トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

生まれて初めてゴーグルを・・・

2011年01月26日 | データ
先日の雪山でゴーグルも必要と実感し何時ものようにネットでウィンドショッピングをしこれに決定。
それがこれオークリーのゴーグル。

家族にまた~と言われながら、購入したゴーグルを装備。
お決まりのファッションショーの始まりです。


森林限界を超えた雪山で強風や風雪になるとやはりゴーグルが必須となる、若い頃はスキーに熱中し年中スキーの事ばかり考えていたがそれでもゴーグルは一度も使った事がないし購入した事も無い。なぜならレイバンのサングラスが掛けたいばかりにコンタクトを使っていた。そう私のスキーは超ミハーのアメリカンスタイル、真冬でもGパンにスパッツそしてレイバンのサングラスが私のスキースタイルでした。

若かりし頃

スキーもやりたいが道具から買い直しの必要があるしそれよりどのスタイルのスキーをするかが決まっていない。
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※ゲレンデスキー
    今更ゲレンデをウェーデルンで滑ってもな・・・
※バックカントリースキー
    ビーコン+ゾンデなど雪崩対策が必要
登った後は滑っても降りたいな
※草レースを意識したレーシングスキー
    これが一番やりたいが道具が高くなる。
    木曽福島の年齢別回転競技ならいけそうなきがするが?
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まあもう少し考えよう。

北横岳へ行く予定が蓼科山に(厳冬期)

2011年01月22日 | データ

■2011.01.22 お決まりの正月登山は近場で済ませたのでそろそろ山に行きたくなった。
ロープウェイで一気に標高を稼ぐ北横岳辺りが手頃と思い情報を検索する。検索する情報は山の情報より登山後の温泉と食事がメインとなる。
[検索:蓼科近辺の温泉]・・・河童の湯
[検索:茅野市近辺の美味しい食事]・・・麺屋蔵人
をぐぐった
自宅からの登山口までの距離は266km(Google Map)、そしてピラタスロープウェイの運行が9時からなので自宅を早朝5時の出発とする。
高速を飛ばし過ぎたかピラタスロープウェイに8時頃到着、時間を潰す為に蓼科山の女神茶屋登山口を見に行く。
既に十数台止まっており準備中も数組、流れで駐車場に車を入れここにするか!で蓼科山に変更。
ゆっくり準備をしスタート、ルートが落ち着くまで縦横無尽にトレースが走っている。少し登った所で地図を忘れたのでタイムロス。
結局9時に再スタート。
トレースはしっかり付いている。

当分樹林帯の中を行く。アイゼンは最初から装着、ピッケルは持参するが今回は必要な場所は無くストックの方が有効だ。
トレース外のつぼ足で膝位かな。

雪はふかふか。

やはり森林限界を過ぎると寒い。
11時過ぎに山頂、2回目である。
山頂の気温は-12度前後と思われる。

残念ながら2,300mより上に雲が掛かっている。ここでオーバーグローブを付けるべきだった。

結局、ピッケルの出番は無くストックで充分だった、今年ここは雪が少ない。
さすがに雲が切れるまで待てなく早々に山頂を後にする。

この重くのしかかる雲が恨めしい。

1時間後雲は切れた。

今回の飲み物は温かい『蜂蜜ティー』

駐車場の様子(下山後)

温泉に向かう途中の蓼科湖より

氷のオブジェ

本日は湯川温泉『河童の湯』で体を温める。

そして『麺屋蔵人』で遅めのランチとする。ここはラーメンの有名店です。

※注文したのは
・焼き味噌ラーメン
・あつあつ餃子
・ピリ辛シナチク
極太麺にこってり味で体が温まります、雪山帰りにはベストチョイスですね。

早朝発の日帰り雪山は疲れます、眠気覚ましの三種の神器を諏訪SAで調達し帰路に付く。


天気図をみて絶対に晴天と読んだが、途中で知り合った年配の登山者が隠れ気圧の谷があるからなと言っていた。
・・・・まだまだ覚えることは沢山あるな。

雪山は美しい、また山のジャンルが増えそうだ。
ただし凍傷寸前の指先は少し違和感がある、今回は山頂までウールの手袋で通したが、最初からオーバーグローブをすべきだった。

やはり厳冬期の冬山だった。

■コースタイム
往路2時間
復路1.5時間

コースランチ『寧比曽岳(ねびそだけ)』

2011年01月04日 | データ
■2011.01.03 今年の新年初登山も昨年と同じ寧比曽岳(1,121m)へ。山登りと言っても百年草のコースランチも登山セットとなっている。
9:15分に出発し登山口には10:40分着、昨年よりは雪は少ないがスタッドレスは必要。

早々準備し登山口へ、昨年と違うのはツキノワグマ目撃の看板が増えている事と雪が少ない事。

登山口からは全て雪道、所々凍結している。斜度はないが安全の為、トドクロちゃんにアイゼンを。
尾根に出ると強い風が吹き木から凍った雪がコツコツ落ちてくる。体感温度は-10度程度か?

約1時間で山頂、気温は-2度。
サーモスの暖かいコーヒーとチョコレートをお腹に入れる。

10分程度で山頂を後にして、百年草を目指す。下山は私もアイゼンを装着しザクザク降りる。

百年草でいつものようにコースランチを食べ、お風呂に、そしてバーバラハウスでパンを買い込み帰路に着く。