石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

12月21日本日は国立市教育委員会を傍聴しました

2010年12月21日 | Weblog
 こんにちは、昨日12月議会が無事閉会してホッとしている石井伸之です。

 本日は午前中に来年の選挙に向けたパンフレット作成、来年1月に予定している閉会中の福祉保険委員会に向けた連絡調整、出初式に向けた二番員の動きをまとめていると、あっという間に午後となり、教育委員会の傍聴をする為に市役所へ向かいました。

 午後2時から市役所3階で教育委員会会議室で毎月行われている国立市教育委員会が開かれ、私を含めて10数名の方が傍聴に来ておりました。

 12月議会では国立市小中学校におけるエアコン設置に向けて多くの議員から声が上がる中で、教育委員会ではどういった審議が行われるのか大変気になっているところです。

 ちなみに23区内では既に96%近い公立小中学校でエアコンが設置されており、来年度には全て設置されるところですが、26市では平成21年5月時点で17.6%に止まっていることからも、東京都は26市に向けてエアコン設置を推進する補助金を平成22年度から平成24年度の3年間に限って拠出することを決定しております。

 そこで問題のエアコン設置では、教育次長から議会での声を受けて教育委員会としてもどういった意思を市長部局へ伝えるべきか?という問いかけの中で、佐藤教育委員長からは真夏の時期に行われた学校訪問においても子供達が過酷な環境下で授業を行っていたことに触れ、一刻も早い小中学校普通教室へのエアコン設置に取り組むべきとの発言がありました。

 その次に発言した中村委員からは、エアコン設置は賛成するものの国立市に対して2億6千万円という負担があることやヒートアイランド現象を助長することからも環境面に対する配慮を訴えておりました。

 米田委員からは「補助金が3年間だが1年間先送りしては」との発言がありましたが、事務局からはすぐさま一年先送りすることに対する難しさを答弁されておりました。既に今年22年度から始まり、来年度を見逃せば、平成24年度の最終年を残すのみとなることから、実施は大変難しくなると思われます。

 そういった慎重意見もありましたが、結果的に国立市教育委員会として市長部局へ、小中学校のエアコン設置を求めて行くことが決定されましたので、ホッとしました。

 その後は、パンフレットの構成をお願いしている同級生宅へ行き、掲載する写真の取捨選択、内容の確認を行いました。夕方からは青柳自治会役員会で歳末特別警戒や新年会の内容確認、来年度の会長人事などについて話し合いました。

 それから、1月9日の消防出初式に向けて消防小屋で一番員を務める方と共に消防操法の動きを確認したところです。


矢川駅の様子をアップしました。




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