こんばんは、石井伸之です。本日は今年最後の第四回定例会のさらに最終日であり、傍聴には多数の方が見えておりました。さらにテレビカメラは2台新聞記者は6人が来ておりました。昨日は明和地所に訴えられ、その翌日の議会ですので何らかの動議や緊急質問があるかと思いましたが、2500万円という賠償金額の少なさや明和地所の求めていた条例の無効とはならなかったこともあり、とりあえずは市長が上告するのかしないのか、その判断をしてから対応すべきであるという考え方で対応することとなりました。
そして、本日は様々な議案があった中で、私が筆頭提出者で提案した補正予算の修正案についても審議されました。曳き家に賛成する市長側の議員は、様々な角度から曳き家こそが、駅舎保存の唯一の方法であると質問をしてきましたが、私は曳き家よりも安価な方法での保存やその他の手法について検討すべきであると言うことを訴えました。質疑の時間は、途中の休憩時間も入れると3時間近くに及びました。それにしても、駅前周辺のまちづくりこそが先に進める問題であるにもかからず、駅舎の曳き家だけにこだわる態度は、どうも柔軟性にかけるように感じてなりませんでした。
正直言って、質問が終わったときは、正直なところホッとしました。この時ばかりは、あらゆる場面で集中攻撃を受ける市長の辛さを実感できました。来年からは、本当の意味での駅舎保存手法を模索していかなければならないと実感しております。
こうして、結果的には修正案が賛成多数で可決され、駅舎の曳き家に1億5千万円という市民の税金が投入される事態を防ぐ事ができました。これからも、市長が間違った判断をしないように、市議会議員の一人として努力して行きます。
そして、本日は様々な議案があった中で、私が筆頭提出者で提案した補正予算の修正案についても審議されました。曳き家に賛成する市長側の議員は、様々な角度から曳き家こそが、駅舎保存の唯一の方法であると質問をしてきましたが、私は曳き家よりも安価な方法での保存やその他の手法について検討すべきであると言うことを訴えました。質疑の時間は、途中の休憩時間も入れると3時間近くに及びました。それにしても、駅前周辺のまちづくりこそが先に進める問題であるにもかからず、駅舎の曳き家だけにこだわる態度は、どうも柔軟性にかけるように感じてなりませんでした。
正直言って、質問が終わったときは、正直なところホッとしました。この時ばかりは、あらゆる場面で集中攻撃を受ける市長の辛さを実感できました。来年からは、本当の意味での駅舎保存手法を模索していかなければならないと実感しております。
こうして、結果的には修正案が賛成多数で可決され、駅舎の曳き家に1億5千万円という市民の税金が投入される事態を防ぐ事ができました。これからも、市長が間違った判断をしないように、市議会議員の一人として努力して行きます。