元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

12月20日

2021年12月20日 | いろいろ
昨日は母の89歳の誕生日だった。

新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いてからは、入居する施設でも「予め時間を指定してくれれば玄関ホールで面会可」と言われていたので、昨日の夕方顔を見に行くつもりだったのだけれど、「インフルエンザ予防のためまた面会禁止になりました」と言われ、泣く泣く断念(T_T)。
今は約2か月に一度の隣街への通院時しか会えないので、元気でいるとは思うけれどもちょっと心配ではある。


あと何度言えるかわからないが、誕生日おめでとう(^^)!


さて最近の鑑賞音源あれこれ。

①ブリテン:真夏の夜の夢(世界初演時の録音/ブリテン自作自演シリーズ)



以前からなぜかブリテンのオペラは気になっている。
今までに『ピーター・グライムズ』、『ビリー・バッド』、『オーウェン・ウィングレイブズ』、『アルバート・へリング』の男性人名シリーズは制覇しw、後大昔LDで持っていたことがある『ねじの回転』も、あの暗ーい感じが妙に気に入っていたりして。


『真夏の夜の夢』はシェークスピア原作の一種のファンタジーだが、個人的には『ガラスの仮面』の劇中劇として紹介されていた場面が強く印象に残っていて、どうしてもパック役の北島マヤを思い出してしまう(苦笑)。



音楽はとてもユニークな響きがしていて、ぜひ別の録音も聴いてみたいと思った。


②パリのモーツァルト(画像×)

WAM:VnとVlのための&Ob,Cl,Fg,Hrのための協奏交響曲(Ob:ピエルロ、Cl:ランスロ、Bsn:オンニュ、Hr:クルシェ 他)

もちろん管楽器の方のコンチェルタンテ目当てだったのだが、弦楽器の方も楽しく聴けた。これは1950年代のモノラル録音だが、楽器を吹く&録音の技術が上がった以外では現代の演奏と比べても何の遜色もないと思う。
この軽やかな躍動感はやはりドイツ・オーストリア系とは一線を画すよなあ。


PS1 今聴いている音源↓



バロック・ソナタとアンコール小品集(Vl:W.プリムローズ)


PS2 今日の注文音源↓


吹奏楽燦燦ライブ/保科洋:交響曲第3番 他
(大井剛士&東京佼成ウインドオーケストラ)


ジョリヴェ、トマジ、アルチュニアン:Tp協奏曲集
(Tp:M.アンドレ 他)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする