2002年以来、5年ぶりの普門館。
「丸の内線/方南町駅」というのをすっかり忘れ、
危うく京王線に乗り換えるところでした(笑)。
細かいことはさておいて、早速感想。
審査結果(午前中のみ)はほぼ予想どおり。
個人的には
1 淀工
2 精華女子/都立片倉
4 磐城
5 伊奈学園
という順位。
生徒にも話してきたんですが、淀工は入場から元気がよかった。
自信を持ってステージに臨んでいるのがよく分かりました。
ステージの照明が明るくなると、
全員が背筋を伸ばして、顔をぐっと上に向け、そして笑顔。
これを見ただけで、もう「金賞」(^^)!
演奏も、特に『ブルースカイ』は午前中一番の出来でした。
本当に自然で、しかも躍動感のある、マーチらしいマーチ。
まねできないなあ。
ふとスネアドラムの女子に目を向けると、
やっぱり、楽しそうに微笑みながら叩いていました。
『K点』の時の男子と全く同じ。
普門館のステージで、笑顔で演奏できるというのが
淀工の真骨頂でしょう。
いい演奏を聴かせてもらいました。
※今年はOb3本、Fg3本という編成でした。
しっかり『ダフニス』の響きを考えているんだなあ、と改めて感心。
片倉もよかった。
馬場先生の変幻自在(笑)の指揮から、
三善の緊張感あふれる音楽を十二分に表現できていたと思います。
それにしても、去年の『サロメ』以来、突然変異みたいに(失礼!)
技術レベルが上がったように感じます。
公立高校代表として、見習いたいものです。
演奏終了後、馬場先生とほんのちょっとだけお話できました。
来年、岩手にお呼びしたい!
後はというと。
精華女子は、もう貫禄の演奏。
マーチも軽やか、自由曲のスパークはすっかり自家薬籠中の音楽といったところか。
文句なし。
磐城の課題曲は?
自由曲は、さすがに根本ワールド全開の『役人』でした。
技術レベルは間違いなく全国トップレベルでしょう。
ただ、好みで言うと好きではありません。
正直言うと、現代邦人作品とバルトーク以外の作品を聴いてみたい。
今回今ひとつだったのが伊奈学園の『薔薇の騎士』。
音は美しいし、ものすごく繊細に作りこんでいるのはよく分かったのですが、
あまり客席には届いてこなかった印象です。
録音で聴くと、また違うんでしょう、きっと。
伊奈学園よりはむしろ、その前の市立船橋の方が私的に評価は高かったです。
堂々たる『アルペン』でした。
ただ、ミスも散見され、銀賞もあるかも、といった感じ。
高橋健一先生、やはりすばらしい!
心の師匠に拍手です(^^)。
それにしても、全国大会に出てくる精鋭中の精鋭団体でも、
聴き比べると明らかに違いと差が分かるのを改めて実感しました。
日ごろの活動に対する取り組み、意識がいかに大事かということですね。
さて以下は週末に購入したもの一覧。
■CDラジカセ特売品×3
■90分カセットテープ×30本
■JAPAN'S BEST CLASSOCS 2000(DVD)
■福工大付属城東高校吹奏楽部演奏会CD
■テンシュテット/LPO マーラー:Sym7番(ライブ)
■クライバー/バイエルン国立歌劇場管弦楽団 ベートーヴェン:4番&7番(ライブ)
■リンドバーグ ロマンティック・Trb協奏曲集
■カウディル&ワルター作品集
■チャンス作品集
■ホヴァネス:交響曲4番、20番、53番ほか
■水牛楽団
こんなだったかな?
当分TOWER&Amazonはお休みです(苦笑)。
「丸の内線/方南町駅」というのをすっかり忘れ、
危うく京王線に乗り換えるところでした(笑)。
細かいことはさておいて、早速感想。
審査結果(午前中のみ)はほぼ予想どおり。
個人的には
1 淀工
2 精華女子/都立片倉
4 磐城
5 伊奈学園
という順位。
生徒にも話してきたんですが、淀工は入場から元気がよかった。
自信を持ってステージに臨んでいるのがよく分かりました。
ステージの照明が明るくなると、
全員が背筋を伸ばして、顔をぐっと上に向け、そして笑顔。
これを見ただけで、もう「金賞」(^^)!
演奏も、特に『ブルースカイ』は午前中一番の出来でした。
本当に自然で、しかも躍動感のある、マーチらしいマーチ。
まねできないなあ。
ふとスネアドラムの女子に目を向けると、
やっぱり、楽しそうに微笑みながら叩いていました。
『K点』の時の男子と全く同じ。
普門館のステージで、笑顔で演奏できるというのが
淀工の真骨頂でしょう。
いい演奏を聴かせてもらいました。
※今年はOb3本、Fg3本という編成でした。
しっかり『ダフニス』の響きを考えているんだなあ、と改めて感心。
片倉もよかった。
馬場先生の変幻自在(笑)の指揮から、
三善の緊張感あふれる音楽を十二分に表現できていたと思います。
それにしても、去年の『サロメ』以来、突然変異みたいに(失礼!)
技術レベルが上がったように感じます。
公立高校代表として、見習いたいものです。
演奏終了後、馬場先生とほんのちょっとだけお話できました。
来年、岩手にお呼びしたい!
後はというと。
精華女子は、もう貫禄の演奏。
マーチも軽やか、自由曲のスパークはすっかり自家薬籠中の音楽といったところか。
文句なし。
磐城の課題曲は?
自由曲は、さすがに根本ワールド全開の『役人』でした。
技術レベルは間違いなく全国トップレベルでしょう。
ただ、好みで言うと好きではありません。
正直言うと、現代邦人作品とバルトーク以外の作品を聴いてみたい。
今回今ひとつだったのが伊奈学園の『薔薇の騎士』。
音は美しいし、ものすごく繊細に作りこんでいるのはよく分かったのですが、
あまり客席には届いてこなかった印象です。
録音で聴くと、また違うんでしょう、きっと。
伊奈学園よりはむしろ、その前の市立船橋の方が私的に評価は高かったです。
堂々たる『アルペン』でした。
ただ、ミスも散見され、銀賞もあるかも、といった感じ。
高橋健一先生、やはりすばらしい!
心の師匠に拍手です(^^)。
それにしても、全国大会に出てくる精鋭中の精鋭団体でも、
聴き比べると明らかに違いと差が分かるのを改めて実感しました。
日ごろの活動に対する取り組み、意識がいかに大事かということですね。
さて以下は週末に購入したもの一覧。
■CDラジカセ特売品×3
■90分カセットテープ×30本
■JAPAN'S BEST CLASSOCS 2000(DVD)
■福工大付属城東高校吹奏楽部演奏会CD
■テンシュテット/LPO マーラー:Sym7番(ライブ)
■クライバー/バイエルン国立歌劇場管弦楽団 ベートーヴェン:4番&7番(ライブ)
■リンドバーグ ロマンティック・Trb協奏曲集
■カウディル&ワルター作品集
■チャンス作品集
■ホヴァネス:交響曲4番、20番、53番ほか
■水牛楽団
こんなだったかな?
当分TOWER&Amazonはお休みです(苦笑)。