元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

大会結果

2005年01月17日 | Weblog
高校の先輩が指導する小学校のマーチングバンドが、全国大会で
金賞を受賞した(マーチング連盟主催の方)。
一方友人が指導する中学校の吹奏楽部が、アンサンブルコンテストで
県代表を獲得、初の東北大会出場を決めた。
どちらもめでたいことである。拍手(^^)!

来年は自分の学校もがんばりたいものだ。
ただ、吹連支部の事務局が割り当たっており、忙しい1年に
なりそうな予感・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パヴァロッティを目指して

2005年01月16日 | Weblog
昨晩の18時からBS1で表記タイトルのドキュメンタリーを放送していた。
内容は、南アフリカで声楽の勉強に励む黒人少年たちをテーマとしたもの。
エルトンという名の中学生くらいに見える少年の声のいいこと!
思わず聴き入ってしまった。
クラシック系では、ジェシー・ノーマンなどの黒人歌手もいるが、一般には
黒人というだけで、例えばオペラ歌手としての役柄は極端に制限されてしまう。
ジェシー・ノーマンも歌はすばらしいが、だからといって彼女の演ずるカルメンは
ちょっと見たくない(苦笑)。彼らにとってのハードルは、やはり高いんだろうなと
しみじみ思ってしまった。

ところでうちのクラブ、金曜日に「先のことまで考えて活動計画を立案するように」と
首脳陣に指示は出しておいたが、その後連絡がない(^^;)。昨日も一応出勤はしたのだが、
何をやっているのかさっぱり分からないままだった。まあ以前と違って腹が立つようなことは
ないのだが、「今、何に向かって、どのように取り組んでいくか?」ということを日々意識
させていくには、まだしばらく時間はかかりそうである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またまたFF讃

2005年01月15日 | Weblog
考えてみるとフェネルのCDは10枚以上持っている。
昨日何気なくイーストマンWEとのCDを聴いてみたら、・・・やっぱりすごい。
サリヴァンの『パイナップル・ポール』、ロッシーニ/レスピーギの『奇妙な店』、
グノーの『ファウスト』、ワグナーの『ローエングリン』&『ラインの黄金』、
どれもすばらしいの一語に尽きる。
録音データを見ると1959年とある。40年以上前!

FFがいなかったら、吹奏楽の世界は今よりきっとつまらないものになっていたんだろうなと
改めて実感した次第である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

校歌

2005年01月14日 | Weblog
だいたいウチの校歌のアレンジは変だ。
和声の進行が全くはまらない部分があるし、バランスも悪い。
にもかかわらず、ずー・・・・っとそのまま演奏されてきたらしい。
歴代顧問は何してたんだろう?
周年行事の際にでもちゃんとした方に委嘱してアレンジしてもらえば
よかったのに・・・(苦笑)。
と言ってもしょうがないから、とりあえずピアノ伴奏譜から新たに
譜面を起こすことにした。とはいえ、こういう作業は頭では理解していても
実際には全くの初体験。卒業式までに間に合うだろうか・・・(^^;)?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こうもり!

2005年01月13日 | Weblog
昨日バンドジャーナルで、山梨県の中学校が昨年『こうもり』セレクションを
演奏していた事が分かり、早速その中学校の顧問の先生に問い合わせてみたところ、
すぐに返事が来た。詳しい内容までは教えてもらえなかったが、最後が
『雷鳴と電光』だとか。すなわち元ネタはクライバー/バイエルンオペラ!
演奏を収めたCDかMDを送ってもらえるそうで、これはうれしい(^^)。
どうせやるなら今年だろうが、ま演奏会でも使えるレパートリーに
なりそうな気がする。さてどんなアレンジだろう?
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FF讃

2005年01月12日 | Weblog
昨年フレデリック・フェネル氏が亡くなった。
大往生だったという。
きちんとした演奏会では、ついに聴く機会はなかった。
CDはたくさん買っており、特にクリーブランドorchの管楽セクションを
指揮したホルストほかの盤は最高の演奏だと思うが、しかしとりたてて好き、
というほどではなかったように思う。

最近、卒業式で演奏する『国民の象徴』の音源を聴いてみようと、フェネルの
『マーチ・ワールド』というCDを取り出して聴いてみたところ、
・・・上手い!!単なる行進曲ではなく、ちゃんと聴ける音楽だ。
マーチがこんなに素晴らしく聴けるなどとは、思ってもいなかった。
脱帽である。
手元にある彼のCDを、改めて聴き直してみたいと思っている。
本日も合掌・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クライバー追悼

2005年01月11日 | Weblog
テスト問題の作成用に昨年の物故者一覧をインターネットで検索してみた。
文字通り星の数ほどいる物故者の中で目にとまったのは、そう、やはり
指揮者のカルロス・クライバーである。


ここ十年来ほとんどその姿を目にすることはなかったが、「好きな指揮者は?」と
尋ねられれば真っ先に挙げるのがクライバーだ。
特に気に入っているのが『こうもり』のライブ。
あの音楽、あの指揮、何度鑑賞しても見飽きることはない。
一時は大晦日の夜に一人部屋にこもって、『こうもり』を観るのが
年越しの行事になっていたほどだ。

今年鈴木英史さんのアレンジでセレクションが出るらしいが、どこを抜粋したのやら。
自分が選ぶなら2幕のチャルダッシュ、兄弟姉妹になりましょう、シャンパンは酒の王、辺りだろうか。
そのうちトリスタン、とか椿姫なんかも聴いてみたいものである。
改めて合掌・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする