元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

9月24日午前

2021年09月24日 | オフ
私とカミさんは休みを取り、娘の学校もお休みの金曜日。
私はと言えば、早朝から①食洗器の洗浄、②エコ給湯器の手入れ、③同配管洗浄、といつも以上に家事に励みましたw。


娘は今日美容院に行って、「縮毛矯正」とかいうものをやって来るらしい。
予算D万(!)、時間は4時間超(!!)かかるとのことで、最近は床屋の平均滞在時間が20分未満の父としては全く理解しがたい(苦笑)。


・・・女子高生って大変だなあ(溜息)。


PS 先ほど、パイパーズの今月号で紹介されていた「Tpの天才少年」の動画を偶然見つけた。

https://www.youtube.com/watch?v=yTJA6XNZWz4

何と小6でアルチュニアン!?
テクニック的には申し分なく、しかも音がいい(驚)!!



釧路の児玉隼人君。
順調に育って行って欲しいものだ。

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9月23日

2021年09月23日 | 鑑賞
秋彼岸の中日、予定は墓参のみ。
彼岸花が咲き乱れていた。




鑑賞の音源の感想など↓



①ドビュッシー:歌曲集(Sop:D.アップショー 他)

ドビュッシーの歌曲は初めて。
上手く感想がまとまらない(苦笑)。

曖昧模糊とした場面が続くかと思えば、ハッとするほど鮮やかな場面があったり、掴みどころがないイメージ。もっと聴けという事だなw。




②GM:交響曲「大地の歌」(ヴンダーリヒ、フィッシャー=ディースカウ/カイルベルト&バンベルク響/ライブ)

3年ほど前から、なぜか『大地の歌』の音源が増えてきている。

セル、ライナー、LB×2、ミュンシュ・・・

シンプルに好きな歌手の歌が聴きたくて(苦笑)。
上記の音源では、M.フォレスターとF.ディースカウが目当て。

で、アリアCDのMLでお気に入りのヴンダーリヒとディースカウが共演している音源があると知り、即注文(^^)!

ヴンダーリヒの若々しく溌剌とした声と、ディースカウの深みのある渋い声のコントラストが秀逸。特に大好きな「告別」(6楽章)でのディースカウの絶妙な歌いまわしは、しみじみと心に響く。

昔はマーラーと言えば5番、次いで1番・2番と言ったところが好みだったが、最近は9番は別格として6番・7番と「大地の歌」が特に好きかな。
ちなみに、以下の音源が待機中↓








楽しみと言うか、疲れるというか(^^;)。

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9月22日

2021年09月22日 | 物件
①四連休の前に届いた音源たち@Tower↓



吹き鳴らされるトランペット~モルフェッタの聖週間の儀式における葬送行進曲

*ジュゼッペ・ペルッツィ(1837-1918)/ミケーレ・コンスエト編曲:悲壮 [Patetica]
*ヴィート・ルチヴェロ(1918-1984)/ミケーレ・コンスエト編曲:無名称 [Senza nome]
*伝承曲/ミケーレ・コンスエト編曲:パルミエリ [Palmieri]
*フランチェスコ・ペルッツィ(1863-1946)/
*ミケーレ・コンスエト編曲:シモン・ボッカネグラ
*アンジェロ・ルイーゾ(1886-1965)/
*ミケーレ・コンスエト編曲:悲しい夕暮れ [Triste tramonto]

ミケーレ・コンスエト指揮グラン・コンプレッソ・バンディスティコ・フランチェスコ・ペルッツィ・チッタ・ティ・モルフェッタ(※イタリア独特の吹奏楽編成)




ハルトマン:ブルレスケ・ムジーク、ピアノ、管楽器と打楽器のための協奏曲、葬送協奏曲、ヴィオラとピアノのための、管楽器と打楽器伴奏による協奏曲(グッドウィン&カイザースラウテルンSWR放送管 他)



ハチャトゥリアン: 交響曲第2番《鐘》, バレエ《スパルタクス》, 《ガイーヌ》抜粋; アイネム: フィラデルフィア交響曲(ハチャトウリアン、メータ&VPO)



②プラス昨日の注文@Amazon↓

バルトーク:管弦楽のための協奏曲&中国の不思議な役人(ブーレーズ&NYP)



ウィンド・スタンダーズ(11)/ロバート・ジェイガー作品集



シカゴ [DVD]



パイナップルARMY コミック(文庫版/全6巻)


ちなみに連休中の予定は何もありませんwww。

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9月21日

2021年09月21日 | 仕事
今年の4年生は4人。
そのうち一人が就職面接でいないため、どんな授業にするか直前まで悩んでいたが、昨年購入した『新・映像の世紀』の最終回を見せることにした。




