先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

アイヌ民族の遺骨、帯広の協会に返還 函館市教委

2024-08-07 | アイヌ民族関連

橋本晴佳 有料記事

北海道新聞2024年8月6日 22:18

 函館市教委は6日、市立函館博物館が保管する十勝伏古(現帯広市)で出土したアイヌ民族の遺骨を帯広アイヌ協会に返還したと発表した。

 同博物館はアイヌ民族の遺骨5体と帯広市に関連があるとみられる骨片などが入った1箱を保管していた。このうち、出土地域等が判明している4体と、骨片などが入った1箱について、3月1日から31日に地域返還の申請を受け付けたところ、同協会から骨片などが入った1箱の返還申請があった。他団体からの反対意見もなかったことから7月1日に合意書を取り交わし、8月4日に帯広市で開催された帯広市アイヌ共同納骨堂慰霊祭で返還した。

 市教委は2月、同館で保管されているアイヌ民族の遺骨や副葬品の返還手続きなどの方針を策定。・・・・・・・

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1048001/


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アイヌ文化の歴史や背景も観光に 帯広アイヌ古式舞踊等観光コンテンツ化推進協議会がプログラムを造成

2024-08-07 | アイヌ民族関連

十勝毎日新聞2024/08/06 12:03

 帯広アイヌ古式舞踊等観光コンテンツ化推進協議会は今年度、従来のアイヌ古式舞踊の披露に加え、アイヌの精神文化などを学ぶ交流プログラムを造成する。より幅広いニーズに対応するためで、7月には台湾から訪...

●この記事は会員限定です。

https://kachimai.jp/article/index.php?no=614370


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札幌プリンスホテル、朝食ブッフェ「もっと北海道朝ごはん」をリニューアル

2024-08-07 | アイヌ民族関連

 Traicy2024年8月6日 7時15分

札幌プリンスホテルは、朝食ブッフェ「もっと北海道朝ごはん」を8月1日にリニューアルした。

新たなビュッフェには「サステナブル」「北海道グルメ」「海鮮丼」「北の恵みをチャージするグリルステーション」「オムレツコーナー」の5つのこだわりポイントを掲げる。特に「サステナブル」に力を注ぎ、“地産地消”や“季節の食材”を取り入れ持続可能な観光の推進に貢献し、「スープカレー」や「じゃがバター」、アイヌ料理の「チェプオハウ(魚の煮込み)」「サヨ(おかゆ)」などの北海道グルメ、雲丹クリームソースや北海道産昆布だしの蟹餡などのソースをかけて食べるオムレツなどを提供する。

場所は1階のブッフェレストラン ハプナ。提供時間は午前6時から10時まで。料金は大人3,500円、小学生1,700円、幼児(4才~未就学)1,100円。いずれも税・サービス料含む。

https://news.livedoor.com/article/detail/26934472/


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世界青少年発明工夫展 台湾の児童が金賞 先住民語の学習機で

2024-08-07 | 先住民族関連

中央フォーカス台湾 2024/08/06 17:29

「第20回世界青少年発明工夫展」(IEYI)で最高賞の金賞を受賞した花蓮県卓渓郷太平小学校の児童ら(同小提供)

(花蓮中央社)東部・花蓮県卓渓郷太平小学校の児童が発明した台湾原住民(先住民)族ブヌン族の言語学習機が、3~5日に台湾で開かれた「第20回世界青少年発明工夫展」(IEYI)の発明くふう部門で最高賞の金賞に輝いた。同小の余貞玉校長は中央社の取材を受け、児童は参加を通じて自信を培うことができたと語った。

IEYIは今年台北市の台湾師範大学などで開催され、23カ国・地域から700余りのチームが参加した。

余校長によれば、ブヌン語の言語学習機は、6年生の児童3人が3年生の時から教師と共にプログラミングを学ぶなどして制作を続けてきた。IEYIへの出展に当たっては、英語教師らの指導を受け、開発のきっかけや制作過程、目的、効果などについて児童が英語で説明できるようになったという。

