いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

あらためて日本維新の会衆議院東京都第4選挙区支部設立

2013-04-24 | Weblog
 昨年末、日本維新の会本部(大阪)に、落選者が集められた際「開票日をもって支部長は全員解任」と通告をされた。参加者からは、しばし待って欲しい、等の要望が出たが、執行部は譲らず、私も「解散届」を東京都選挙管理委員会に提出し、ちゅうぶらりんの身分だった。

 ところが、急転直下、3月30日の党大会において、東京都で3名(うち23区では唯一人)の衆議院選挙区支部長として「再任」をされたのだ。一昨日、党本部より支部「設立」のための書類が届いたので、昨日、東京都選挙管理委員会に「設立届」を提出受理された。

 紆余曲折があった衆議院選挙の前後だったが、これで「腰を入れて」次回の闘いに挑むことができる。志を捨てないで頑張っていくので、読者諸氏には変わらぬご叱責、ご指導をお願いしたい。

 支部設立と同時に、党本部から「参議院選挙のガイダンス」を行うから、参議院候補者陣営と、衆議院選挙区支部長は参集せよ、との連絡がはいった。自らの衆議院支部長の立場と、中山恭子議員選対の立場と二人分出席しなければならない。

 私自身、自らの選挙を6回(うち落選2回)、都知事選1回、衆議院選挙4回、参議院選挙3回を選対に入って戦った経験から、「公職選挙法はオレに聞け」と豪語しているのだが、謙虚に参加することにした。

 受付で「衆議院の支部長で、参議院候補者の事務方です。2セット下さい」というと、怪訝そうな顔をされたが、顔見知りの党本部職員さんが、出てきて無事、2陣営分ゲット。

 藤井選対委員長の挨拶に始まって、総務省の担当官から公職選挙法における、政治活動と選挙活動の違いなどの説明があった。配布された資料には、運動員買収について細かく記載をされていた。近畿地方で、多くの逮捕者が出た反省からだろう。


 忙しいだろうが、国政選挙の候補者に応募するのなら、公職選挙法ぐらい全文覚える覚悟で臨んで欲しいものだ。立法府のメンバーになる自覚が求められる。

4月23日(火)のつぶやき

2013-04-24 | Weblog

居眠り続出の講演会で睡魔と闘っています。講師をやる方々は、聞かせる努力をすべきで、自己陶酔の講師は主催者がかわいそうです、



いぬぶし@国会議員会館

2013-04-23 | Weblog
 4月16日から正式に参議院議員中山恭子先生の、選挙対策本部事務局長に就任した。四谷の後援会事務所、議員会館、そして、蒲田の自分の事務所それぞれに「机」がある、という生活が始まった。

 特に参議院議員会館の机は、たまたま「そこが空席だった」からだろうと思うが、秘書さんたちの机の一番窓側、一般的に「偉い人」が座るような位置で、いささか居心地が悪い。

 今日は、午前中は蒲田の事務所で、事務処理などをこなし、午後から議員会館へ出かけた。衆議院第一議員会館の喫茶店で打ち合わせの最中に、遠方から来客が、参議院議員会館にあった。打ち合わせを一時中座して、衆議院第一議員会館(衆一と言うらしい)から、地下連絡通路を参議院に向かって走る、走る!途中、動く歩道があるものの、端から端なので、結構しんどい。

 参議院での来客の面談を終わり、また衆議院へ走る、走る!こりゃ、痩せるかも。

 議員会館の部屋には、国会の様子が見れるテレビが置いてある。たまたま、参議院予算委員会が開催されており、興味深く見入った。区議会と、その流れは違わないが、質問者と答弁者の質が違うのが明らかだ。

 大田区議会では、本会議でも予算委員会でも、質問者は用意した原稿を読み、答弁者(区の管理職)も、事前に質問者(区議会議員)から質問原稿全文を入手してあるので、安心して「答弁原稿」を棒読みする、というセレモニーが続けられている。たまに、私のようなハグレ者が、質問原稿を渡さないと大騒ぎになるし、優秀な答弁者が原稿なしで答弁しようものなら、私の拍手喝采を受ける。

 さて、そんな光景を13年間もみなれてきたので、国会の予算委員会には驚いた。たまたま、山東昭子議員の質問だったが、質問者も答弁する総理、副総理、大臣、全員がノー原稿。ご自分の言葉で質疑が行われているのだ。私は、国会議員が区議会議員等の地方議員より偉い立場だとは思っていない。職務が違うだけだと。が、少なくとも、委員会の質疑を見る限り、格段に能力の差がある。いつか、あの場で質問者に立たねば、と奮起する時間だった。

 夜の会合をこなし、深夜自宅マンションに戻ると、入口の受付にステキな花がいけられていた。同じマンションに住む、お花の先生が善意で、いつも置いて下さるものだ。いけなくてもだれも文句を言わないし、いけても誰からも感謝されない。無償の、そして評価すら求めない、ステキな行為である。なかなか、できないが、そんな生き方が私も出来たら、もう少し「大人」になれるのかもしれない。


