元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

16人!

2008年04月18日 | Weblog
今日の放課後が部集会。

15:25頃会場に行ってみると、新入生が4人ぐらいしかいない(涙)。


こりゃあだめかな、と思っているとぎりぎりになって2人、3人とやってきて、
最終的には16人!
しかも男子4人!!



大漁大漁(笑)。



目標の20人には届かなかったものの、充分すぎる人数です。

例によってSaxに希望者が殺到するとか、
打楽器に経験者が入らなかったとか(苦笑)、
まあ色々ありますけど、始まってしまえば何とかなるでしょう(^^)。


早速来週のジョイントコンサートがデビュー戦となります。
43人の新バンドで、夏に向けてがんばろう!



それにしても、今日もジョイントコンサートの仕事が
あまり進みませんでした。

あと一週間ちょっと。
がんばらねば・・・。


さてこのところM.デイビスをかなり集中して聴き込んでいるのですが、
さすがに続くと飽きるので、
昨日はラッパつながりで、


■C.ブラウン・ウィズ・ストリングス

■フランス作品集 M.アンドレ(Cor&Tp)


と、対照的なCDを続けて聴きました。


アンドレは、高校時代に聴いたバッハの管組第2番、“バディヌリ”(Pic.Tp)の印象が強烈で
普通のTpについてはほとんど聴いたことがなかったように思います。
で、聴いてみると・・・、


びっくりしました。
なんと輝かしく響くTpでしょう!

軽やかなばかりでなく、驚くほど力感にあふれた演奏。
そして、耳を疑うほどの鮮やかなテクニック。


最近で言えば、ナカリャコフあたりが似たような芸風でしょうか。
しかし、さすが斯界の第一人者、深みが違います。

生徒に聴かせたくなっちゃいました(^^)。



一方、C.ブラウン。

太く、ヒューマンといってもいいような暖かい音色。
そして「コクがあるのにキレがある」演奏。

M.デイビスとは全く異なる、
純粋にTpプレイヤーとしての魅力に満ちあふれています。


人生色々、ラッパも色々だなあ(笑)。



そういえば、Tp陣の前に聴いた、宝梅中学校吹奏楽部。

五金受賞の翌年の特別演奏


■ロマネスク

■聖アンソニー変奏曲

■『ローエングリン』より ‘エルザの大聖堂への行進’



ため息が出るほどすばらしい演奏です。

渡辺先生、すばらしい!!









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする