元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

7月4日朝

2021年07月04日 | いろいろ
2年ぶりに吹奏楽コンクールが始まった週末。
聴きに行けないのが残念...(T_T)。

県内各地でコンクールに出場する皆さん/裏方で活躍する大会運営スタッフの皆さん、頑張ってください(^^)b!

さて色々と。

1)昨日のラグビーテストマッチ、アイルランド代表‐日本代表戦。



勝てた試合。勝てなかった試合。
惜敗、というよりは日本の自滅に近かった。

課題が沢山見えた試合。
一方で新戦力の台頭もあり、明るい展望も見えた。

ゴールは2023RWCフランス大会。
コロナ禍で約600日の活動停滞を強いられ続けてきた後の、短期間の準備で行われた海外遠征としては十分な評価を与えて然るべき内容だったと思う。

昨日で代表の活動は一段落。
もうちょっと、いやもっと観たかったのが本音(苦笑)。
次は11月。早く秋になれ!!

2)一昨日の鑑賞音源の感想まとめ↓

①ロッシーニ:スターバト・マーテル(ジュリーニ&PO 他)



『スターバト・マーテル』は、ペルゴレーシ(デュトワ盤)とドヴォルジャーク(クーベリック盤)は聴いた事があったが、ロッシーニ盤は初めて(だと思っていた)。ロッシーニは、半分宗教曲/半分オペラのような内容で、驚くほどドラマティックな場面が多数。ロッシーニ節が沢山出て来て、時折ニヤリw。
ソプラノの存在感が凄かったのでクレジットを見たら「リッチャレルリ」とあり、納得。

で、ネットを検索してみたら、実はロッシーニの『スターバト・マーテル』の音源を既に持っていたことが判明(>_<)。しかも指揮ジュリーニ(爆)!



・G.ガブリエリ:サクラ・シンフォニア第1巻~「ピアノとフォルテのソナタ」(8声)
・G.ガブリエリ:サクラ・シンフォニア第1巻~「第7旋法によるカンツォーナ」(8声)
・ジェミニアーニ:合奏協奏曲 ト短調 Op.3-2
・ロッシーニ:『スターバト・マーテル』(ジュリーニ&BPO 他)

ガブリエリが聴きたくて買った音源だった筈。
ロッシーニは聴き流していたなあ(苦笑)。
ライブラリーから探し出して聴き直すとするか。

②JB&リゲティ:Hr三重奏曲(Hr:A.カザレ 他)



先日S.ドールとBPOメンバーによる音源を聴いたばかり。
今度はパリ管首席。

カザレの音に関しては若干好みに合わない感があるものの、ダイナミックでスケールの大きい演奏は気に入った。ピアノが印象的(名前は憶えていないけど^^;)。

JBのHrトリオ、これで何枚目だっけ・・・?

タックウェル、ダム、ザイフェルト、トンペックJr、ティルシャル、M.ルイーズ=ノイネッカー、ドール、バーチ...、そういえば、同じリゲティとのカップリングの音源もあったなあ(名前は覚えてないけど>_<)。

リゲティ、楽譜を見てみたい。


③ドビュッシー(&ラヴェル)作品集(パレ&デトロイト響)



友人がパレ推しだったので聴いてみたら、これがなかなかよろしい。
アンサンブルがシャープで、オケの色彩も鮮やか。

ドビュッシーの音源でいうと、デュトワ&モントリオール響とマルティノン&フランス国立放送管のものが気に入っているが、




パレもお気に入りに入れておこう(^^)。


コメント
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