■2013.03.30 今回は三重県亀山市の棚田百選「坂本」集落からみつまた群生地を経由し野登寺・野登山へ登り坂本へ戻るルート。
高速の渋滞するポイント前に高速を降り下道で亀山JCT近くの棚田百選「坂本」に11時頃到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/b0/9782e998bb13929844f7d1872fb1bd69.jpg)
桜は5分咲き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/8c/d01a74d227ddffd91b80e2eb56923491.jpg)
坂本集落から「みつまたの森」へ向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/62/5654fe46866d834547682aeb5adfdc50.jpg)
林道を50分程度行くと「みつまた群生地」到着
和紙の原料として植樹されたがそれに使われることなく野性化したとの事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/59/0090fff37a3eca91369622baa41264a0.jpg)
「みつまた」は、その枝が必ず三叉、すなわち三つに分岐する特徴があり分岐の数で年数がわかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/2e/c3936f5c49c08cdd9eaea2bf56392205.jpg)
かわいい花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/63/4c055511d207dc2c0635d468ae70fc91.jpg)
花期は2-3週間と意外と長い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/42/28ad811dc9d0d0e294c06d1feb3305d3.jpg)
和紙の原料には「みつまた」や「こうぞ」が使われる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/f6/2024a8a2b831ac754dcb24305ba227bf.jpg)
国土地理院の2万5千図にはこのみつまた群生地から仙鶏尾根へのルートが記載されている。
旺文社の地図には記載が無く現在は踏み跡も薄く廃道に近いらしいが突入する。
念の為、GPSをセット。
途中3人パーティーが食事中で挨拶を交わす、どうやらルートミスをしたようなので本来のコースを伝え先を急ぐ。
山ヤ同志あいさつをすればルートミスなども早目に分かりますね。
そしてやせ尾根の急登を1時間上り仙鶏尾根へ突き当たった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c4/cedb325a17d1ee6c5e0a856c7707b2c9.jpg)
後は仙鶏尾根を野登方面へ
13:40 野登寺。
ここでおやつタイムとするが賑やかなパーティーが食事中である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/7a/e26866f958100f6119a9955c39fb5dea.jpg)
野登寺の参道を外れ野登山(852m)へ
ここの標識は木に喰われている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/6d/d401d7f172881893fced59c50922dbc0.jpg)
山頂近くのお地蔵さん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/7c/3f4e2ee635f75f1098493fcc3da19682.jpg)
14:15 野登山山頂(二等三角点)
明治21年に陸軍省参謀本部陸地測量部により設置。ちょうど司馬遼太郎の「坂の上の雲」第2巻を読んでいる途中で、同じ時代背景である。日本国を守るために国内の詳細地図が必要で陸地測量部によってこの時代多くの三角点が置かれた。
以前読んだ『点の記』も三角点設置に関する話である。
トドクロちゃんも今日は元気だ。前回の山行後はひどい筋肉痛だったがが今回は良さそうだ。
分からないようにトドクロちゃんを連れ出し筋トレさせている?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/90/ab8bcb566f80e569d90e53c7451a5f21.jpg)
下山は野登寺の表参道経由。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/3d/ed15bf1776a4e2791ba7ae2194f5e005.jpg)
途中の夢想庵の展望台から、春霞で知多半島は良く見えない。
単眼鏡でかろうじてセントレア監視棟が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/12/d80a153bbb7236690bcb4fe87417323d.jpg)
椿。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/6c/554b182bb322b2cb02134036eff80715.jpg)
途中、坂本の棚田へ引く山からの水路を整備してるおじいさんと立ち話。このおじいちゃん地元の棚田を守っている、時期的に田植え前で田起こしを数枚の田んぼで行っていた。
そして鹿避けの柵を抜ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/38/dd909d63b90fea48ca7cd7013826def8.jpg)
15:22 しばらく行くと本来の登山口に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/38/3e4ee59fded98ff3f7242c81088fe259.jpg)
帰路は「椿大神社」で参拝し名物草もちを探すが全て売り切れ。
我が家の車は全てここでお祓いをしてもらいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/b3/0dd3c77f3729d89fbbf32202215ae9fc.jpg)
お腹をコンビにで満たし、泉質の好きな温泉アクアイグニスへ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/fd/fe227b5ddf0dd76af0e4efedefc443aa.jpg)
