道青少年海の家(通称:マリンハウス)で寝食を共にし、日本のマナーを学んだり、日本の気候に体を慣らした。4名はその後、それぞれホストファミリーの家へ向かい、日本の生活を体験。「スクールビジット」の日にはホストファミリーの家の児童と一緒に学校へ行くなどして、日本の学校生活を体験した。「こども大使」が自分達の国や地域の民族衣装や伝統的なダンスをステージで披露する「パフォーマンスベント」では、客家(ハッカ)の歌謡「天公落水」のパフォーマンスを披露。音楽と踊りで台湾の伝統文化の特色を示した。

龍華国小の児童4名は、今回の「こども会議」に参加するため、半年前から日本語・英語の学習、各国の文化理解、国際マナー、プレゼント作り、芸能パフォーマンスの練習などを積み重ねてきた。今回のイベントに参加した児童たちは、「各国からやっていた児童たちと友達になれただけでなく、台湾の文化を紹介する機会もあり、世界の人たちに台湾をアピールすることができた」、「自分自身についても、多様な文化への理解を深め、国際観を広げることができた」などと語っている。

国教署では、「アジア太平洋こども会議」への参加を通して、児童たちが多様な文化に接し、受け入れ、楽しむことを学び、アジア太平洋地域への認識を深めることや、より国際視野を広げ、帰国後も学んだことを発信し続けることなどを期待している。

 https://jp.taiwantoday.tw/news.php?unit=151&post=256702&unitname=ニュース-政治&postname=教育部、アジア太平洋こども会議に高雄市龍華国小の児童4名を派遣


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首都上流に核廃棄物処分場を建設、先住民らが抗議 カナダ

2024-08-06 | 先住民族関連

AFPBB News 2024年8月5日 

首都上流に核廃棄物処分場を建設、先住民らが抗議 カナダ © Dave Chan / AFP

【AFP=時事】カナダで13日、首都を流れるオタワ川上流に核廃棄物処分場を建設する計画について、規制当局による許可を取り消すよう政府に求め、野党の支援を受ける反対派がデモを行った。

 カナダ原子力安全委員会は先月、オタワ北方約180キロに位置する町チョークリバーへの核廃棄物処分場の建設を認可している。これについて先住民の首長や長老、ブロック・ケベコワ党と緑の党の指導者、複数の環境保護団体は、首都圏の飲料水汚染が懸念されるとして反対している。

 オタワ川は首都の住民100万人以上と140の近隣地域に飲料水を供給している。抗議デモの参加者の一人はAFPに「処分場はオタワ川から1キロしか離れておらず、漏出が心配だ」と語った。

 処分場はチョークリバー研究所の核廃棄物、最大100万立方メートルを貯蔵する計画となっている。1944年に開設された同研究所では、1952年12月に世界で初めて原子炉のメルトダウンが発生し、1958年にもメルトダウンが起きている。

 カナダ原子力安全委員会は、2018年の廃炉と環境修復や、過去の核研究活動から排出された汚染物質、病院や大学から出た核廃棄物などを保管すると説明している。

 規制当局は「環境に重大な影響を及ぼす可能性はない」と強調。ジャスティン・トルドー首相は14日の下院で、「これは政治的な決定事項ではなく」専門家に任せるべきだと述べ、介入しない考えを示した。(c)AFP

https://www.msn.com/ja-jp/news/world/首都上流に核廃棄物処分場を建設-先住民らが抗議-カナダ/ar-BB1iiPub?ocid=BingNewsVerp


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幕別町総合教育会議 アイヌ文化拠点空間整備やまくべつ学園

2024-08-06 | アイヌ民族関連

十勝毎日新聞2024/08/05 19:00

 【幕別】幕別町総合教育会議の今年度1回目の会合が7月30日、幕別町札内コミュニティプラザで開かれた。町側が、町千住113で建設を進めている「アイヌ文化拠点空間」の展示構成案を初めて示した。「親し...

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https://kachimai.jp/article/index.php?no=614318


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