撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

紅ハム駅到着後九龍駅へ移動した

2013-09-03 21:33:51 | 香港
8月9日(金)、11時2分、列車は香港紅ハム駅へ定刻到着。1時間58分の快適な移動でした。
入国審査は「香港市民、高齢者、障がい者」用と「訪港旅行者」用に分かれており、「訪港旅行者」用ブースはダダ混み。「香港市民、」用はガラガラ。
入管職員が行列の中からお年寄りとその同伴者をピックアップして、「香港市民、」用ブースへ誘導していた。香港入管はなかなか親切である。

入国審査を受けるのはほとんどが「通境証」なるものを手にした中国人だった。
特段の割り込みや騒動もなく、皆行儀良く順番を待ち、20分ほどで入国審査を通過。


ここから出てきました。この壁の向こうが入国審査。
オートマチックピストルを腰に下げた入管職員が警備しており写真は断念、というかイミグレはどこも写真撮影禁止ですが。


駅の外へ出ると「中共により迫害を受けている」気功愛好集団の宣伝がしてあり、そこに立っていたおばちゃんから機関紙をもらう。


そのすぐそばには名指しこそないが「邪教を信じれば禍を招く」という意味の垂れ幕があった。「中共の意向を汲んだ」組織の手によるものであろう。
いろいろな意見もありましょうが、香港にはまだ自由がある。


紅ハム駅。道向こうと紅ハム駅をつなぐ歩道橋踊り場の喫煙コーナーより撮影。


紅ハム駅前から12分おきにやって来るK1無料シャトルバスに乗って、空港行き列車に乗るべく九龍駅へ向かいます。






途中、ホテル2軒と街中の停留所2箇所に寄って九龍駅へ到着。11時2分に広九直通列車を降り、入国審査を終え、紅ハム駅前で写真を撮り、タバコ2本吸って九龍駅12時15分着。

3回乗ったシャトルバスの運転手は皆親切だったが、運転がちと荒い。ギアは常に1段落として急制動が多いという印象。


親切な九龍駅の切符売り場で空港行き列車の切符購入。クレジットカード可、90香港ドルでした。

少し時間に余裕があるので周囲を散策します。