 今日も呑み過ぎた!反省

ありがたいネットのご縁。静ちゃんへの手紙

2013-04-22 | Weblog
 インタ-ネットの世界は、不思議なご縁と作り出してくれる。いまお付き合いしている多くの友人も、ネットがなければ知りあわなかったであろう方々だ。

 そして、今日は、Facebookで見つけた陸上自衛官の書き込みに感動してしまった。まったく見知らぬ方である。公開されている写真から見る限り、若い2等陸曹だろうか。

 毎日「今日の一言」という書き込みをされている。この一言一言がなかなか内容の濃いもので、失礼ながら防衛大学校出身の幹部でも書けないだろうと思う。流石である。いささか長いが、4月20日の「今日の一言」を転載する。(以下引用)

【今日の一言】

“静ちゃんへの手紙”

 
 『静ちゃんお便りありがとう。何べんも何べんも読みました。

 お送りしたお金、こんなに喜んでもらえるとは思いませんでした。

 神棚などに供えなくてもよいから、必要なものは何でも買って、つかって下さい。

 お兄ちゃんの給料はうんとありますし、隊にいるとお金を使うこともありませんから、これからも静ちゃんのサイフが空っぽにならない様、毎月送ります。

 ではお元気で、おじさん、おばさんによろしく。』

神風特別攻撃隊、大石清伍長

 
 昭和20年3月の大阪大空襲で父を失い、その後重病だった母も亡くなった。たった1人の肉親は妹の静恵さん(当時小学生)は、大石伍長が特攻隊員として戦場に赴いたためおじさんに引き取られた。
 昭和20年5月、大石伍長は、最後の手紙を整備担当だった大野沢威徳氏に預けて出撃。

 『なつかしい静ちゃん!おわかれの時がきました。

 兄ちゃんはいよいよ出げきします。この手紙がとどくころには、沖なわの海に散っています。

 思いがけない父、母の死で、幼い静ちゃんを一人のこしていくのは、とてもかなしいのですが、
ゆるして下さい。

 兄ちゃんのかたみとして静ちゃんの名であずけていたゆうびん通帳とハンコ、これは静ちゃんが女学校に上がるときにつかって下さい。

 時計と軍刀も送ります。これも木下のおじさんにたのんで、売ってお金にかえなさい。

 兄ちゃんのかたみなどより、これからの静ちゃんの人生のほうが大じなのです。

 もうプロペラがまわっています。さぁ、出げきです。

 では兄ちゃんはいきます。

 泣くなよ静ちゃん。がんばれ!』

 預かった大野沢氏は、遺書とは別に自分の手紙を添えている。

 『大石静恵ちゃん、突然、見知らぬものからの手紙でおどろかれたこととおもいます。

 わたしは大石伍長どのの飛行機がかりの兵隊です。伍長どのは今日、見事に出げきされました。そのとき、このお手紙を私にあづけて行かれました。おとどけいたします。

 伍長どのは、静恵ちゃんのつくった人形を大へん大事にしておられました。いつも、その小さな人形を飛行服の背中に吊っておられてました。

 他の飛行兵の人は、みんな腰や落下傘の縛帯の胸にぶらさげているのですが、伍長どのは、突入する時に人形が怖がると可哀そうだと言っておんぶするように背中に吊っておられました。

 飛行機にのるため走って行かれるときなど、その人形がゆらゆらとすがりつくようにゆれて、
うしろからでも一目で、あれが伍長どのとすぐにわかりました。

 伍長どのは、いつも静恵ちゃんといっしょに居るつもりだったのでしょう。同行二人。仏さまのことばで、そう言います。苦しいときも、さびしいときも、ひとりぼっちではない。いつも仏さまがそばにいてはげましてくださる。

 伍長どのの仏さまは、きっと静恵ちゃんだったのでしょう。けれど今日からは伍長どのが静恵ちゃんの仏さまになって、いつも見ていてくださることと信じます。

 伍長どのは勇かんに敵の空母に体当たりされました。

 静恵ちゃんも、りっぱな兄さんに負けないよう、元気を出して勉強してください。さようなら』

 大石伍長、大野沢氏の置かれた状況や静ちゃんを思いやる気持ちのためだけではなく、小学生の静ちゃんが読みやすいように使われた平仮名とわかりやすい言葉。

 「沖なわの海」「出げき」「大じ」

 そして「わたしは大石伍長どのの飛行機がかりの兵隊です」という一行のなんという胸が詰まる優しさ。

今日われ生きてあり

いつもありがとう

今日も1日しっかりやっていきましょうね(^_^)b

感謝

(以上引用)

 こんな素敵な感性を持った方が、陸曹(下士官)として我が国の平和と独立を護ってくれているのだ。ありがたい。そして、大石伍長のような純粋に国を想った若人が祀られている靖国神社に詣でることに何の遠慮がいるものか!

