元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

12月13日朝

2020年12月13日 | いろいろ

えー、昨日は、

>明日は超久しぶりの演奏会

と書きましたが、その後急に気が変わり、キャンセルいたしました(>_<)。


・・・理由は、ラグビーを優先したいからw。


昨日あるとばかり思っていたラグビー大学選手権2回戦が、実は今日開催だと昨日の昼頃気が付き(苦笑)、
申し訳ないが観戦をチョイスした次第でございます。


ということで、今日は昼前から買い物以外は基本外出せず、TV or PCモニターの前に陣取る予定なり。

 

で、朝のうちに色々書いときます。

1)朝の5時ごろから観たBD↓

公開時から気になっていて、先日買ったBDを、家族が起きてくる前に鑑賞(^^)。

映像と音楽のシンクロが素晴らしい。
脚本もひねりが効いているし、監督の技が感じられるシーンも多々。

何よりカーチェイスの場面が圧巻!


終盤になってドラマがかなり重々しくなってきて、

「まさかハッピーエンドはあるまいし、でも苦い終わり方だったら嫌だなあ・・・」

と思っていたら、ラストはちょっぴりほろ苦いものの、明るい希望を感じさせる終わり方で、
日曜朝からどんよりしなくて済んでよかった(^^;)。


Wikiで調べたら、アカデミー賞の「音響編集賞」や「録音賞」等にノミネートされていたと知り、納得。

主人公役もGグローブ賞にノミネートされたとのことだし、K.スペイシ―やらJ.フォックスやらの脇役陣も豪華だったし、
十分に当たりでした(^^)。


2)感想を書き忘れていた音源↓

伊福部昭:舞踊曲《サロメ》&芥川也寸志:交響曲第1番(藤岡幸夫&東京シティ・フィル)

 

どちらかと言えば芥川を聴きたくて買った音源。

緩徐楽章の重々しさ、ややセカセカしたアレグロは、如何にもDSCH辺りの影響が見て取れるが、力作であるのは間違いない。
日本人作曲家のシンフォニーとしては、貴重なレパートリーだろう。

『サロメ』もライブならではの高揚感に溢れた力演ではあったが、こちらは広上&日フィル盤(スタジオ録音)に比べると、
アンサンブルの精度がやや落ちる場面が散見されたのは残念。しかし、この手のレパートリーを積極的に録音していこうとする意欲は
評価すべきだろう。

伊福部昭の芸術3 舞 舞踊音楽の世界

~舞踊音楽『サロメ』、兵士の序楽(広上淳一&日本フィル)

 

さて週明けはかなり冷え込むらしい。

一足早く真冬か・・・(T_T)。

 

 

コメント
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