いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

大手町~日比谷~大阪~兵庫県川西市

2013-04-27 | Weblog
 今日は、拉致被害者救出国民大集会が日比谷公会堂で開催された。平成11年、区議会議員に初当選した当初から拉致問題には関心を持ち、西村眞悟代議士、土屋敬之都議などと共に署名活動や、啓蒙活動に取り組んできた。当時は、国会議員でも、ほとんど拉致問題には興味を示さなかったが、最近では「ファッション」のようにブルーリボンをつけている国会議員、地方議員が多いのは嘆かわしいことだ。
 
 我が陣営は、大手町から拉致解決を訴える民間団体のデモ出発式にエールを贈るべく蒲田から街頭宣伝車で出発した。政党名が書いてある看板部分には、支援者のサイン屋さんの社長が作ってくれた「日本人を返せ」の横断幕をはっての出陣である。


 大手町の集合場所には、いつものことながら、警備の制服警察官に混じって、私服の公安刑事、自衛隊情報本部、公安調査庁などの面々が勢ぞろいだ。そして、我が宣伝車が到着すると、私や運転手の顔をカメラでとりまくり、私の演説には、一生懸命メモをとる。お仕事柄仕方ないのだろうが、そのマンパワーを北朝鮮に向けてほしいものだ。

 デモが出発した後は、日比谷公会堂へ向かう。公会堂の駐車場入り口には、顔見知りの国会議員秘書さんが警備にたっていた。「いぬぶしさん、困ります。今日は国会議員しか駐車できません」「中山恭子先生の代理だ」と、強行突破。これは嘘ではない。別の講演会の講師のため、止むをえず国民集会を欠席した、中山恭子議員の代理もかねている。

 安倍総理の挨拶も聞けずに、浜松町から羽田に向かう。大阪で開催されている「学校を守る、教育を守る」講演会に出席している中山恭子議員と合流するためである。地理が不案内の梅田で地下鉄に乗り換え、会場到着は、終了5分前。それでも、主催者のご好意で挨拶をさせていただいた。

規則を教えるべき学校で、日教組の教員たちは違法活動をしている。中山恭子先生のご主人である中山なりあき先生は、「日教組は教育の癌だ」と正しいことを言って大臣を辞めた、田母神航空幕僚長は「日本はいい国だった」との論文を書いて罷免された。日本は正しいことを言うと首になるのか!よい国のため、憂国の士、中山恭子先生の夏の陣に勝たねばならない。、と。


 終了後の懇親会では「終了5分前に来て、あの挨拶。ずうずうしさと、熱い内容に感動した」と、元NHK記者さんから妙なお褒めを頂戴した。ほろ酔い加減の皆さんと、中山恭子議員は、きわめて親しく親交をあたためた、とてもいい会だった。

 私は、といえば兵庫県川西市からの講演会参加者の要請で、明日16時からJR川西駅前で「拉致解決の署名活動」に参加することになった。はたして、明日中に東京に帰れるのだろうか。

 がんばるぞ!お!!梅田の繁華街のラーメン屋、「生ビール200円」とある。

 すみません!生ビールと豚骨ラーメン。え?200円は20時までだ!残念。