トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

ランニング散歩 常滑城跡、正住院など

2020年04月08日 | データ
■2020.04.07 コロナ以外にも長引く風邪が流行っているそうだ。
熱は37度チョイ、コロナではないかと心配(不安)になるらしい。
娘が紹介された病院で聞いてきた。
 
ある人がコロナウィルスは人の心に取り付くウィルスだと書いていたがまさにその通りだ。
この不安は行き当りばったりの国政、酷い報道がさらに煽っている。
 
我が家では心に感染するウィルスは駆除できた。
 
で健康の為に今日はランニング。
まずは先日の常石神社へ。
 
ほら満開です。
今日はスマホ撮影です。
夕方です。
なるべく大通りを避け、路地を走り、常滑では珍しい八角形の煙突がある場所に来た。
今はこの工場は閉鎖されている。
細い路地から高台に走り登ると、まだ新しい「常滑城跡」の石碑。
ここの桜も綺麗。
細い坂道を下り南に走ると「正住院」に着く。
この寺は常楽寺を隠居した空観栄覚によって創建されたとも、あるいは奈良時代行基により開基された高讃寺の一坊とも言われるが定かではないらしい。
山門、六角堂、釣鐘堂がある大きな寺です。納骨堂の天井絵は一見の価値がある。
本能寺の変の際、徳川家康は本国である三河に帰る途中に、この寺の裏側の海から上陸したと伝わる。
そしてこれが家康の腰掛け岩で南側の石垣まで以前は海だった。
わたしが知る頃はすでに埋め立てられこの南側に国道が走っていた。
ひっそりと「常滑八景(龍が丘の夕照)」の碑
チョット調べると「常滑八景」の絵葉書が見つかる。
なんとなく場所はわかるので今の風景を撮ってみたい。
さらに走りシャッター通りになった、本町通りへ。
焼き物の街なので至る所に陶器のオブジェがある。
小高い天神山にある「鯉江方寿」の像。
彼は近代土管の製法を確立や新田開発や便器の開発も行った。
約1時間20分ほどのランニング。
軽く汗をかき気持ちが良い。
 
さあ今度は何処を走ろう。
 
 


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