先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

北海道 浦幌町 アイヌの先祖を供養する伝統儀式

2024-08-19 | アイヌ民族関連

NHK 2024年8月18日 19時25分

北海道浦幌町でアイヌの先祖を供養する伝統の儀式が18日行われました。

北海道浦幌町のアイヌ民族の団体では、大学に保管されていたアイヌの人たちの遺骨が7年前に裁判を通じて返還されたことを受けて、神に祈りをささげて、先祖を供養する「カムイノミ・イチャルパ」と呼ばれる伝統の儀式を行うようになりました。
ことしの儀式は、およそ60人が参加して18日行われ、はじめにアイヌの民族衣装を着た団体の会員などがいろりの前で、祈りのことばとともにお酒をささげました。
このあと、用意された祭壇に柳の木を削って作った「イナウ」と呼ばれるアイヌの祭具を立てたり、果物などを供えたりして先祖を供養していました。
この団体では、会長を務めた差間正樹さんが遺骨の返還などを通じてアイヌ民族の権利回復に取り組みましたがことし2月に亡くなり、今回は差間さんのおいの啓全さんを中心に儀式が行われました。
新たに団体の会長になった差間啓全さんは「準備は大変でしたが、なんとかやり遂げられました。私たちを引っ張ってきた正樹さんの思いを引き継いでいきたいです」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240818/k10014552211000.html


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アイヌ民族の伝統儀式「チプサンケ」 北海道・平取町

2024-08-19 | アイヌ民族関連

日テレ2024年8月18日 19:56

北海道平取町では新しい舟を水に浮かべるアイヌ民族の伝統儀式、「チプサンケ」が行われました。
アイヌ民族の伝統儀式「チプサンケ」はアイヌ文化を継承しようと、北海道平取町の二風谷地区で毎年行われています。
道内外から多くの観光客が参加し伝統の丸木舟に乗って川下りを楽しんでいました。
貝澤太一さん「アイヌ文化はどんどん濃くなってきているので、これを全道の各地域に波及できるようにしたい」
アイヌ民族の伝統的な家屋を再現したポロチセでは、神への祈り「カムイノミ」が捧げられたほか、刀や弓などを使った古式舞踊も披露されました。
(※チプサンケのプは小さいプ)

https://news.ntv.co.jp/category/society/5de41d2cac3a4862bad9dae2fc1aa758


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差間さんの遺骨、浦幌墓園に埋葬 前ラポロアイヌネイション代表

2024-08-19 | アイヌ民族関連

十勝毎日新聞2024/08/18 9:00

 【浦幌】浦幌町のアイヌ団体「ラポロアイヌネイション」前代表で、2月に73歳で亡くなった差間正樹さんの遺骨が17日、浦幌墓園に埋葬された。生前、北海道大学や東京大学などからのアイヌの遺骨返還に尽力...

●この記事は会員限定です。

https://kachimai.jp/article/index.php?no=20240818085515


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KKPのスーシ・プジャストゥティ大臣は、2016年8月18日の今日の記憶の中で、エンガノ先住民の名誉称号を受けました。

2024-08-19 | 先住民族関連

VOI 18 Agustus 2024, 11:30

2014年から2019年にかけてKKPの大臣を務めたSusi Pudjiastuti。(アンタラ)

ジャカルタ - 23年前の2016年8月18日、ベンクル州エンガノ島に住む先住民族は、海洋問題漁業大臣(KKP)のスーシ・プジャストゥティに先住民族の名誉称号を授与しました。この賞は、先住民族と漁師の利益を守ったためにスーシに与えられました。

以前は、スーシ大臣はインドネシアのガールフレンド女性と考えられていました。MPA省のリーダーシップを過小評価することはできません。彼は、インドネシアの海は外国人ではなくインドネシアの人々によって使用されるべきであると考えました。

KKPのスーシ・プジャストゥティ大臣の先住民族や漁師に対する偏見は疑いの余地がない。彼はしばしば政策をでっち上げることへの彼らの利益を第一に考えます。この願望は、すべての海洋の可能性がインドネシア国民の生活を高めることができなければならないというKKP省の理想に述べられています。

スージーは、外国船からの漁業慣行を実行する人々に対して厳しく扱います。彼は外国漁船に対する厳格な措置を合法化する法律の抜け穴を探しています。彼は2009年の法律番号45を見つけました。

この法律は、政府が盗んだ漁船をインドネシアの海域に沈めることができる場所を厳しく規制しています。この規則のギャップは、2015年頃にジョコ・ウィドド大統領(ジョコウィ)への提案としてスーシによってパッケージ化されました。

