①ここ数日の鑑賞音源↓
②本日届いた音源↓
感想は明日まとめて。
③①以前の鑑賞音源の感想↓
『こうもり』(抜粋/グルベローヴァ 他 アーノンクール&RCO 他)
グルベローヴァ追悼記念盤その一。
『こうもり』は何と言ってもクライバー&バイエルン国立歌劇場盤(DVD)がフェイバリット!
どうしても比較してしまうのだが、歌手陣はグルベローヴァを筆頭にアーノンクール盤の方が水準が高い。逆に、歌より何より音楽を聴かせてしまうクライバーの手腕がとんでもないのだが(^^;)。
何も考えずに買ったら抜粋盤だったので、そこが一番物足りないかな。
機会があれば全曲盤も聴いてみたい。
LvB:ピアノソナタ第30番&32番(Pf:バックハウス)
前回グルダの全集を聴いたときには「とても内省的だな」と言う印象を抱いたのを覚えている。
今回バックハウスで聴いてみたら、30番については同様の感想を持ったが、32番についてはとても驚いたことがあった。それは、第2楽章の中間部にまるでスウィングジャズのような部分があること!
車の中で思わず「えっ!?」と声を上げてしまったほどだったw。
それでも全体としては、深く内側に沈み込んでいくような音楽だったことには変わりは無かった。
32曲もあるソナタの最後の曲にこんな音楽が秘められていたとは。
ベートーヴェン恐るべし!
他のピアニストの演奏も聴き比べてみたい。