また余校長は、子供たちのために保護者らと協力し、主流となる知識とブヌン族伝統文化を併せ持つ成長と学習の環境をつくった教師陣に対して感謝を述べた。

IEYIは2004年に日本の発明協会創立100周年記念事業の主要事業として始まり、今年は新型コロナウイルス流行以降、初めて対面とオンラインの両方で開催された。

(李先鳳/編集:齊藤啓介)

https://japan.focustaiwan.tw/culture/202408060008


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杉田水脈議員の発言は自己矛盾している 議員の資格がないことは明らかだ

2024-08-07 | アイヌ民族関連

日刊ゲンダイ 2024/08/06 17:00 

 杉田議員が、7月31日のXで、自身が過去に「男女平等は絶対に実現し得ない反道徳の妄想」とした発言を理由に議員辞職を求められた(法的な拘束力はないが)ことに対して、それは「言論弾圧」だとして、「言うべきことを言い続ける」と言い放った。
 しかし、現在の世界文明の水準に照らし…

(残り925文字/全文1,065文字)

この記事は有料会員限定です。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/358709


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おもてなしガイドセンターの佐々木さん 道の自然ガイドに認定 白老

2024-08-07 | アイヌ民族関連

苫小牧民報2024.08.06

同制度は、山岳、自然、カヌー、ラフティング(ゴムボート)、トレイルライディング(乗馬)の5分野で、筆記と実技の両試験に合格した人を知事が認定する。

合格証を手に、さらなる研さんを誓う佐々木さん

 佐々木さんは町が2019、20年度に実施した「おもてなしガイド人材養成講座」の受講者で、21年4月に町民有志で発足させた白老おもてなしガイドセンター創立メンバーの1人。オホーツク管内雄武町出身で、1989年に町内の製紙会社に静岡県から転勤し、今も勤めている。一方、おもてなしガイドを務める中で向上心が芽生え、今年3月に自然ガイドの筆記試験に合格。5月に釧路湿原で行われた実技試験にも無事合格した。

 実技試験はツアーの設定を自由にでき、佐々木さんは試験官2人を札幌から来た老夫婦に見立て、ミズバショウの咲く白老の湿原を案内するコースを想定。ミズバショウにはアイヌ語で「クマの草」を意味するイソキナの別名があることなどを説明し、「地域性を強く打ち出した独自のガイドと、同センターで培った話術が評価されたのでは」と振り返る。

 多い時で月20人ほどのガイドをこなしながら、森林に関する新たなガイド資格の取得に燃える佐々木さんは「知識と話術、技術を磨き、ツアー客を楽しませながら旅の安心につなげたい。家に帰った後も話題に上るようなガイドになりたい」と力強く語った。

 白老町緑丘の会社員佐々木利昭さん(66)は、高い専門性を持ったアウトドアガイドを認定する道の「北海道アウトドア資格制度」の試験に合格し、自然ガイドに認定された。山野草や動物、天候などに関する豊富な知識と旅行客を安全に案内する技術を備えた専門家で、佐々木さんは「ガイドのプロとしてのスタート地点に立った思い」と気持ちを新たにしている。

https://hokkaido-nl.jp/article/34939


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「自発的移住と見せかけた強制移住」先住民マサイ族の強制移住問題を浮き彫りに…タンザニア政府の政策と人権への影響

2024-08-07 | 先住民族関連

江南タイムズ8月6日 佐藤美浦 

「自発的移住と見せかけた強制移住」先住民マサイ族の強制移住問題を浮き彫りに…タンザニア政府の政策と人権への影響

ヒューマン・ライツ・ウォッチ「自発的移住と見せかけた強制移住」

先祖伝来の土地に住むマサイ族が、タンザニア政府によって土地から追い出されているという事実が提起された。

人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)は31日に公表した報告書を通じて「数万人のマサイ族がタンザニア政府により、古くからマサイ族の生活の場であったンゴロンゴロ保全地域(NCA)から強制退去させられている」と明らかにした。

さらに「NCAの保護という名目で2022年に始まった政府プログラムの一環として、2027年までに8万2000人以上の住民を600㎞離れたムソメラ村に移住させることが主要内容である」と説明した。

