トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

剣ヶ峰と摩利支天山(木曽御嶽山)

2018年09月29日 | データ
■2018.09.28 連年通り紅葉登山を計画するが秋雨前線と台風の接近で思うような晴天が長続きしない。
唯一9/28の金曜日が晴天予報。

で日帰りで御嶽山へ

コースは紅葉目当てなので中の湯→8合目→三の池から継子岳周回。

自宅を2時に出発し高速を中津川で降り19号を北上。
中の湯駐車場までは御岳ブルーラインで(霊峰ラインは通行止め)

5時10分頃、中の湯へ到着。
運よく駐車場の最後の空スペースへ滑りこむ。
路駐も多く、この時間でこんなに混んでいるのは初めてだ。

9/26-10/8まで剣ヶ峰の立入規制が解除されたからか?

05:21 準備をして歩き出す。

滑りやすい木の階段など注意しながら歩く、8合目までは展望は少ない。

淡路からの登山者と若者がぴったり付いてくる。
先を譲ると登りやすいペースなので付いて行きます・・・

歩き方はそれなりに重荷を背負って数をこなさないと自分のペースが確立されない。
疲れないで歩き続づける事の出来るペースがありますからね。

色々話をしながら女人堂まで一緒する。

笠、乗鞍、槍穂方面。

南方面はまだ標高が低いので中央アルプス越しに少しだけ南アが見える。
木曽は雲海の下。

ここから三ノ池までの登山道は通行止めになっている事を知る。
途中の展望台(1km先)は行けるとの事。

事前に色々調べたがここを見落とした。
知っていれば濁河から登ったのに。

仕方なく剣ヶ峰へ足を向ける。
紅葉は下界へ

森林限界を越すと紅葉は草紅葉しかない。
でも草紅葉には遅過ぎる。

仕方なく紅葉を見下ろす。

8合目から三ノ池への登山道は紅葉の中を歩ける。

やはり残念な景色を否応なしに見る。
以前、二の池の湖畔でコーヒーを淹れ飲んだときはゆっくりできた。

慰霊碑に手を合わせてからここを登ぼる。
石灯篭の角が・・・・

4年前、噴火した日に木曽福島から木曽駒ヶ岳を登っていた。
その時のブログ(その時、噴火の爆発音を聞いた。)

お鉢も火山灰でいまだに白い。

設置されたシェルター。

中から

涸沢の紅葉も行きたいが・・・・

三ノ池

この景色いいですね。

左から黒部五郎、薬師、笠、劔、立山、水晶、乗鞍、槍、穂高、大天井、横通。常念、蝶まで見える。

賽の河原から剣ヶ峰。

五ノ池小屋を入れて。
昨年はここでチャイとケーキを。

今回は摩利支天山まで。
ここでおにぎりで昼食。
乗鞍岳、甲斐駒ヶ岳にも摩利支天はある。

継母岳と摩利支天山
このアングルだと御嶽でないみたい。

継母岳。

シラタマノキ。

ウラシマツツジの紅葉。

外輪ですね。

ロープウェイ利用者がそろそろ山頂に着く頃ですね。

石室方面へ

剣ヶ峰方面。

登り優先で中々下山できない。(登る人が多い)

8合目の紅葉がピーク。

白樺。

8合目より下がこれからですね

登山道の紅葉。

真っ赤な実をつけている。

8合目から少し三ノ池方面へ入ると。
三ノ池までこの景色が続く、早く通行できるといいですね。

女人堂から

中の湯まではもう少し。

14時前に中の湯に無事下山。

これで紅葉登山のシーズンが幕を開けた、紅葉が標高を下げるに合わせ12上旬まで紅葉を楽しむ。

■コースタイム
中の湯05:24→06:59黒沢口八合目・女人堂→07:56石室山荘→08:46剣ヶ峰→09:08二ノ池本館→09:35三ノ池乗越分岐→10:02摩利支天山10:27→11:35二ノ池・頂上・黒沢口分岐→12:22黒沢口八合目・女人堂12:30→13:41中の湯13:41

「半分、青い。」ロケ地ドライブ

2018年09月24日 | データ
■2018.09.24 朝ドラの影響で「五平もち」が食べたい・・・・・とぼそっと一言。

ん!

最近、東栄町へ食べに行ったけど・・・毎日が日曜日の私としてはまだ現役の神の声には逆らえない。



「半分、青い。」のロケ地、岐阜県恵那市岩村町へ向かう。


まずは「日本大正村」(恵那市明智町)へ立ち寄る。

何度も来ているので軽く昼食を食べる為に街並みを散歩。

意外と空いています。

日本大正村役場。

ここ明智町は明智光秀ゆかりの地でもある。
2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」が放映されると多くの人が訪れるでしょう。

大正浪漫館、今回はスルー。

「もすけ」で五平もちと炊き込みで昼食とする。
クルミみそだれでボリュームがあり美味しい。


ここから車で30分程で岩村。
ここ岩村城下は信長の叔母(おつやの方)が城主として治めていたので「女城主の里」とも言われている。

さすがに駐車場も満員。
運よく出る方がいたのでそこへ。

女城主ゆかりの城下町全長1.3kmの古い町並み。
ここで「半分、青い。」のロケが行われた。

雰囲気は妻籠・馬籠宿にもにている。

至る所で「半分、青い」。

もともと観光地でもある所で朝ドラのロケが行われた。

ので観光客が多くなり、ここの五平もちはどの店もこのような状態。

そして岩村醸造へ

残念ながら試飲はできないので飲み比べを購入し自宅で飲みます。


帰りには近くの「花白温泉」へ立ち寄りリフレッシュして帰路につく。

帰路の道路脇には彼岸花が満開。


そろそろ高峰では紅葉が良い頃になるが・・・

中々天候に恵まれない。


大川入山で小さな秋見つけた。

2018年09月21日 | データ
縦走山行に適した好日をずーっと狙っていたが、荒天が多くまた別の行事もあり既に9月の中旬になってしまった。
山の季節はそろそろ紅葉に彩られる時期となり3000mの高峰では来週辺りから見頃になるだろう。
例年紅葉を目指し9月下旬〜高度を下げ12月まで紅葉を楽しんでいる。