この時間高速の渋滞は無くゆっくり岐路に着く。
高速の渋滞するポイント前に高速を降り下道で亀山JCT近くの棚田百選「坂本」に11時頃到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/b0/9782e998bb13929844f7d1872fb1bd69.jpg)
桜は5分咲き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/8c/d01a74d227ddffd91b80e2eb56923491.jpg)
坂本集落から「みつまたの森」へ向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/62/5654fe46866d834547682aeb5adfdc50.jpg)
林道を50分程度行くと「みつまた群生地」到着
和紙の原料として植樹されたがそれに使われることなく野性化したとの事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/59/0090fff37a3eca91369622baa41264a0.jpg)
「みつまた」は、その枝が必ず三叉、すなわち三つに分岐する特徴があり分岐の数で年数がわかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/2e/c3936f5c49c08cdd9eaea2bf56392205.jpg)
かわいい花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/63/4c055511d207dc2c0635d468ae70fc91.jpg)
花期は2-3週間と意外と長い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/42/28ad811dc9d0d0e294c06d1feb3305d3.jpg)
和紙の原料には「みつまた」や「こうぞ」が使われる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/f6/2024a8a2b831ac754dcb24305ba227bf.jpg)
国土地理院の2万5千図にはこのみつまた群生地から仙鶏尾根へのルートが記載されている。
旺文社の地図には記載が無く現在は踏み跡も薄く廃道に近いらしいが突入する。
念の為、GPSをセット。
途中3人パーティーが食事中で挨拶を交わす、どうやらルートミスをしたようなので本来のコースを伝え先を急ぐ。
山ヤ同志あいさつをすればルートミスなども早目に分かりますね。
そしてやせ尾根の急登を1時間上り仙鶏尾根へ突き当たった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c4/cedb325a17d1ee6c5e0a856c7707b2c9.jpg)
後は仙鶏尾根を野登方面へ
13:40 野登寺。
ここでおやつタイムとするが賑やかなパーティーが食事中である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/7a/e26866f958100f6119a9955c39fb5dea.jpg)
野登寺の参道を外れ野登山(852m)へ
ここの標識は木に喰われている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/6d/d401d7f172881893fced59c50922dbc0.jpg)
山頂近くのお地蔵さん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/7c/3f4e2ee635f75f1098493fcc3da19682.jpg)
14:15 野登山山頂(二等三角点)
明治21年に陸軍省参謀本部陸地測量部により設置。ちょうど司馬遼太郎の「坂の上の雲」第2巻を読んでいる途中で、同じ時代背景である。日本国を守るために国内の詳細地図が必要で陸地測量部によってこの時代多くの三角点が置かれた。
以前読んだ『点の記』も三角点設置に関する話である。
トドクロちゃんも今日は元気だ。前回の山行後はひどい筋肉痛だったがが今回は良さそうだ。
分からないようにトドクロちゃんを連れ出し筋トレさせている?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/90/ab8bcb566f80e569d90e53c7451a5f21.jpg)
下山は野登寺の表参道経由。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/3d/ed15bf1776a4e2791ba7ae2194f5e005.jpg)
途中の夢想庵の展望台から、春霞で知多半島は良く見えない。
単眼鏡でかろうじてセントレア監視棟が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/12/d80a153bbb7236690bcb4fe87417323d.jpg)
椿。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/6c/554b182bb322b2cb02134036eff80715.jpg)
途中、坂本の棚田へ引く山からの水路を整備してるおじいさんと立ち話。このおじいちゃん地元の棚田を守っている、時期的に田植え前で田起こしを数枚の田んぼで行っていた。
そして鹿避けの柵を抜ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/38/dd909d63b90fea48ca7cd7013826def8.jpg)
15:22 しばらく行くと本来の登山口に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/38/3e4ee59fded98ff3f7242c81088fe259.jpg)
帰路は「椿大神社」で参拝し名物草もちを探すが全て売り切れ。
我が家の車は全てここでお祓いをしてもらいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/b3/0dd3c77f3729d89fbbf32202215ae9fc.jpg)
お腹をコンビにで満たし、泉質の好きな温泉アクアイグニスへ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/fd/fe227b5ddf0dd76af0e4efedefc443aa.jpg)
この時間高速の渋滞は無くゆっくり岐路に着く。