■まずはこれから積雪直後で快晴の南八ヶ岳です、感動します。↓↓
■2013.02.23 厳冬期最後は南八ヶ岳の硫黄岳-(横岳-(赤岳))へ
雪の状況や天候が良ければ赤岳までの周回とするが・・・
※ところで冬山・雪山とは(山渓の日本雪山登山ルート集から)
細かくはこのように分類できる。
----------------------
初冬期 11月~12月中旬
厳冬期 12月中旬~2月
春 期 03月~04月
残雪期 05月~06月
無雪期 07月~10月
----------------------
積雪期 11月~04月
残雪期 05月~06月
無雪期 07月~10月
----------------------
『冬山』とは一般的に12月末~2月末までを、『雪山』とは12月~05月をさす。
※
自宅で早目に床に入るが結局眠れず早朝2時に自宅を出発。
この時期、高速道路は融雪剤散布で白くまるで雪に見える所もある、伊那IC付近で最初の融雪剤散布車を追越す。
凄まじい量の融雪剤が車体に当たる。
美濃戸から入る場合は諏訪南ICで高速を降りる、そして何時ものように最初で最後のコンビニで朝食とする。
駐車場のある八ヶ岳山荘まで雪は多く慎重な運転が必要だが慎重すぎる車も逆に困る場合がある。
5:50 八ヶ岳山荘着
まだ多くの駐車スペースが空いている(下山時は満車)
ここで持っていく装備の最終チェックをし、ワカンは置いてゆく事に。
ここから美濃戸山荘まで車高の高い、チェーン装備車は入る事が出来ると思うが単独なので安全策を通り約1時間歩く事にする。
この時間帯の林道は登山道より滑りやすく4本爪を簡単装備して行く。
最近は分かっている安全策は行うようにしている。
美濃戸山荘から北沢に入るのは始めてでいつもは下山利用している。
歩き出して約3時間で『赤岳鉱泉』
正月より成長しているアイスキャンディー
それもそのはず本日と明日でアイスキャンディカップが開催される。
ここからフルアイゼンに履き替え、用を足し硫黄に向けて樹林帯へ。
途中、樹氷が綺麗
真新しいトレースは先行者2-3名分のみでルート探しの迷走も多く苦労のあとが見られる。
このルートは下山に一度利用しているが記憶が曖昧だ。
樹林帯を抜け標高2615m付近で、雪屁下に向かっている迷走トレースと左へ大きくトラバースしているトレースが途中で消えている。
稜線からの地吹雪もこの時間強めでさあどうする。
ここは雪崩の危険地帯、ちょっとゾーとした。
(赤岩の頭へ向けトラバース気味に行くか、ここまで標高をあげる前に赤岩の頭へ向けて直登する事を帰宅後知った)
振り返ると
・・・・でここで撤退する事に。
また来るさ。
歩き出しのヘッドライトが付いたままの自分撮り。
吹きさらしとここでは違いすぎる。
何処でもルートです。
昨夜雪降ったんですね。
樹林の間に横岳・赤岳・阿弥陀岳
さすが移動性高気圧。
この斜面撮影のため入るが腰-腹まで潜る。
赤岳・中岳・阿弥陀岳
横岳の大同心と小同心
赤岳鉱泉、続々と幕営者が入って来る。
鉱泉から中山展望台までも雪が多い。
先行者1名既に撮影に夢中で目的地『中山展望台』から一枚
阿弥陀岳
赤岳
横岳
硫黄岳
大同心ズーム
硫黄岳の赤岩の頭付近
過去に雪崩で遭難事故が発生してる唯一の場所です。
この中山展望台はいつも素通りしていたポイントです。
写真撮影が目的の登山者に。
下山は南沢経由で
行者小屋埋まってます。
この時間の行者小屋幕営地。
最終的には一杯になるでしょう(下山時すれ違った人数から)
14:20 美濃戸山荘
ここから林道歩き。
この時期の日帰りは少ないですね、夏以上に体力も必要です。
殆どが宿泊登山者です。
立ち寄り温泉は初めての『望岳の湯』へ
入泉料:400円でロケーション最高で目の前が八ヶ岳が・・・
そして地元の有名店『麺屋 蔵人』で焼き味噌ラーメンをチャーシュー麺へ
餃子も注文し1,190円
疲れたときにはこってりで美味しいですね、ただし混みますので時間を外した方が良いでしょう。
茅野市内の積雪も多いようで道路わきに積み上げてあります。
諏訪SAでトドクロちゃんへ土産購入。
夕日の染まる八ヶ岳
この季節は車も少ない。
帰路もまた融雪剤散布車と遭遇し車は・・・・
21時近くに無事帰宅。
疲れたー
見上げる山景色・見下ろす山景色・遠望する山景色
今回は
『ド前の山景色』『眼前の山景色』
を堪能した。
しかし、今回は準備不足でしたね、舐めたらいかんぜよ。
■コースタイム(行動時間9時間、距離18km)
6:10八ヶ岳山荘P→7:00美濃戸山荘→北沢→8:40赤岳鉱泉9:00→10:30赤岩の頭手前2614m地点→11:40赤岳鉱泉→12:20中山展望台12:45→13:00行者小屋→南沢→14:20美濃戸山荘→15:10八ヶ岳山荘P
■2013.02.23 厳冬期最後は南八ヶ岳の硫黄岳-(横岳-(赤岳))へ
