元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

4月29日

2020年04月29日 | オフ

昨年の昭和の日は、大船渡の友人のところに遊びに行ったのだった。

天気のいいドライブ日和、チョイスしたのが『大地の歌』(苦笑)。

(ライナー&CSO盤)


6楽章の「告別」が晴れ渡る空の下クルマの中に響いたのをよく覚えている。

 

さて1年後の今日は、買い物以外は外出せずに“STAY HOME”。


午後、昼寝しようと思ったら、寝る前に読んだ例の『子供と魔法』が面白すぎて、
眠気が吹っ飛んでしまったw。


アルゲリッチの人生を彩る音楽家の何と多彩なことよ!


グルダ、マガロフ、ミケランジェリ、ホロヴィッツ、フレイレ、デュ=プレ、アッバード、デュトワ・・・

 

まさしくクラシック音楽界の人名録そのもの(驚)。


母親との確執、3度にわたる結婚と離婚&子育て、不規則な生活とヘビースモーキングなど、
かなり破天荒な人生を送るも、何より音楽家としての溢れる才能を神から与えられていた訳だ。


10代でブゾーニ&ジュネーブの両コンクールを制し、25歳でショパンコンクール優勝。

DGから「いつでも好きな時に好きな曲を録音してよい」という契約を勝ち取ったのもむべなるかな。

 

本はいよいよ30代に差し掛かるところだが、こうなってくるとアルゲリッチの音源が聴きたくなってくるのも
当然か(^^;)。

 

午後は日曜に引き続き、アルゲリッチの音源を探しつつのCD整理。

で、Box以外に以下の音源を発見↓

 

ショパン:PコンNo.1&2(デュトワ&モントリオール響)

 

プロコフィエフ:PコンNo.3/ラヴェル:PコンG-dur 他(アッバード&BPO)

 

ラヴェル:PコンG-dur 他(アッバード&LSO)

 

バルトーク:二台のピアノと打楽器のための協奏曲 他(ジンマン&ACO)

 

デビュー・リサイタル

 

ドビュッシー&フランク:チェロ・ソナタ(Vc:マイスキー)

 

LvB;チェロ・ソナタNo.3&5 他(同上)

 

意外と買っていたことに、我ながら驚いている(苦笑)。

 


さてボチボチ聴いて行こう。

 

コメント
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