以前から卒業学年の下半期は『映像の世紀』を見せてきたのだったが、何しろ最初のシリーズが放送されたのが1995年。




ここまででも十分激動なのだが、2000年前後から始まる更なる激動期をなかなか見せる機会がなく、やや欲求不満が高まっていたのも事実(苦笑)。
そこで、たぶん授業では見せられないと思われる最後の回を見せることにしたのだった。




2001年の「9.11同時多発テロ」の映像から始まり、スマトラ島沖地震-津波の一般市民が撮影した映像、そして動画投稿サイトの開設からSNSを媒介とした「アラブの春」へと進んだところで時間切れ。明日後半を見せる。


20世紀-「報道機関のカメラ」が捉えた映像から、21世紀-「一般市民のスマートフォン」が捉えた映像への変化は、こうやって見せられるともの凄く説得力がある。20世紀に偶然捉えられた映像としては1963年のケネディ大統領暗殺のシーンが有名だが、現代は事の大小はさておきあらゆる映像がネットを介して見られるようになった。

もし21世紀版『映像の世紀』が作られることになったら、一体どんな内容になるのかしら?


PS ただいま鑑賞中↓



ドビュッシー:歌曲集(Sop:D.アップショー 他)

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9月20日夕方

2021年09月20日 | オフ
日暮れがめっきり早くなった。
秋だなあ。

何の予定も入れていなかった今日は、書庫に籠って整理に明け暮れた。

午前中は本&コミックス。
午後はCD&DVD。

のべ4h以上は作業した勘定。
意外に楽しいのです(^^)。


作業のお供はこんな感じ(家族がいるときは静か目の音楽で^^;)↓



JB:ヴィオラ・ソナタ集(Vl:スーク 他)




I Remember Django(Vn:グラッペリ 他)



JSB:ゴルトベルク変奏曲/弦楽三重奏版(Vl:今井信子、Vc:マイスキー 他)



ディラン:時代は変わる

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9月20日早朝

2021年09月20日 | オフ
昨晩寝落ちしてしまったので、例によって早起きしてしまった月曜祝日。

9月12日、娘の18歳の誕生日だった。
しかし、前日ワクチン①を接種した娘は生憎の微熱模様。
残念だがお祝いは一週間延期という事に。


昨晩、一週間遅れで毎年恒例行きつけのレストランへ。
初めてこのお店に連れてきたのは小学1年生の時。
顔なじみのマダムに

「子どもでも食べられるメニューありますか?」

と聞いたのがついこの間のような気がするけれど、子供の成長は本当に早いものだと実感(^^;)。

写真は娘が初めて注文した牛ヒレ肉のカツレツ。
デザートにイチゴのケーキと紅茶を頼んで、18歳の娘は満足でしたとさw。




PS 昨日から読み始めたこの本が頗る面白い(^^)b↓



感想はまた後で。

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9月19日夕方

2021年09月19日 | 鑑賞
晴天。暑いぐらいの一日。

法事の往復途中のお供↓



①木管五重奏曲集:ベリオ、リゲティ、フランセ 他(ベルリンフィル木管五重奏団/ライブ)



②Move(上原ひろみ 他)



③HAPPY ENDING(大瀧詠一)



④MILLITARY MUSIC(LONDON BACH ENSEMBLE)

①ベルリンの2番/3番奏者たちのグループ。ライブなのに完成度は恐ろしく高い!彼らが縁の下の力持ちなのだから、BPOが素晴らしく上手いのも納得できるというもの。

②確か『ブルー・ジャイアント』を読んで聴きたくなったのだと思う。彼女にとっては目の前のピアノこそが自分を最高に表現できる楽器なのだということが、よく分かる。素晴らしい疾走感。

③余談だが、NHKで始まった『オリバーな犬』(オダギリジョー脚本・監督・出演【犬】)。床屋の役で細野さんが出ていた。もし大瀧さんがまだ生きていれば、どんな活動をしていたことだろう?




④ロンドンの管楽合奏団らしい。軍楽隊のレパートリー集と思われるが、Obの音が良く聴こえる。日本の吹奏楽で「ダブルリード=特殊楽器」という認識が改められない限り、本来の吹奏楽の響きは得られないのではないか、と思わせられる(オーケストラではあるのが当たり前なのに・・・>_<)。


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9月19日早朝

2021年09月19日 | オフ
娘が今日も課外授業だというので、お付き合いでいつも通りに起床した日曜の朝。


今日は昨年亡くなった伯母の一周忌法要に出かけてくる予定。
コロナ禍の折、会食は無しとのこと(>_<)。

昨日の午後は大学ラグビーと海外ラグビー(AUS-RSA)を観戦し、特にワラビーズ(AUS)がスプリングボクス(RSA)相手にトライ4本を奪う快勝を収めたのは痛快だった。
来週末は早稲田の試合と、オールブラックス(NZ)-スプリングボクス(RSA)の試合がある(^^)。