彼はジョコウィに、この規則を国民のコンセンサスにするという意見を求めた。ジョコウィも同意した。彼はインドネシアで不法に魚を捕まえた人々を直ちに捕まえる祝福を受けました。その男は逮捕された。彼の船は沈没した。

スージーが船を沈めた行動は、国やアジアレベルでかなりの騒ぎをもたらしました。スージーは強い女性と見なされています。彼女は勇敢で、恐れていません。この動きはインドネシアとアジアの人々から賞賛を受けた。スージーが取った措置が過剰であると考える人々やグループがいても。

コメントはスージーによってのみ風であると考えられました。彼は2016年8月17日まで増加し続けて船の沈没を続けた。

「今日、私たちは8か所で60隻の外国漁船の船の沈没を実施しました。3人はすでに記念碑として使用され、2人はマルクから使用されます。5つはパンガンダランの記念碑、3つの大型船の様々な種類の記念碑になります。そして、西ジャワの私たちのビーキングボートに同行する記念碑として使用されるものもあります。

「彼ら(外国船)は実際には国を代表していません。例えば、ウィキングは32の旗を持っています、私たちは彼がどの国であるかを言いたいのです。逮捕されたとき、彼はナイジェリアを使いましたが、彼はナイジェリアではありませんでした。船の中には通常、多くの旗があります。彼らは交代している」と、リアウ諸島のナトゥナリージェンシー、マコラナルラナイにいるスーシは、2016年8月17日 detik.com のページで引用されたように語った。

船の沈没の翌日、スージーは賞賛を受けました。エンガノ島の先住民族は取り残されたくありません。6つの部族のエンガノ先住民族も、2016年8月18日に先住民に名誉称号を与えることで、聖なるステップを高く評価しました。

彼らは持ち上げの象徴としてマチェーテを手渡した。しかし、スーシ・プジャストゥティ海事大臣への名誉称号の授与は、PRL KKPのブラマンティア・サティヤ・ムルティ事務局長によって代表されました。なぜなら、スーシはナトゥナにいるからです。

「この称号の授与は、先住民族と漁師の利益を守ることができると考えられている大臣に対するエンガノ先住民族の敬意の一形態です。エンガノの漁業ポテンシャルは年間114,000トンに達しますが、年間5,800トンしか利用されていません。エンガノは統合された海洋センターとして建設される」とブラマンティアはkompas.com、2016年8月18日に引用したように語った。

The English, Chinese, Japanese, Arabic, and French versions are automatically generated by the AI. So there may still be inaccuracies in translating, please always see Indonesian as our main language. (system supported by DigitalSiber.id)

https://voi.id/ja/memory/408810


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歴史あるネパールの木工、女性職人も担う 地震にコロナ…試練続きでも伝統つなぐ

2024-08-19 | 先住民族関連

共同通信 2024/08/18

ネパールの首都カトマンズ近郊のブンガマティで、長男(左)を工房で遊ばせながら黙々と伝統楽器を彫るパルミラ・タマンさん(中央)=2024年6月(共同)

 路地を歩くと、木づちを打つ音がそこかしこから聞こえる。ネパールの首都カトマンズから南へ9キロ。人口約8千人のブンガマティはカトマンズ盆地の先住民族ネワールの木工が多く住む集落だ。ネパールの寺院、家屋を彩る精巧な木彫りの扉や仏像の代表的な産地として知られる。2015年のネパール大地震で大打撃を受け、新型コロナウイルス禍と試練が続いたものの、新たな担い手も出てきている。(共同通信=角田隆一)

 「地震の前は路地の両側いっぱいに職人がいて、腕を振るっていたよ」。サンプワナ・マハルジャンさん(40)は、通りに面した小さな工房の敷居に座ってヒンズー教の女神像を彫っていた。

 ここで職人になろうと思えば、親や親戚、隣人から技術を学ぶ。高齢の職人は「祖父の代のずっと前からやっているらしいが、詳しくは分からない」と世代を超えて伝統をつないできたと話す。

 ブンガマティの木工の里としての始まりは17~18世紀ごろ、盆地で栄えた王朝の建造物を飾る目的で職人が集住したためとされる。2015年の大地震後には全半壊した寺院や宮殿の修復、再建に駆り出された職人も多い。

 だが世界銀行によると、国内総生産(GDP)の6.7%を占めていた観光産業はコロナ禍で打撃を受けた。土産用の木彫りやホテルなどの内装の需要も落ち込んだ。マハルジャンさんは「昔は職人が150人以上はいた。今残っているのは50人ぐらいだろう」と多くが中東などに出稼ぎに出たと話す。

