いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

何をやっても許されるのか?左翼的市民運動

2013-04-17 | Weblog
 左翼、革新系、市民運動、様々な呼び名があるが、彼らに共通するのは、一般の国民に「受けそうな」、攻撃対象を常に見つけて、大衆運動と称して、自分たちの組織拡大につなげることだろう。そして、その活動には勝手に「超法規的」をくっつけるのも特徴である。

 例えば、捕鯨反対の連中の過激な抗議活動。反原発運動の、経済産業省前の国有地占拠事件などが好例であろう。いずれも、国家は悪、捕鯨は悪、それに立ち向かう自分たちは「善」だから法令違反は許される、という勝手な理論である。

 同じようなことが、沖縄県の普天間飛行場周辺でも起きていることが、我が国唯一のマトモな新聞社である、産経新聞の取材で明らかになった。

 それは、反対派の異常で過激な行動だ。飛行場周辺で赤旗(なぜ、赤旗なのだろうか?)をかかげてデモをする姿は報道されているが、過激な行動や違法な活動は報道だれない。

 米国兵士に対する暴行事件は沖縄県警も被害届を受理しないことがあるという。また、米軍兵士の車に砂や土を投げつける、道路に寝そべって暴力的、攻撃的な嫌がらせをsるなど目に余る行為が繰り返されている。

 彼らは、よく「人権」を口にする。では、米軍人に人権はないのか。勝手な勝手な解釈としか思えない。権利を主張するが義務を果たさない、日教組教育とまったく同じ構図だ。

 さらに、普天間飛行場ではヒドイことが行われている。反対派が、飛行場を囲むフェンスに「オスプレイ反対」と「普天間飛行場廃止」の抗議行動として、赤色のテープを巻きだしたのだ。

 街の景観を汚し(公立学校の卒業式でも汚らしい格好をした連中がビラを配っていたが、汚らしいのは左翼共通の姿か?)、違法な活動に異を唱えた若者が昨年9月に、このテープの撤去を始めたそうだ。

 それが、フェイスブックなどで、拡がり「フェンスクリーンプロジェクト」として恒例化し、いまでは毎回50~60人が参加するそうだ。参加者のなかには、米軍人も含まれており、良識ある沖縄県民と米軍人が共同して「違法な」テープを剥いでいる。

 一部のテープには、この活動を妨害するためか、ガラス片やハリガネが巻き込まれていて危険な作業だそうだ。

 普天間反対運動は、全国的に報道されるが、常軌を逸した反対派の抗議行動や、このようなクリーン活動は報道されない。合法的なデモや抗議行動は、憲法に保障されたものだが、それに乗じた異常で過激な行動は「テロ」に匹敵する野蛮で非難されるべきであり、それは決して「市民運動」などではない。