石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

12月10日本日は国立市議会総務文教委員会が開かれました

2010年12月10日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会福祉保険委員会所属の石井伸之です。

 本日は私たち自由民主党新政会会派より青木議員が所属している、総務文教委員会が開かれました。議題は少ないのですが、一般会計補正予算案には様々な補正予算が計上されていることから、二時間以上の長い質疑が行われました。

 その中でも、コンピューターシステムの改修費用については、企業に言われるがままの予算を計上するのではなく、内容を把握した上でこれだけの費用が掛かるというようにすべきだとの質疑がありました。

 続いては、固定資産税システム修正誤りによる事故に関する和解については、その際に発送したラベルが間違っていたということから、別の方へ発送されてしまったそうです。

 私自身も後援会の方々へ郵送する際に、宛名と中身に入れる封入文書を間違えてしまうこともあり、大変なご迷惑をお掛けしてしまいました。単純なミスと言ってしまえばそれまでかもしれませんが、気をつけていきたいと思います。

 課税課長は現在の状況を踏まえて、今後二度とこのようなことが無いように、丁寧な答弁をされており、その答弁は心のこもった口調でした。

 課税課は、市民の皆様へ間違いないように納税通知の発送をするといった、大変重い役職であり、非常に神経の使う部署だと聞いております。年度末に向けて、今後も大変だと思いますが、様々な問題を乗り越えて頑張っていただきたいところです。

 総務文教委員会における陳情としては、国立第三中学校への夜間照明を求める陳情が国立市サッカー協会や国立市ソフトボール連盟の方より出されております。

 ちなみに多摩26市中21市では小中学校いずれかに夜間照明が設置されておりますが、国立市では残念ながら設置されていない状況です。

 夜間照明というのは、光害の問題と財政の問題ということですが、光害の問題についてはグラウンドから照明が極力外れないようにすることと、遮光ネットの設置によって十分防ぐことができます。

 財政的な問題としては、以前私も一般質問で行ったように、1校当たり約2千万円余り必要だそうです。

 最後に意見取り扱いとなり、明政会の大和議員が採択の討論を行い、次にみどりの未来という一人会派の重松議員は福祉保険委員会での八興社の陳情のように委員会として可能な方法を検討するべきではないか?という意味で継続審査の討論を行いました。

 続いて、共産党の高原議員は採択の討論、我が会派の青木議員は自ら剣道を教えており、そういったスポーツ活動は学校生活以外での貴重な経験となることから、少しでもスポーツの出来る環境を整える意味でも設置してほしいという採択の討論を行っておりました。

 最後に生方議員も採択の討論を行い、結果的に賛成多数で本陳情は採択となりました。おそらく、20日の最終本会議でも賛成多数で採択されると思います。

 話しは変わり、新聞で見て驚いたのですが、寒くなるに従ってノロウイルスが大発生しているらしく、東京都は9日に今季初めての流行警報を発令したそうです。そいうことから、長女が久し振りにバスに酔って気持ち悪くなった際には、先生方がノロウイルスではないかと心配されてしまったと聞きました。

 当たり前のことですが、帰宅後のうがいと手洗いが風邪の予防には必要不可欠と言われておりますので、気を付けて行きたいと思います。

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