元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

7月25日夜の部

2019年07月25日 | いろいろ

カミさん、まだ帰ってこない(T_T)。

 

さて、ようやくの『わが祖国』。

 

7月20日(土)

仙台フィルハーモニー管弦楽団第329回定期公演

スメタナ:連作交響詩『わが祖国』

指揮:下野竜也

 

休憩なしで約80分ぶっ続けの演奏。

痺れました。

 

弦も管も、そして打楽器も、文字通り一丸となってマエストロの棒に反応するオーケストラ。

鮮やかに、艶やかに。

 

一方、一曲ごとの構築と、6曲全体の構築を見事に作り上げ、

終曲『ブラニーク』で壮大なクライマックスを築いた下野さん。

 

指揮も、オケも、大ブラボー!

 

 

実は大学オケの最後の定演が『わが祖国』w。

乗り番は、後半3曲の2nd.Hr。

音源も数種類持ってはいるものの、全曲通しでライブを聴くのは初めて。

 

改めて聴いてみると、技術的にも体力的にも大変な作品だという言う事を激しく実感。

Hrは1・3番にアシ、Tp倍管、Trbも1アシ。

キツかったであろう証拠に、アンコールはなし(^^;)。

プロオケにとってもチャレンジングなプログラムだった訳だ。

 

定演の時の指揮は、今は亡きマエストロ、ズデニェク・コシュラー。

聴きながら、6曲目の『ブラニーク』のクライマックス、

「高い城のテーマ」と「フス教徒のテーマ」が絡み合い、コーダになだれ込む場面で、

往年のコシュラーさんの指揮姿が頭に浮かんできて、涙が出そうになった。

 

思い出深い作品を、素晴らしい演奏で聴かせてくれた

下野さんと仙台フィルに感謝ですm(__)m。

 

次回は8月末、新ヤマカズのオール・モーツァルト・プロを予約済み(^^)。

 

PS

全然別件で、我が銀プリ、3年目にして4万㎞を突破しました。

これからも頼むぜ、相棒!

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7月25日の夕方

2019年07月25日 | いろいろ

夕食の準備に取り掛かるまでの、ひと時のゆとり。

カミさんはいつも遅いので(苦笑)。

 

ということで、本日の予定外の物件w。

特捜部Qシリーズ6:吊るされた少女(上/下)

 

キャロル・グラック:戦争の記憶

 

本日の鑑賞1

B.ディラン:地下室

 

今J.ヘンドリクスの評伝を読んでいるので、

ジミヘンが大ブレイクしていた'60年代末、あのヒッピー&サイケ・カルチャー全盛期に、

ディランがこれほどのんびりと(苦笑)、歌いたい歌をのびやかに歌っていたとは

今更ながらに信じがたい。

もっとも、だからこそこれほど長くやって来られているのだろうが。

 

鑑賞2

C.ドゥラングル:ロシアのサクソフォン作品集

 

 

 

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