雪の状況や天候が良ければ赤岳までの周回とするが・・・
※ところで冬山・雪山とは(山渓の日本雪山登山ルート集から)
細かくはこのように分類できる。
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初冬期 11月~12月中旬
厳冬期 12月中旬~2月
春 期 03月~04月
残雪期 05月~06月
無雪期 07月~10月
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積雪期 11月~04月
残雪期 05月~06月
無雪期 07月~10月
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『冬山』とは一般的に12月末~2月末までを、『雪山』とは12月~05月をさす。
※
自宅で早目に床に入るが結局眠れず早朝2時に自宅を出発。
この時期、高速道路は融雪剤散布で白くまるで雪に見える所もある、伊那IC付近で最初の融雪剤散布車を追越す。
凄まじい量の融雪剤が車体に当たる。
美濃戸から入る場合は諏訪南ICで高速を降りる、そして何時ものように最初で最後のコンビニで朝食とする。
駐車場のある八ヶ岳山荘まで雪は多く慎重な運転が必要だが慎重すぎる車も逆に困る場合がある。
5:50 八ヶ岳山荘着
まだ多くの駐車スペースが空いている(下山時は満車)
ここで持っていく装備の最終チェックをし、ワカンは置いてゆく事に。
ここから美濃戸山荘まで車高の高い、チェーン装備車は入る事が出来ると思うが単独なので安全策を通り約1時間歩く事にする。
この時間帯の林道は登山道より滑りやすく4本爪を簡単装備して行く。
最近は分かっている安全策は行うようにしている。
美濃戸山荘から北沢に入るのは始めてでいつもは下山利用している。
歩き出して約3時間で『赤岳鉱泉』
正月より成長しているアイスキャンディー
それもそのはず本日と明日でアイスキャンディカップが開催される。
ここからフルアイゼンに履き替え、用を足し硫黄に向けて樹林帯へ。
途中、樹氷が綺麗
真新しいトレースは先行者2-3名分のみでルート探しの迷走も多く苦労のあとが見られる。
このルートは下山に一度利用しているが記憶が曖昧だ。
樹林帯を抜け標高2615m付近で、雪屁下に向かっている迷走トレースと左へ大きくトラバースしているトレースが途中で消えている。
稜線からの地吹雪もこの時間強めでさあどうする。
ここは雪崩の危険地帯、ちょっとゾーとした。
(赤岩の頭へ向けトラバース気味に行くか、ここまで標高をあげる前に赤岩の頭へ向けて直登する事を帰宅後知った)
振り返ると
・・・・でここで撤退する事に。
また来るさ。
歩き出しのヘッドライトが付いたままの自分撮り。
吹きさらしとここでは違いすぎる。
何処でもルートです。
昨夜雪降ったんですね。
樹林の間に横岳・赤岳・阿弥陀岳
さすが移動性高気圧。
この斜面撮影のため入るが腰-腹まで潜る。
赤岳・中岳・阿弥陀岳
横岳の大同心と小同心
赤岳鉱泉、続々と幕営者が入って来る。
鉱泉から中山展望台までも雪が多い。
先行者1名既に撮影に夢中で目的地『中山展望台』から一枚
阿弥陀岳
赤岳
横岳
硫黄岳
大同心ズーム
硫黄岳の赤岩の頭付近
過去に雪崩で遭難事故が発生してる唯一の場所です。
この中山展望台はいつも素通りしていたポイントです。
写真撮影が目的の登山者に。
下山は南沢経由で
行者小屋埋まってます。
この時間の行者小屋幕営地。
最終的には一杯になるでしょう(下山時すれ違った人数から)
14:20 美濃戸山荘
ここから林道歩き。
この時期の日帰りは少ないですね、夏以上に体力も必要です。
殆どが宿泊登山者です。
立ち寄り温泉は初めての『望岳の湯』へ
入泉料:400円でロケーション最高で目の前が八ヶ岳が・・・
そして地元の有名店『麺屋 蔵人』で焼き味噌ラーメンをチャーシュー麺へ
餃子も注文し1,190円
疲れたときにはこってりで美味しいですね、ただし混みますので時間を外した方が良いでしょう。
茅野市内の積雪も多いようで道路わきに積み上げてあります。
諏訪SAでトドクロちゃんへ土産購入。
夕日の染まる八ヶ岳
この季節は車も少ない。
帰路もまた融雪剤散布車と遭遇し車は・・・・
21時近くに無事帰宅。
疲れたー
見上げる山景色・見下ろす山景色・遠望する山景色
今回は
『ド前の山景色』『眼前の山景色』
を堪能した。
しかし、今回は準備不足でしたね、舐めたらいかんぜよ。
■コースタイム(行動時間9時間、距離18km)
6:10八ヶ岳山荘P→7:00美濃戸山荘→北沢→8:40赤岳鉱泉9:00→10:30赤岩の頭手前2614m地点→11:40赤岳鉱泉→12:20中山展望台12:45→13:00行者小屋→南沢→14:20美濃戸山荘→15:10八ヶ岳山荘P