元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

12月24日/ようやく午後

2020年12月24日 | 鑑賞

最近の感想まとめ↓

Very Best of Military Band 
演奏団体:イギリス王立海兵隊軍楽隊、イギリス近衛歩兵コールドストリーム・ガーズ軍楽隊、イギリス近衛騎兵ライフ・ガーズ&ホース・ガーズ合同軍楽隊、イギリス近衛歩兵スコッツ連隊軍楽隊、イギリス近衛歩兵ウェリッシュ・ガーズ軍楽隊、イギリス近衛歩兵グレナディア・ガーズ軍楽隊

 
アンコン当日にチョイスした音源。
単純に吹奏楽つながり。

何というか、とても素朴な味わいのある響きと演奏。
コルネット属が沢山使われているせいもあるのかしら?

しかし、軍楽隊と言えば本邦の自衛隊音楽隊やら、アメリカ各軍の軍楽隊やらしか聴いたことがなかったので、逆に新鮮に感じる。
何より、母国の音楽に込められたエネルギーは、彼らの誇りに裏打ちされたものなのだろう。

また音源を探してみたい。

 

エリック・コーツの音楽(ボールト&BBC響 他)

1「浮かれ人」序曲 2.ロンドン組曲 3.組曲「3人のエリザベス」 4.行進曲「コーリング・オール・ワーカーズ」他


こちらは英国つながりでチョイス。

コーツと言えばいわゆる「ブリティッシュ・ライト・ミュージック」の代表格と称えられる作曲家だが、
実は意外と好きで、音源もこれで4-5枚目になるはず。

個人的に『3人のエリザベス』はとても気に入っていて、吹奏楽アレンジの絶好の題材だと思うのだが、誰か取り上げないものか?

『ロンドン組曲』や、この音源には収録されていない『ロンドン・アゲイン組曲』もいい曲(^^)。

 

FS:交響曲第9(7)番「グレート」(ブロムシュテット&SKD)

今年の鑑賞音源では、何と言ってもブロムシュテット翁のLvB全集が印象的だったが、この「グレート」も期待に違わぬ出来。
例によって余計なものを付け加えず、必要なものは一切省いていない。

たぶん10種類以上にはなったであろう「グレート」の音源の中でも、かなり気に入った方に入る。

 

ブルックナー:ミサ曲第2番 他(シュトゥットガルト声楽アンサンブル)

なぜこの音源を買ったのかはもう覚えていないのだが(苦笑)、
別の音源で『シュトゥットガルト声楽アンサンブル』の名前を覚えていたのと、ABのミサ曲第2番って確か管楽(弦抜き)オケだったよな、と思ったからだったような気がする。


深く精緻な声のハーモニーと管楽器による響きが、絶妙なマッチング。
これは素晴らしい演奏。

 

+)さらに追加して、昨日聴いたディランの音源↓

『血の轍』は、世評の通り彼の長いキャリアの中でもベストに近い音源なのだろうと思う。

『ブルーにこんがらがって』、『運命のひとひねり』、『愚かな風』、『リリー、ローズマリーとハートのジャック 』・・・、

名曲たちがこれでもかと言わんばかりに次から次へと続く。
これはもう「参りました!」と言うしかない(苦笑)。

 

一方で『アンプラグド』は、しゃがれ声で伸び伸びと歌われる?ディランの歌声が耳に残る。


実は20年ほど前、アンコールの『天国の扉』を聴いたのがディランにハマるきっかけだった。

イントロから最後まで途切れることのない聴衆の拍手。
その中で、繰り返される"Knock,Knock..."というフレーズ。

何か、心の深いところにしみじみと染みてしまったのを覚えている。


以来、このジジイwと長く付き合う羽目になってしまった。
いつまで続くのやら(苦笑)?

 

++)ラスト:今日観た映画

自分が最も好むのは、「短くて(2h以内/出来れば100分程度)、スカッとする、小粋な」映画。

今年観たうちでは、『ヒドゥン』とか『ベイビー・ドライバー』なんかがど真ん中(^^)。

 


過去に観た中では、『ダイ・ハード』とか、ほんのちょっと長いが『スティング』とか。

 

『ロック・ストック・・・』は、たぶん20年近く前にレンタルビデオで観たことがある作品で、
ストーリーはほとんど忘れていたが、スティングが渋い役で出演していたのと、作り込んだ話なのにラストがきれいに終わった、という印象だけは覚えていた。

で、久方ぶりに観てみると、出てくるのが悪人ばかりで、4つか5つ同時に進んでいった話が最後見事に収斂し、ラストはやはりニヤリとさせられた。
また、ロンドンの裏町風情が見事に描かれているのも新たな発見。


スティング、いいな。
またアルバムを買ってみようかしら?

 

さて今宵はクリスマス・イブ。

酔っ払ってなければ、上記『ダイ・ハード』でも観て過ごそうかw。

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12月24日まだ朝

2020年12月24日 | 物件

先日のAmazon注文物件/改めて画像付き↓


■松苗あけみの少女まんが道 (BUNKASHA COMIC ESSAY)

■ウルフ・オブ・ウォールストリート [DVD]

■不夜城 (馳 星周)

■治虫の国のアリス (上野顕太郎)

■一条ゆかりの食生活 少女漫画家の煩悩キッチン

■薔薇はシュラバで生まれる―70年代少女漫画アシスタント奮闘記― (EAST PRESS COMICS)

■モーツァルト:歌劇《魔笛》 [DVD]

■ユージュアル・サスペクツ [DVD]

 

注文納め・・・、となるかしらねえ(^^;)?

 

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12月24日/イブの夜明け前

2020年12月24日 | いろいろ

昨晩は、20時過ぎに撃沈(>_<)。


目が覚めたら3時・・・。


今日もまた夜明け前から活動開始w。

 

 

昨日は、100分近くかかった一昨日の出勤を反省して、さらに40分近く早く家を出た。

そしたら、ビックリするほどスムーズに流れ、職場に着いたのは7時過ぎ(驚)!


早過ぎ(苦笑)。


おかげでたっぷり時間ができ、午前中のうちに仕事は粗方済ませてしまったのでした。
午後はゆっくり読書など。


さて先日から「今年を振り返る」作業を始めているのだけれど、
コロナ禍の影響で外出もままならない時期があったせいか、例年以上に購入物件が多かったことに改めて気が付いた(^^;)。


例えばAmazonは、例年120件前後だったと思うが、今年は160件超...。

アリアCDは、20件前後だったのが、今年は60件超...........。

 

クラシック系の未聴の音源がまだどっさり溜まっているのだが、多分今日最後のアリア物件が届く予定.............。

 

反省します(T_T)。


PS 昨日から聴いているのが、ショルティの『アイーダ』(ローマ歌劇場管他)。

お目当てはL.プライス。

 

これでプライスのオペラは、カルメン、トスカ、ポーギーとベスに続いて4作目。
手元には最近届いたバタフライも。


気に入ってます(^^)。

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