PS
昨晩ちょっとビールを飲んだ勢いで、またTowerで買っちまいました(苦笑)。



ハチャトゥリアン:交響曲第2番「鐘」他(ハチャトゥリアン&VPO 他)



吹き鳴らされるトランペット - モルフェッタの聖週間の儀式における葬送行進曲(グラン・コンプレッソ・バンディスティコ・フランチェスコ・ペルッツィ・チッタ・ディ・モルフェッタ、他)



ハルトマン: ブルレスケ・ムジーク、ピアノ、管楽器と打楽器のための協奏曲、葬送協奏曲、ヴィオラとピアノのための、管楽器と打楽器伴奏による協奏曲 


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9月18日

2021年09月18日 | 映画
誰もいない土曜のリビング。

さてこのところずっと音源の感想を書いて来たが、今日は映画の感想を(苦笑)。



フルメタル・ジャケット

先日盛岡の古書店を訪れた際に原作の文庫本を見つけたので、映画を観たくなってDVDを購入。大昔にレンタルビデオで観たことがあるのでこれが2回目となる。

誰にでもお薦めできる映画ではない。
正直なところ気分は悪い(>_<)。
それは映画が原因ではなく、ヴェトナム戦争そのものが欺瞞に満ちた戦争だったせいだ。

前半はアメリカ海兵隊の新兵訓練が舞台。
ここでは軍隊のリアリティが徹底的かつ執拗に描かれる。
前半のラストは・・・、思い出したくないほど残酷。

後半はヴェトナムの戦場。
ジャングルではなく都市での戦闘シーンが続く。

戦場では人は簡単に死ぬ。
敵も味方も、兵士も市民も。
そんな中に兵士たちの乾いたジョークが飛び交う。

軍用ヘリから農民たちを無差別に機銃掃射する兵士が笑いながら叫ぶ。

「ハハハ、ホント戦争は地獄だぜ!」

最も強烈な皮肉は、映画のラストシーンでアメリカの兵士たちが行進しながら歌う『ミッキーマウス・マーチ』。
"M-I-C,K-E-Y,M-O-U-S-E"と兵士たちが歌いながら暗闇の中を前進して行く様は、この戦争のデタラメさを象徴しているかのように思え、初めて観た時から強烈に印象に残っている。


ヴェトナム戦争を取り上げた映画で観たことがあるのは、『ディアハンター』と『7月4日に生まれて』ぐらいだろうか(確か『プラトーン』は途中まで観て挫折してしまったような・・・>_<)。





日本の戦争映画で特に印象に残っているのは、名作『日本の一番長い日』と、塚本晋也監督による『野火』か。



酷い映像は観たくはない。しかし、戦争の千分の一、万分の一でも理解したければ観るしかない。

次は何を観ようか(^^;)?

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9月17日

2021年09月17日 | 鑑賞
明日から三連休。
何もすることはないなあw。

さて、まだまだ終わらない感想の続き(>_<)↓



JB:交響曲第1番(ケンペ&MPO)

5月に中古レコード屋で偶然見つけたケンペのJBboxにようやく着手!
正直ブラ1は4曲ある交響曲のうち一番苦手な曲。力感に充ち満ちているというか、力が入りすぎているというか、要するに聴いて疲れてしまう演奏が多いから(苦笑)。


しかしケンペはミュンヘンフィルから分厚くも柔らかい響きを生み出していて、しかも推進力十分。とても聴き応えのある演奏で、大満足なのでした(^^)b。


残りの3曲も十二分に期待できそう。




ウィンドオーケストラのための交響曲シリーズ③:ミャスコフスキー(第19番)、パーシケッティ(第6番)、フォーシェ
(フリーセン&大阪市音)


このシリーズは6作?ほど出ているらしいが、今はなかなか入手できなくなってきている模様。一応全部聴いたことのある作品ばかりだったが、改めてそれぞれの魅力を再認識できたような気がする。


交響曲と銘打つからには一定の形式感が求められる訳で、そこでは伝統に裏打ちされた「理」が優先される。これは、コンクールの短い制限時間の中で標題音楽やらカットで切り刻んだ音楽しか経験してこなかった吹奏楽業界人には、なかなか伝わらない、あるいは分かりづらい音楽のエッセンスなのかもしれないと思ったりもする。

現にこういったレパートリーを見たことも聴いたこともない人は決して少なくないだろう。偉そうなことを言うつもりはないけれども、演奏する側も聴く側ももっと視野を広く持って欲しいものだと心から思う(^^;)。


さて明日は土曜だというのにカミさんも娘もそれぞれ通常営業の予定。
私は日中、DVDで映画を鑑賞するつもりです(^^)。


PS 因みに今チマチマ聴き進めている音源はこれ↓



ヘンデル:メサイア(吹奏楽版)/ノルウェー管楽アンサンブル
 
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