元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

2004 6月1日

2024年06月01日 | 鑑賞
もう年明けから5ヶ月、新年度が始まって2ヶ月が経ったのか。
歳を追うごとに時の流れは早くなるばかりだ。

今日もカミさんは映画を観に行き、私はお留守番という名目でゴロゴロとw

さて漸くGMマラソンの感想を。

3番ー8番まで聴き、9番に行く前にライブ盤の『大地の歌』を聴き終わり。
スタジオ録音とはいえ非常にライブ感が強く、特に6番には圧倒された。

3番と4番は聴き慣れていないせいもあるが、まだまだ謎が多い。
特に3番😓
単独ではハイティンク&CSO番しか持ってないからなあ。

今では5番より沢山音源が揃った7番、今イチインパクトが弱いと思ったら、
考えてみれば7番だけ別売りで既に聴いたことがあるのだった(苦笑)。
8番はWオケ時代に散々聴いているのだが、こちらは音楽というよりは終盤の音響に圧倒される。


聴き終わったばかりの『大地の歌』。

F.ディースカウが歌っているのでけっこう前に買っていたものだが、録音は1960年代半ばということで、丁度この全集の録音時期と重なる。
昨日も書いたが、5楽章まではかなりエキセントリックな表現も目立つのだが、終楽章の『告別』だけは別。
ディースカウによって切々と歌われる悲しみがしみじみと、じわじわと心に迫る。
少し落ち着いたら、同じくディースカウが歌っているVPh盤も聴き直してみるとしよう。


マラソンもいよいよ9番と10番/歌曲集を残すのみ。
聴き終わった後どんな感想を抱くことになるだろうか?


コメント
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