１月１６日

センター試験前日。
とうとう３年生の授業が終わってしまいました。
後は・・・、祈るだけです。

頑張れ！！


ＰＳ１
今日、クラブで一つ良いことがありました。
次につながって欲しいな(^^)。


ＰＳ２
今日、母を病院に連れて行く際の空き時間に、
久しぶりに本屋で文庫本をまとめ買いしてしまいました。
大分ストレスが溜まっていたかな(苦笑)？

■その女アレックス

■ミレニアム～ドラゴン・タトゥーの女

■恐怖の谷（Ｓ.ホームズ）

■音楽嗜好症（ミュジコフィリア）


なぜかミステリが並ぶラインナップ。
・・・疲れてるかな(苦笑)？

１月１５日

かつては成人の日だった。
ラグビー日本選手権が行われていた頃が懐かしい(笑)。


さて先日来、ブルックナー７番の聴き比べにチャレンジしていました。
カラヤン＆ＢＰＯ　ｖｓ　スクロヴァチェフスキ＆読響。

オケは圧倒的にＢＰＯに軍配が上がります。
まず音が違うし、３楽章のアンサンブルなどもかなり差がある。
しかし、トータルな印象では、やはりミスターＳの方がブルックナーらしくて、
気に入ってます。

何が違う？

テンポ、歌い方、起伏と緩急、音符／フレーズの処理、そして解釈・・・などなど。

ミスターＳの演奏をじっくり聴く中で、２楽章の構造が少し見えてきたように思えました。
なるほど、そういうことだったのか。


「表現」と言葉でくくるのは簡単なことですが、
それを実際どのように「演奏」したら伝えられるのか？

音楽はつくづく深くて大変だと、思い知らされました(^^;)。
もっとも、だからこそ面白いのでしょうが。


明日はセンター試験前日。
午後、母親を病院に連れて行ってきます。


ＰＳ
本日の鑑賞

■オールタイムベスト：中森明菜

デビューからじっくり聴くと、やはり同時代に松田聖子がいたからこそ
明菜が際だった存在になったのだと分かりますね。
光と影、明と暗。
だって１曲もメジャーの曲がないんだもの(苦笑)。

個人的には、『サザン・ウィンド』と『飾りじゃないのよ涙は』の２曲が
特に気に入ってます。

１月１３日

センター試験４日前。
生徒はもちろん、教員間にも緊張感が漂ってきました。
唯々ベストを尽くして欲しいと願うのみ。

今日は実家の様子を見に行き、そこから母のところに顔を出し、
といった用事のための早帰り。
明日、また新しい譜面が配られる予定。
着々と、春が近づいています。


本日の鑑賞

■ブルックナー：交響曲第７番・第２～４楽章（カラヤン＆ＢＰＯ）


昨日の続き。
大好きな２楽章は、なにとなくしっくりせず。
ところが、あまり好きでない３楽章の中間部にうっとり。
終楽章・・・、うーん、好みではないか。

これだけオケの音が厚くて豊かで、完璧に演奏しているのに、
心に響かないのはなぜ？
これって、演奏=表現のもの凄く大事なポイントなんだろうなあ。
車の中で、「感動する演奏とは？」という疑問が、ぐるぐるぐるぐる駆け巡りました(苦笑)。


先日購入したスクロヴァチェフスキ＆読響盤や、朝比奈＆大フィル盤を
比較参照してみたいと思います。
何か、見つかるかも。


ＰＳ
本日の物件・・・明菜＆林檎

１月１２日

本日は、午前中は３年生のセンター試験直前演習の予習にかかり切り。
午後はセッティング練習込みの、ホール練習＆レッスン。
大変有意義な練習になったと思います(^^)。
Ｅ先生、ありがとうございましたm(__)m。



本日の物件

■ブルー・ジャイアント（４）


本日の鑑賞

■ワーグナー：『マイスタージンガー』第一幕への前奏曲

■フンパーディンク：『ヘンゼルとグレーテル』前奏曲

■ブルックナー：交響曲第７番・第一楽章（以上カラヤン＆ＢＰＯ）


マイスター、非常に納得させられる演奏でした。
大学のように、入学式で演奏してみたい！
一方ブルックナーの方は、音は厚いしオケも上手いのだが、
やはりワーグナーのような納得感は得られず。
相性・・・？

１月１１日

今日は練習の傍ら、職員室でひたすらデスクワーク。
明日の午後はホール練習。
セッティング・リセッティングの練習にもしっかり取り組みます！


日中はブラームスやワーグナーを聴き、
夜は初めての長唄＆三味線ライブ(笑)。
いつもジャズのライブを開催している喫茶店で、
何と初の邦楽ライブなのでした。
これもＷオケつながりというのが面白い。


