石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

12月13日本日は建設環境委員会がありました

2005年12月13日 | Weblog
 12月13日本日は国立市議会において建設環境委員会がありました。私達の会派である自由民主党新政会からは佐伯議員が所属しております。
 なんといっても注目は、補正予算の中にある駅舎を曳き家するための設計委託費用が歳出として計上されております。質疑の中で国立市の将来的な財政状況についての質問があり、その中で清化園跡地と国立駅南口にある清算事業団用地を土地開発公社から買い戻す為に前者は16億7千万円、後者は28億円という多大なお金がかかることもあって、現在駅舎が立っている土地2,000㎡を購入したとすると16億円もの費用については、国立市に負担を軽減するために、まちづくり交付金を活用したいそうです。しかし、その活用方法についても、上原市長からは具体的にどうやって活用するといった、具体的な部分はありませんでした。
 駅舎を一端曳いて戻すにしても多大な費用がかかります。曳いて戻るのにも1億5千万円かかりますので、そこまでの費用をかけるのではなく、一度解体してモニュメント的な駅舎ということも考える必要があります。
 それにしても、上原市長の答弁の中に協議会を立ち上げるとか、庁内での検討委員会を立ち上げるなどのことを言っていましたが、はっきり言って今更そのような悠長なことを言っている時間はないと考えます。それよりも、市長としてトップの判断で一番良いと考える方法を議会やJRに提案していく事が先決であり、一番の近道です。
 そして、この補正予算を修正するわけですが、その修正案の筆頭提出者として私が議会に提案することとなりました。修正案に対する質疑というものがありますので、その際には与党議員からの集中砲火が浴びせられる事が容易に予想されます。炎上、大破、撃沈されることのないように、しっかりと理論武装をして当日に臨みます。12月20日の最終本会議への傍聴を宜しくお願いします。
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