元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

ネットカフェにて

2007年10月24日 | Weblog
本日は釜石~遠野と往復200km近くの出張がありました。

ちょっと早めに帰宅の途につき、
隣街のネットカフェにてメールのチェック等済ませたところです。


ロングドライブを伴う出張は、
普段聴けないCDをまとめて聴けるので大好き(^^)。
以下、まとめて聴いたCD。

1)テンシュテットのマーラー7番

ライブ盤。先日のヤマカズ『復活』に続き、大当たり!
高揚感と熱気あふれるすばらしい演奏にブラボー!

しかし、Tower新宿のマーラーのコーナーで
一番数が少ないのが7番でした。
やっぱり難しいのでしょうか?

ちなみに、学生時代にケーゲル/都響でライブを聴いた経験あり。
「とんでもない曲だ」と思ったのを覚えています。

2)クライバーのベト4,7ほか

これも、大昔にNHKの放送で鑑賞したことがあるのと
まったく同じプログラム。
演奏は想像できましたが、やっぱり一人車の中で
盛り上がってしまいました(笑)。

NHKのビデオを初任校の生徒に見せたとき(90年代初め)、
後にプロのSax吹きになるK君が、いみじくも

「この指揮者、踊ってるみたいですね」

というコメントを残したものです。

3)水牛楽団

これは予備知識なしで聴いたのでびっくり!
真性左翼の歌がずらり。

「人民の勝利のために」

「搾取の賜物、フィリピンバナナ」

高橋悠治(!)ほかのメンバーが、
まさしく60~70年代の時代を歌っている。

ある種珍盤でしょうが、逆の意味ではとても貴重な録音でしょう。


その他もいろいろ聴きましたけど、
疲れたのでこの辺で。


浦澤直樹の『21世紀少年』を読んだら、
ぼちぼち帰ります。
コメント
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