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石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

11月10日本日は会派代表者会議が開かれました

2010年11月10日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員自由民主党新政会会派幹事長を務めさせていただいている石井伸之です。本日は早朝より喉が焼けるように痛く、頭痛、鼻水、痰というように風邪の症状が出ていることから、寒くなってから様々な疲れが出てきたように感じます。

 本日は9時30分に三田事務所へ伺い、三田前都議に12月12日に予定している石井伸之後援会役員忘年会へ出席していただき、一言挨拶をいただけるようにお願いしました。

 午前10時からは国立市議会では11月15日に行う臨時議会に向けて議会運営委員会が行われ、その後に会派代表者会議が開かれました。

 会派代表者会議の冒頭、関口市長より城山南区画整理事業において、理事長が200万円を受け取ったという件に対して説明があったものの、市役所では資料が警察に押収されていることもあり、新聞報道以上の情報はありません。

 そこで、会派代表者会議では警察の捜査があって、どこまで答弁できるか分からないにしても、11月15日の臨時議会後に建設環境委員会の協議会を開き、現在の状況を市民に対して報告するとともに新たな進展があった際には全員協議会を開くということになりました。

 会派代表者会議では、議会費における補正予算案の説明などがあり、最後の議題には地方議員における議員年金の今後について状況説明がありました。既に廃止されている国会議員における議員年金と共に、地方議員の議員年金も平成の大合併によって、議員数が大幅に減少したこともあって、既に破たんすることが確実となっております。

 全国市議会議長会では、廃止に向けて今までの掛け金をどれだけ戻していただけるのかどうか、という条件整備に入っておりますが、町村議会議長会や都道府県議会議長会では存続に向けて交渉を続けているそうです。

 それぞれの自治体にはそれぞれの考え方がありますので一概に言えませんが、現在でも額面49万円に対して16%という掛け金の負担額から考えると、3期12年を務めて、65歳以上になってから月額10万円少々という給付額は、それほど恵まれたものではないということを知っていただければと思います。

 午後からは、関口市長と教育長における人事提案に対する話し合いをしましたが、折り合いが付かず平行線で終わっております。それでも、市長の立場として様々な考え方があって、交渉しようとしている姿勢は大切にしてほしいものです。

 地方自治体において、阿久根市のように市長と議会が折り合いを付けようとする努力も無く、一方的に専決処分を乱発して議会のチェック機能をないがしろにするということは市民にとって最悪の状況ではないでしょうか?

 私達は関口市長に対して野党の立場ではありますが、是々非々で話し合いに応じる姿勢を大切にし、今回のように平行線であっても、お互いを尊重しつつ時間の経過を見て交渉を継続して行くことが大切です。

 それでも非常に残念なのは、一部の心無い市民が市長の人事提案ができないことを一方的に議会の責任と決めつける動きがあるらしく、そういった動きは両者の疑念を深めるだけに過ぎないことを認識していただければと思います。

 逆に我々の支援者でも野党なんだから「市長に対して徹底抗戦で臨むべき」という話しもあり、それは時と場合によって伝家の宝刀のように大切にしまっておき、上原前市長の時のように駅舎を曳き屋する時や明和マンション問題の時のような大きな問題の際に、覚悟を持って論戦を張るべきだと考えております。

 午後からは、風邪の具合が悪化してきた関係から、西国立駅前にある「さいとう医院」へ行き、薬をいただきました。熱は36度9分ということから、それほど辛い状況ではありませんが、これ以上ひどくなる前に病院へ行きました。

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