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石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

12月25日 本日は元旦祭で販売する「みのりの矢」のお祓いをしました

2010年12月25日 | Weblog
 こんにちは、青柳若葉会総務役員の石井伸之です。

 本日は、午前中に来年1月23日に行う石井伸之後援会役員会に向けて、青柳福祉センターの予約を行い、その後1月1日の元日午前0時より青柳稲荷神社で販売する「みのりの矢」のお祓いをする為に、谷保天満宮へ向かいました。

 谷保天満宮でも元日の参拝客を迎える為のお焚き上げをする準備がされており、ローターリークラブの「あけましておめでとうございます」という横断幕も参道に設置されており、新春を迎える準備が整っているようです。

 宮司さんに百数十本余りの「みのりの矢」をお祓いしていただき、無事に役目が終了しました。後は、全て売れることを谷保天満宮に祈りさせていただきました。

 お昼過ぎに家内の両親がやって来ると、長女は大はしゃぎで嬉しい様子が良く分かります。いろいろなおもちゃを引っ張りだしては「あれは、これは」と説明しておりました。

 夕方には保険会社に勤めている同級生が年末の挨拶ということから自宅へ来ていただくと、懐かしい同級生の話や35年ローンの話、子供の話、ゴルフの話、ほぼ廃止されることが確定的な市議会議員年金の話などで盛り上がりました。

 保険会社に勤めているだけあって、将来設計や老後の保障などについては詳しい知識を持っており、少子高齢化社会に向けて国民皆保険、国民皆年金という社会保障や医療、介護の問題についてどうやって維持していくべきか、という話しは私としても来年の選挙においてしっかりと訴えて行くべき話題であると思っておりますので、大変参考になりました。

 極論すれば、第一次・第二次ベビーブームというように人口が増える社会へと変えて行くか、北欧のように巨大な社会保障税によって子育て世代や高齢者を支え、介護・医療への不安を解消するか、それとも麻生太郎元総理大臣の訴えていた、中福祉・中負担の社会保障制度を確立するかのいずれかではないでしょうか?

 現代の日本という国を考える中で、いきなり出生率が急角度に上昇することは難しいと思われますが、将来に向けて徐々にでも出生率が上昇する為の施策を考えることは可能だと思います。そこまで社会制度を維持して行く為の費用としての負担をどこまで上げるか?という点で議論が分かれるように思います。

 私個人の考えられる現在の状況を踏まえた中では、麻生元総理の訴えていた中福祉・中負担の国に向けて制度設計を考えることが現実的な路線であるように感じます。もちろん、もっともっと素晴らしい制度があるのかもしれませんが、決められた税金の中でそれを配分するという中でどこまで社会保障費に配分できるかどうか検討しなければなりません。

 自分で書いていながら、何ともとりとめもない話しとなってしまいましたが、現在の子供や将来の孫の世代に向けて、責任ある世代として今後も真摯にこの問題に向き合っていきたいと思います。

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