トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

「モネの池」と古城山「大桑城」散策。

2024年05月11日 | データ
■2024.05.09 今日はトドクロちゃんが以前から行きたいと言っていた、岐阜県関市板取にある名もなき池(通称 モネの池)へドライブ。
温泉や山登りでよく訪れる場所で綺麗な清流板取川が流れる場所。

高速を繋ぎ約2時間で到着。

蓮の花が咲く前で賑わう前の平日で駐車場は3割ほど空いていた。
2016年、突然全国的に有名になった観光名所でクロード・モネの絵画「睡蓮」 に似ていることからSNSを通して有名になった場所です。池の名前は、その名も「名もなき池」=通称「モネの池」 と言います。

根道神社の境内にある池です。



目で見た色をカメラで表現すべくホワイトバランスを色々変えて撮影。

錦鯉も気ままに泳いでいる。
確かにモネが多く書いた睡蓮の絵のような・・・・
湧水が流れ込んでいる小さな池。
SNSに上げた写真から有名になった。
私は反対側から撮影したこの写真がお気に入り。

設定を色々変え。
現像ソフトでも調整。
天候や太陽光の角度でも色々変化すると思う。
板取川。清流です。
鮎小屋が至る所にあるので再訪したい。

次は車で20-30分程度移動し岐阜県山形市の古城山へ。
駐車場から標高差288m登り、大桑城跡(おおがじょう)へ。

大桑城跡は、室町時代から戦国時代にかけて権勢を誇った、美濃国の守護土岐氏の山城です。
 天文4(1535)年に発生した長良川の大洪水により、枝広(現在の岐阜市長良公園)にあった守護所は大きな被害を受けました。当時の守護土岐頼芸は、大桑に政治的機能を移し、城と城下町を整備したとされています。
 天文12(1543)年、勢力を増していた斎藤道三との間に大きな戦いが起こり、大桑城は落城、頼芸は天文19(1550)年頃に道三によって国外に追放されました。
 現在、標高407.5メートルの古城山の山頂一帯には、大小90余の曲輪(山の斜面に造成された平坦地)が分布しており、また敵が容易に侵入できないよう堀切や竪堀が設けられ、さらに一部に石垣も残っています。
 山麓の城下町の入り口には、四国掘(市史跡)・越前堀・外堀という大規模な堀と土塁からなる防御施設(惣構)が築かれていたことから、大桑城は堅固な城であったと考えられています。(山形市HPより転載)


説明のQRコードで動画を再生しながら山頂で昼食。
遠く斎藤道三の稲葉山城(現在の岐阜城)が見える。
この城の落城で土岐氏は滅んだ。
先日歩いた中山道が一望できる。
山の至る所にツツジが咲いている。
登山口に設置してあるパンフレット。


天気も良く気持ちの良いドライブでした。



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