神様VS地元町会@六郷神社例大祭

2013-04-21 | Weblog
 私は自他共に認める「神道信者」である。「信者」というのは適当ではないかもしれない。日本人として、当たり前の「常識人」と言い変えたほうが適切だ。天照大神を御祭神とする神道は、我が国の歴史と伝統の継承者でもあるから、それは「宗教」ではなく、日本人としての「暮らし」そのものだとも思っている。

 子供たちの節目の行事、息子の結婚式、選挙の「事務所開き」など、必ず地元の氏神様である六郷神社にお願いする。さらに、毎月1日には「一日早朝参り」の会に参加をするという具合だ。したがって、靖国神社も「宗教法人」などとは認めたくはないのだ。

 さて、今日は、大田区中で「こどもガーデンパーテイ」が開催されている。各地区で様々な「こども向けのイベント」が、地元町会、青少年対策委員会などが中心となり行われている。

 最近、わが六郷地区で町会関係者がこのようなイベントで集まると、必ずと言っていいほど出る話題が「お祭どうなった?」というものだ。毎年6月の第二の週末に行われる六郷神社例大祭は、地元にある町会がこぞって参加して、おおいに盛り上がる地元の大イベントである。

 ところが、最近このお祭をめぐって聊かの議論が行われているのだ。それは、お祭につきものの「奉納」についてだ。神社側からは、その年の「氏子(実際は住民)数」に基づき、各町会毎の「奉納額」が提示され、いままではその金額を神社に納めていた。ところが、数年前に、ある町会が「奉納なのだから、額はこちらで決める」とばかり、10万円を神社に持参したところ「受け取り拒否」にあってしまった。

 この町会は止む無く「町会主催のフェステイバル」として、神社の「御霊」の入っていない御神輿を担いで町内を巡行した。

 そして、今年の「奉納金」である。町会長らが話し合って、各町会50万円で統一することが決議された。ところが、神社側(実際には、神社総代会)が「奉納額はこちらで決める」と、この提案を拒んだ。さらに各町会で検討を重ねたところ、数町会が「神社の提示した額」を奉納することに転じた。

 提示される奉納額は、町会によって違うが、40数万円から80万ぐらいらしい。景気が良い頃は、企業の寄付が集まり、大変ではなかったが、昨今は寄付もままならず、町会の予算を圧迫している、というのが今回の減額の背景だ。(町会によっては、政教分離のため、祭礼は別組織にしている場合もある)

 今月26日には、この問題を協議する「神社総代会」が開催されるそうだ。子供と大人が一緒になって「地域に住む」ことを体感できる六郷神社例大祭が、神社、町会相互に理解しあいながら円満に開催できることを願ってやまない。



4月20日(土)のつぶやき

2013-04-21 | Weblog

今日は、都議会候補、柳ヶ瀬さん、永井さんと連携について打ち合わせをしました。自民、民主などが候補同士がライバル視しているのは、おかしいと呼びかけ実現。大田区で維新の地盤を作るために協力することを確認しました。



日本維新の会 大田区初顔合わせ@居酒屋

2013-04-20 | Weblog
 野合だの、選挙互助会だのとマスコミが面白可笑しく書きたてる我が日本維新の会。大田区では、私、衆議院東京第4選挙区支部長、都議会議員候補柳ケ瀬裕文氏、同永井敬臣氏、3名の関係者がいるが、今日まで話し合ったことがなかった。

 同じ会社の支社長と営業所長が、本社から辞令をもらいながら、地元では勝手に営業活動をしていた、というのがいままでである。「党勢よりも自らの選挙を」という気持ちも理解できるが、「日本再生」のミッションは一人ではできない。

 そこで、本日、大田区で都議会議員選挙公認候補予定者になったお二人にお声掛けをして、初の会合を蒲田の居酒屋でもった。

 柳ケ瀬裕文氏、民主党蓮舫(台湾旧姓謝、日本旧姓斎藤、現姓:村田)議員秘書から転じて大田区議会議員半期(2年)、都議会議員1期(現職)。永井敬臣氏、大田区議会議員8期(自民党)、区長立候補(減税日本推薦)落選。の2名だ。

 蒲田の居酒屋では終始和やかな雰囲気で話し合いがもたれ、今後都議会選挙まで協力していくことで一致した。

 柳ケ瀬氏は、反原発などから、どちらかといえば旧大阪維新の会に近い感じだろうか、反面、永井氏は、永年自民党の区議を務めたこともあり、原発容認派、旧太陽の党や石原前知事に思想的に近そうだ。地域的にも、柳ケ瀬氏が大田区の西部地区、永井氏が東部地区に支持層が厚いことから、すみ分けはうまくいきそうだ。

 都議会議員選挙まで残り1ケ月余り、参議院選挙までは80日を切った。日本維新の会が「一つの政党」として戦うことが出来れば、必ず勝利の女神はほほ笑むに違いない。 


4月18日(木)のつぶやき

2013-04-19 | Weblog

宝塚市長選挙は維新の「惨敗」ではない!反日の勝利 goo.gl/JFciV


何をやっても許されるのか?左翼的市民運動 goo.gl/Xz1KT

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