母も連れて行ったので、時間の関係でメインプロの『勧進帳』を聴けなかったのが残念ですが、
前半の三味線独奏も十分面白かったです！
音色や間の変化。
何事に寄らず、一流の人の芸というのは心を動かす力があるのですね。


そういえば、二十数年前に二代目高橋竹山の演奏会に行ったことを思い出しました。
初代も好きで、ビデオを買ったこともあるし、ＣＤも持っています。
久しぶりに初代の『幻想曲　岩木』や、二代目の民謡など聴きたくなりました(^^)。


で、本日の鑑賞

■ブラームス：悲劇的序曲

■ワーグナー：『タンホイザー』序曲　ほか（以上カラヤン＆ＢＰＯ）

１月１０日

本日の注文／ど・クラシック(笑)！


■Orquestrina - Piazzolla, Ravel, Faure, Lev Kogan, Saglietti（Hr：Radek Baborak）

■A.Copland: Piano Concerto, El Salon Mexico, Appalachian Spring, Old American Songs

■シューベルト: 交響曲第9番 「ザ・グレイト」; ブルックナー: 交響曲第8番 (Gunter Wand、他）

１月８日

始業式前日。
朝イチから明日のテスト問題作成に没頭。
昼頃目処がつき、飯を食う余裕もなく、午後の合奏その他の準備。

本日、約３ヶ月ぶりの合奏。
基本、卒業式に向けての譜読みがメイン。

■アルセナール
■デリー地方のアイルランド民謡
■卒業写真（BJ付録版）

例年とは違うラインナップなので実際に演奏するかどうかは未定ですが、
面白かったです。
特に『アイリッシュ・チューン』は、スコアの勉強が楽しそう(^^)。
あの子たちも、曲の内容と深さに気づいてくれたら良いのだけれど。


帰り道、ものすごく久しぶりに「どクラシック」の音源を聴きました。
カラヤン＆BPOの『英雄の生涯』。
正直、全然好きな曲ではないのですが、演奏そのものは凄い！
当たり前に上手いんですよねえ(笑)。
そして今回ようやく気が付いたのが、コンマスのお仕事。
特にこの曲では１００人からなる大オーケストラをバックに、
たった一人で超重要＆かなり難しいソロを延々と弾き続ける。
並大抵の神経では務まらないのでしょうね、きっと。
この録音では、たぶんシュバルベかな？
文句なしでした。

それにしても、あの複雑なスコアと手練のオーケストラを見事に操る
カラヤンの棒。
大したものですね。
　

　　　　　
PS
今年の初注文

■日出処（椎名林檎）

■オールタイム・ベスト ‐オリジナル‐ (中森明菜）

■日本合唱曲全集「混声合唱愛唱曲」

■由紀さおり・安田祥子 童謡ベスト

１月７日

本日は課外が午前午後２コマずつ。
いよいよ本番が近くなってきて、問題演習が主とはいえけっこう疲れます。

明日は３ヶ月ぶりの合奏。
卒業式に向けての譜読みその一。
果たしてどんな音がするやら、期待と不安が半々(苦笑)。

今日の昼、部長と少し長話しました。
課題は多いなあ。
自分もクラブも。


本日の鑑賞

■コンポーザーズ・コレクション：P.グレインジャー（コーポロン＆ノーステキサス大ＷＳ）

約一ヶ月ぶりに、音楽と向かい合った気がします。
明日『アイリッシュ・チューン』を音にするので、勉用用にとチョイスしたら、
ついつい他の作品も聴いてしまいました。

素朴なメロディなのに美しい。
シンプルなのに躍動的。
ポリフォニックな響きが、とても新鮮。

コロニアル・ソングやシェーパーズ・ヘイなんかもいつか取り上げてみたい。
まずは、勉強しないと！

１月４日

今日で年末年始休みも終わり、となるはずでしたが、
明日親戚の葬儀＆法要が入ってしまったため、
仕事始め＆部活始めに参加できません(泣)。
残念・・・。

１月３日

２日は午前中親戚に御年始。
午後、姉一家が母を迎えに来て、しばし談笑。
姪っ子二人が東京で社会人生活を始めています。
私も歳を取る訳だ(^^;)。


夜は、急遽セッティングされた、かつての教え子Ｓ君との新年会。
差しで４ｈほど。
教え子とこうやって杯を酌み交わす日が来るとは、感無量。
話もけっこう盛り上がり、楽しい宴でした。

また呑みたいね。ありがとうＳ君(^^)！


まもなくカミさんの実家に向かいます。
年末年始のお休みも、いよいよ最終盤。