HRWは、タンザニア政府が住民の同意を得ず、強制的に移住させる場合も多く、これは人権保護のためのさまざまな国際規約や慣習法において重大な違反行為であると指摘した。

また、報告書を通じて「政府の治安部隊によって、罪のない住民たちが攻撃を受けたりもした」とし、2022年9月から2023年7月までに起きた13件の暴行事例を紹介した。

HRWの土地担当であるジュリアナ上級研究員は「マサイ族は、自発的移住と見せかけた強制移住をさせられている」とし「先住民の権利を尊重することが、タンザニア政府の法的・倫理的義務である」と述べた。

HRWは、2022年8月から2023年12月までのNCAとムソメラ村の住民約100人へのインタビューを基に『これは文化を殺す行為:タンザニアで暮らすマサイ族の移住が人権に与える影響』というタイトルで、86ページにもおよぶ報告書を作成し、同日発表した。

https://www.msn.com/ja-jp/news/world/自発的移住と見せかけた強制移住-先住民マサイ族の強制移住問題を浮き彫りに-タンザニア政府の政策と人権への影響/ar-AA1oj5WE?ocid=BingNewsVerp


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台湾野球殿堂に近藤兵太郎監督 日台混成「KANO」で甲子園準優勝、式典に教え子ら集結

2024-08-07 | 先住民族関連

産経新聞8月6日

台湾の野球殿堂博物館に設置された嘉義農林監督、近藤兵太郎氏の銅像の前に立つ教え子の亀田健氏(右)と、陳耕元氏の銅像の前で笑顔を見せる次男の陳建年氏=5日、台湾・桃園市(西見由章撮影) © 産経新聞

【台北=西見由章】日本が台湾を統治していた昭和6年の全国中等学校優勝野球大会(現在の甲子園大会)で、初出場した台湾代表の嘉義農林学校(嘉農)を準優勝に導いた近藤兵太郎監督が台湾の「棒球名人堂」(野球殿堂)に入り、台湾で式典が開かれた。近藤氏の日台の教え子や遺族らが一堂に会した。

今年1月の審査員投票で、近藤氏は台湾野球界への貢献が認められ満票で選出された。台湾籍以外の人物が名人堂入りしたのは初めて。このほか近藤氏の教え子で準優勝時にショートを守った陳耕元(上松=あげまつ=耕一)氏や米大リーグ・ヤンキースで投手として活躍した王建民氏ら計5人が選ばれた。

桃園市の名人堂博物館で5日開かれた式典では、各氏の銅像をお披露目。近藤氏が晩年に監督を務めた愛媛・新田高の教え子、亀田健さん(87)が「甲子園球場が誕生して100周年の記念すべき年に、功績が認められて選ばれたことは無上の喜び」との近藤氏の四女、岩崎芊子(しげこ)さんのメッセージを代読した。

また陳耕元氏の次男、陳建年さん(76)は「台湾の野球は嘉農から始まったと思う。日本の教育を受けた父は、とてもすごい人だった」と振り返った。

式典には嘉農のエース、呉明捷(ご・めいしょう)投手の次男で埼玉県在住の堀川盛邦さん(69)も参加。「父は5年前に名人堂入りしたが、本来は恩師が先にと考えていたはずで、ほっとしていると思う」としのんだ。

台湾の先住民と漢民族、日本人の混成チームである嘉農が甲子園で快進撃を演じた実話を基にした映画「KANO」は2014年、台湾で大ヒットした。

亀田さんは「近藤先生は台湾時代の話を全くせず、映画化にあたり連絡を受けたときに初めて、嘉農を率いたことを知った」と明かす。「徹底して野球のルールとセオリーをたたき込まれた。台湾でも愛媛でも、指導者を育てて野球を普及させるという一念で指導されていたと思う」と語った。

https://www.msn.com/ja-jp/news/national/台湾野球殿堂に近藤兵太郎監督-日台混成-kano-で甲子園準優勝-式典に教え子ら集結/ar-AA1oiQbR?ocid=BingNewsVerp


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