 ただ、新たな担い手も出てきた。「ある程度、収入が見込めるのはとても魅力」。夫がサウジアラビアに出稼ぎに行ったパルミラ・タマンさん(24)は2年前から女性の友人と共にベテランの職人から技術を学んだ。

 楽器を制作中で、工房の傍らで5歳の長男が遊ぶ。集落では伝統的に職人は男性が担ってきたが、今は計3人の女性職人がいる。「(周囲からの)反発はない。集中力は男性よりある」。こちらを見もせずに木づちを振った。

(写真)復旧がなお続くネパールの首都カトマンズの世界遺産ダルバール広場。ブンガマティの職人が多く再建に貢献した=2024年6月(共同)

(写真)ヒンズー教の女神像とネパールの首都近郊ブンガマティの木彫り職人サンプワナ・マハルジャンさん=2024年6月(共同)

https://nordot.app/1197661832450228901


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中央パプア地方選挙調査におけるウィレム・ワンディク=アロイシウス優れたペア

2024-08-19 | 先住民族関連

VOI 18 Agustus 2024, 11:15

ジャカルタ-西ティモール研究センター(TBRC)は、中央パプアの知事候補(カグブ)と副知事候補(カワグブ)の選定に関連する最新の調査結果を発表しました。調査結果は、ウィレム・ワンディックとアロイシウス・ギヤイのペアが2024年中央パプア地方選挙で勝つ可能性があることを示しています。

TBRCのヨハネス・ロメオ事務局長は、カグブとカワグブのウィレム・ワンディク・アロイシアス・ギヤイのペアの当選率は62.7%で先行していると述べた。一方、もう一人のパスロン、メキー・ナウィパ・デウィス・グレーは12.4%しか得られなかった。

「ナタリス・タブニ-タイタス・ナトキメペアが12.2%、ジョン・ウェンピ・ウェティポ-オーシリアス・ユーペアが8.3%だったのに対し、4.4%を選択しなかった」とヨハネスは8月18日(日)の調査リリース声明で述べた。

中央パプア州知事に選出されるよう回答者に提示された中央パプア州知事候補の4人のシミュレーションでは、ヨハネスが続き、ウィレム・ワンディクが60.3%の支持を受け、ナタリス・タブニが14.2%、メキー・ナウィパが12.6%、ジョン・ウェンピ・ウェティポが8.2%、4.7%が投票しなかった。

「シミュレーションでは、アロイシアス・ギヤイ、デワス・グレー、タイタス・ナトキメなど、中央パプアの副知事候補として立候補する可能性のある4人の名前。これら3人の数字のうち、パプアの保健の父と呼ばれるアロイシアス・ギヤイの選挙率は61.8%です」とヨハネスは述べた。

「その後、タイタス・ナトキメが13.7%、デ・ナイアス・グレーが11.2%、オーシリアス・ユーが5.1%、残りの8.2%が投票しなかった」と彼は続けた。

ヨハネスによると、ウィレム・ワンディク=アロイシャス・ギヤイ夫妻の高い選挙可能性は、メキー・ナウィパ=デナス・グレー夫妻やナタリス・タブニ=タイタス・ナトキメ夫妻と比較して、非常に高いレベルの人気と受容性と重要な関係を築いている。

「ウィレム・ワンディクがパプアと全国で人気があり人気のあるプンチャックの摂政になったときに知られていた場所。Tiktokなどのソーシャルメディアでは、ウィレム・ワンディクはプンチャックの摂政としての仕事と活動を含む彼のビデオをたくさんアップロードしました」とヨハネスは言いました。

さらに、ヨハネスは、パプアのウィレム・ワンディクだけがパプア島の人々とのコミュニケーションの媒体としてTiktokを使用していると付け加えた。同様に、先住民族のパプア人(OAP)と健康の充実のために常に戦ってきたパプアの健康リーダーとして人気のあるアロイシアス・ギヤイ。

「アロイシアス・ギヤイの名前は、2009年にアベプラ病院の院長を務めて以来、パプアで最高の病院になるためにスラム街の病院の顔を変えることに成功して以来、公の会話になりました」とジョーンズは結論付けました。

TBRC調査は、2024年8月5日~15日に実施され、1,450人の回答者を対象にアンケートを使用した対面インタビューを実施しました。サンプリング法による95%の信頼水準で+/2.57%の誤差幅は、多段ランダムサンプリングです。

