元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

7月24日

2019年07月24日 | ラグビー

本格的に夏休み。

朝8時出勤は、慣れるまでが大変・・・。

 

さて、本日のメインイベント。

ラグビー日本代表@いわぎんスタジアム訪問!!

 

生まれて初めてラグビー日本代表チーム/JJジャパンの練習を

観に行ってきました!

 

待つこと約40分。

終了後、選手が三々五々バスに乗り込むため、スタジアム入口へ。

待ち構えていたファン(200人ぐらい?)から上がる歓声!(^^)!。

 

私はひたすら握手&写真撮影。

 

握手に成功したのは、

福岡、ウヴェ、ナキ、フミ、堀江、坂手、中村、松田、トゥポウ、レメキ、

三浦、ラピース、トンプソン、姫野、そしてリーチ!

 

幸せな時間(^^)。

 

とりあえず、証拠写真を2枚ほど。

我らがキャプテン、リーチ・マイケル!

 

頼れる大ベテラン/トモさんこと、トンプソン!

 

さあ、行くぞ釜石@フィジー戦(27日)!!

 

PS

ドライブのお供

ラフマニノフ:交響曲第2番(広上淳一&京都市響)

 

2度目の鑑賞。

前半はやや淡泊だが、後半、ラフマニノフ特有のうねりがどんどん湧き出してくる。

渾身のライブ!

ブラボーの嵐&拍手喝采は当然。

 

シューベルト:冬の旅/ツェンダー編

 

こちらは大変刺激的!

かのドイツ・リートの名曲が、旋律はそのままに、

時にアバン・ギャルドに、時にクラシカルに、時に邦楽のように(!)響く

オーケストラをバックに、

囁きが呻きに、嘆きが叫びに生まれ変わる。

創造的編曲とはよく言ったもの。

 

この演奏を聴きながら、

近年吹奏楽でよく聴かれる田村文生の編曲作品のことを思い出した。

単純なトランスクリプションとは次元を異にする、

極めてポリシーの明確な「創造的編曲」の手が加えられた作品の数々。

 

2002年の吹奏楽コンクール福島県大会。

当時の原町二中吹奏楽部が取り上げたのが、

田村アレンジの、『バッハナール』(原曲:『前奏曲 変ホ長調』BWV552より)。

 

録音を聴いたが、素晴らしい演奏だった。

しかし結果は銀賞。

ドラムセット&パーカッション(!)が鳴り響く前奏曲のイントロに、

審査員は審査員は驚き、そして混乱したのではないだろうか?

「これがバッハか!?」と。

 

同じようなことがさらに昔にも。

1983年の花輪高校/ベルクの『三つの管弦楽曲』より「Ⅲ.行進曲」

録音で聴く限り素晴らしい演奏だったと思うが、

こちらも全国大会で銅賞。

言いたくはないが、審査員がきちんとベルクを理解できていたかどうか・・・?

 

ちなみに、田村の『バッハナール』は、現在は

ブレーンの『前奏曲 変ホ長調』としてレンタルされている。

一聴の価値ありかと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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