毎年恒例ですが、
新年度明けましておめでとうございます。
今年度もよろしくお願いいたしますm(__)m。
2020/R2年度は、つい3ヶ月前には予想だにしていなかった形で始まりました。
東京の学校は新年度の始まりがGW明けまでずれ込むとか。
恐らく他の大都市圏も同様の措置となるでしょう。
20世紀のパンデミック、「スペイン風邪」の大流行が起こったのは1918年(収束/終息は1920年)の事だから、
当時の記憶のある方でご存命なのは世界中にほとんどいらっしゃらない。
ということは、現在の新型コロナウイルスによるパンデミックは、文字通り現在の世界が初めて直面する危機。
まずは冷静に、かつ臨機応変に急変する事態に対応していく心構えを持たねば。
それにつけても、危機的状況の中で精一杯対応していく世界各国の首脳/政府と比べて、
我が国の対応の何とお粗末であることか(呆)。
楽観的、かつ場当たり的な対応。
決断の致命的なまでの遅さ。
危機感の決定的な欠如。
自粛に伴うはずの金銭的補償に対する熱意のなさと、、あまりにも具体性に欠ける姿勢
・・・挙げていけばきりがない(>_<)。
危機に際して、自国の政府を信用できないというのは何と悲しいことだろう。
今、改めて「近代国家/民主国家」としての日本のあり方そのものが問われている。
国民一人一人が突き詰めて考えねばならないことだと思う。
PS1
昨日からの洋楽
マーヴィン・ゲイ:ホワッツ・ゴーイング・オン
とても耳に快い、スイート&メロディアスなソウル。
ところが、歌の中身は極めてコンセプチュアルで、しかもメッセージ性の強いものばかり。
このギャップが凄いんだろうな。
ライブ盤、買ってみようかしら?
PS2 本日の鑑賞①
ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ(1947年版/ヤンソンス&RCO、ライブ)
ヤンソンの死去に伴い、追悼記念で買ったライブ盤の一枚。
先日のDSCH7番に続いて2枚目。
(とにかく切り口がシャープ・・・)。
早く同コンビのGM6番を聴きたいのだけれど、テンシュテットのGM-Boxを聴き終わるまではじっと我慢(苦笑)。
ちなみに、今我慢しているGMの音源は以下の通り↓
2番(アッバード&VSO他)&6番(アッバード&VSO)
大地の歌(F.ディースカウ他/LB&NYP、VPO)
②
ウィーン・モデルンⅠ(アッバード&VPO)
1. リーム:出発(1988)
2. リゲティ:アトモスフェール(1961)
3. リゲティ:ロンターノ(1967)
4. ノーノ:愛の歌(1954)
5. ブーレーズ:ノタシオンI-IV(1945/1978)
・・・うまく言語化できない(苦笑)。
PS3 本日の物件
COLOURS(H.Friesen&Symphonic Wind Orchestra St.Michael of Thorn)