週3回〜4回のテニスと週3回のジム通いで体力的には問題ないと思われるが、登山で使う筋力はこれらだけでは鍛えようがない。そこで本格紅葉登山の前に近場で山足をチェックがてら出掛けることにした。

■2018.09.18 静かな山登りがしたいので人の少ない場所、長野県「大川入山」に行くことにした。
5:30に自宅を出発、通勤渋滞域をその前に抜ける。
一部高速を使いR153を北上、通い慣れた道を進む。
道の駅「平谷」で軽く休憩しコヒーを飲む。

このパターンも何時もと同じ。

約2時間で治部坂高原へ到着。最近は登山・スキーと慣れ親しんだエリアです。
登山者用駐車場は空っぽ、準備をして。
8:00 歩き出す。

最初は沢の左岸尾根を上り詰める。
水量は何時もより多い。

9:00 横岳。

登り口が1200mあるので涼しい。
鈴鹿や伊吹山なら大汗を掻いている所だ。

先日の台風の落し物。
シラビソの実。シラビソは1,500m〜2,500mの亜高山帯に分布する。

木々の最上部の色づき。

ナナカマドの赤い実、これも台風の落し物。

黄色もある。


ナナカマドは実から色づく

治部坂高原スキー場が見える。

まだ森は殆どグリーン

アキノキリンソウ

もうすぐ山頂。
ツツジの色づきは早い。

ヤマハハコ

笹原の綺麗な尾根

11:00 大川入山の山頂。
山頂で昼食しながた単独登山者と暫し山話。
山を初めて4-5年で今が一番行きたい時ですなー。

そして5人パティーが到着、最終的には単独2名と1パーティに会っただけの静かな山行。
山頂でコヒーを2杯ゆっくり飲みながら秋風を感じる。

中アや南プスは雲の中。

約1時間半山頂に留まり下山開始する。

カラマツは少し紅葉

大山入山の山頂部斜面は綺麗な笹原に覆われている。

下山方面。

数日前に登山道の笹が綺麗に刈られていた。
ご苦労様です。

センブリ
センブリの名前の由来は「千回振出してもまだ苦い」から付いたとされている。

リンドウ
登山道脇に咲いてた唯一の一輪

紅葉前の落葉などの台風の影響は少なく葉数は問題ないようだ。

ここの紅葉は10月中旬頃が見頃だろう。

出会ったキノコ達。
キノコ類は好きだが有毒かは判別できない。


14:00 登山口。

秋空のなか静かな山行ができました。

さあ次は温泉へGO。

■コースタイム
登山口8:00→11:00山頂12:30→14:00登山口

■大川入山は標高差:約720m、累積標高差:約1,000m、往復距離:約10Km、往復時間:約5時間
山頂部は笹原に覆われ山頂部では中ア、南アの眺望があるお気に入りの場所です。
大川入山の登山最適時期は秋から春先まで(9月〜4月)梅雨時から夏は虫が多い。

知多半島の西海岸をスクータードライブ

2018年09月18日 | データ
↑野間灯台

最近乗っていないスクーターを整備したがバッテリーが完全に放電しきっている。
そこで知多半島の西海岸をドライブして充電する事に。

車では行きにくい場所でもスクターなら通行可能なのでなるべく堤防道路を利用する。

これは問題の風力発電の建設途中。
空き地に風車(発電用)を立て販売する投資対象の物件で近隣の住民は当初知らされていなかった。

・・・・で色々と問題となり、現時点もめている。

海の近くに住んでいるので山に行きたくなるのかも知れない。

セントレア。

そしてこれはコンテナハウス。
東海テレビほかで放送されているバラエティ番組。通称「ぐっさん家」の作りかけのビーチハウス。

別角度から

高台から知多半島を望む。


取り敢えずセルで起動できるだけ充電完了。

50ccのスクーターで中山道でも走破するか?

やっと咲いた妖艶な『月下美人』

2018年09月10日 | データ
月下美人
メキシコの熱帯雨林地帯を原産地とするサボテン科クジャクサボテン属の常緑多肉植物であり、原産地からそのまま導入された原種。

9月3日、蕾が付いているのを見つけた。
咲くのは数日後かな?


9月9日、19時頃、テニス合宿から帰ると。
大きな蕾となっていた。

合宿中に咲いてしまうことを心配したが帰るまで待っていてくれた。
蕾も妖艶な美しさがある。

9月9日、22時
咲いた。
花は、夜に咲き始め翌朝までの一晩でしぼむ。

花からは強い香りが漂い、廊下までいい香りが漂っている。

我が家で咲くのは十数年振りだ。
しっかり管理できていれば毎年咲くようだが・・・

昨年植え替えたのが良かった。

花言葉は「はかない美、儚い恋、繊細、快楽、艶やかな美人」

この株は、妻の母の実家から頂いたもで育成し育てた主は既に故人となっており配った先で残って入るのはどうも管理の下手な我が家のみらしい。

今度は我が家から株分けして配れればと思います。

後ろから見ると。


この月下美人には以下の欲説があるが全て偽りだそうです。
×同一株から分かれたため同じ日に咲く
 今回まで信じていた。
×1年に1度しか咲かない
×満月の夜にしか咲かない