元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

10月17日朝

2020年10月17日 | いろいろ

カミさんが朝イチで映画を観に行った土曜の朝。

私は何処にも出かける予定なしw。

 

さて昨日書き忘れていたことなど。


1)映画『ビリー・ザ・キッド/21才の生涯』

買ったのはずいぶん前だが、観たのはつい最近(苦笑)。
単純に、ディランが出演していたのと、同じくディランが音楽を担当しているという理由で観たかった。

流石ペキンパー監督作品らしく、人がバンバン撃たれてどんどん死ぬ。
しかし、アクション映画という訳でもなく、全編を通して描かれる荒野の風景の如く、どこか寂寥感が漂う。


映画として面白かったかと言えば何とも微妙だが(^^;)、
ディランは本人同様実に飄々とした演技を披露していて、なかなかの存在感だった。

そして、言わずと知れた『天国の扉』。

老保安官が撃たれ、川岸に座って死を迎えようとする場面で流れる曲。

Knock,knock,knockin' on heaven's door というフレーズが、陳腐な言い方だが、心に染み入って来る。

 

『ビリー・ザ・キッド』を聴き直してみようかしら。

 


2)10月に入ってから、木曜の夜はEテレの『漫勉neo』。

シーズンⅠ-Ⅳと欠かさず観ている大好きな番組。


5シーズン目は、ちばてつや御大-岩本ナオ-と続いて、3週目がすぎむらしんいち。

 

『ディアスポリス』なんかは知ってはいたが、ちゃんと読んだことはなかったマンガ家さん。


とても興味深かったが、一番印象的だったのは若い頃の思い出を語るシーン。

「小学校の頃に読んだ『デビルマン』に衝撃を受け、


高校生の頃に読んだ『童夢』に震えた。」

 

これ、自分と全く同じ体験だった(^^;)。


特に『童夢』は、学生時代に全く予備知識なくふと手にして、最後まで頁を繰る手を止めることが出来なくなってしまった作品だった。
その日の事は今でも鮮明に覚えている。


来週は、これまた子どもの頃から読み続けている星野之宣先生!

 

次のシーズンでは、ぜひ諸星大二郎先生もお願いしたい!!

 

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