The English, Chinese, Japanese, Arabic, and French versions are automatically generated by the AI. So there may still be inaccuracies in translating, please always see Indonesian as our main language. (system supported by DigitalSiber.id)

https://voi.id/ja/news/408806#google_vignette


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【モントリオール】先住民族のアートや文化にふれることの出来る文化スペース

2024-08-19 | 先住民族関連

地球の歩き方 2024年08月18日

モントリオールからボンジュ~ル!
皆さんこんにちは。モントリオール在住、カナダ特派員のNAMIです。
モントリオールにも暑さが戻って来ました。
このところ大気の状態が不安定で非常に変わりやすく、夕立が降る日が多くなっていますので、出かける前には天気予報を見て傘の準備をして下さいね。
本日ご紹介するのは、モントリオールの旧市街の西に位置し、先住民族のアートや文化、そして工芸品などにふれることのできる場所としてオープンした「ESPACE CULTUREL DES PRODUCTIONS FEUX SACRÉS (プロデュクション・フー・サクレ 文化スペース)」です。
Rue Saint-Pierre(サンピエール通り)にあるこの文化スペースは、灰色修道会の病院跡地の内部にある教会の古い聖具室に2023年4月オープンした新しいスペースで、観光客でも気軽に入ることができ、素晴らしい芸術作品を見学したり、先住民族の方々がつくったアクセサリーやお茶などを購入することができる展示スペースおよびショップになっています。
この文化スペースを運営する非営利団体の主な使命は、先住民族コミュニティと協力して口承伝承や伝統的な芸術的作品を制作することにより、先住民の知識や芸術、文化の伝達と保存を促進し、現代社会との異文化交流を図ること、芸術作品の制作と普及、視覚芸術や舞台芸術に関連した展覧会やさまざまなイベントを開催し、先住民アーティストや職人に芸術表現の場を提供することだそうです。
2~3カ月に1回の頻度で展示がかわり、私が行った時には、Innu(イヌ)民族と呼ばれる、現在のラブラドール州の北東部とケベックの一部に居住している先住民族の展示を行っていました。
*Innu 民族は Inuit(イヌイット)民族とは違います

(写真)入口には表示がないので、住所を確認して下さい

入口を入って右奥のスペースには、先住民の方々のアート作品や、先住民族の衣服や民芸品が展示されています。

(写真)スペース奥の展示場

イヌ民族は、数千年にわたって狩猟をして暮らしていたことが知られています。
季節ごとに狩猟をしながら移動をする為の知恵として、動物の皮でできた持ち運び可能なテントを作りました。
生活は主にカリブー、ヘラジカ、シカや小動物の狩猟と捕獲が中心でしたので、それに関するアートや生活用品、工芸品の展示が多かったです。
1951年以前は芸術作品をつくることは禁止されていたため、すべての絵画などは1951年以降に描かれたりつくられたものです。

(写真)アートや生活用品

キルトでできた洋服は、イギリスから移民してきたスコットランド人が持って来た布で、イヌ民族の人たちが毛皮と交換してつくったものです。

(写真)キルト地の洋服

(写真)季節ごとの絵が素晴らしい

(写真)帽子や衣服

(写真)カリブーの皮でつくられた民芸品

商品コーナーには、色々な先住民族の方がつくったアクセサリー、革製品、置物、ハーブティーなどがあり、購入する事ができます。
気に入った物があればせひ購入して下さいね。

(写真)入口を入ったところにある、ひとつひとつ手作りされたアクセサリー

(写真)ドリームキャッチャーやお香などの誰でも知っている商品もあります

(写真)イヌイット民族のつくった「イヌクシュク」の置物なども購入出来ます

(写真)イヌイット民族のハーブティー

ESPACE CULTUREL DES PRODUCTIONS FEUX SACRÉS (プロデュクション・フー・サクレ 文化スペース)

住 所

130 rue Saint-Pierre, Montréal QC

営業時間

火曜日~金曜日:10:00~18:00

土曜日・日曜日:11:00~17:00

ウェブサイト

https://www.sacredfireproductions.ca/

フェイスブック

https://www.facebook.com/productionsfeuxsacres

インスタグラム

https://www.instagram.com/productionsfeuxsacres/

本日は、先住民族のアートや文化、そして工芸品などにふれることのできる場所としてオープンした「ESPACE CULTUREL DES PRODUCTIONS FEUX SACRÉS (プロデュクション・フー・サクレ 文化スペース)」をご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
À très bientôt(また近いうちにお会いしましょう)

https://www.arukikata.co.jp/web/article/item/3005998/


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