トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

鈴鹿 鎌尾根から鎌ヶ岳

2009年05月10日 | データ
■2009/05/10 宮妻峡から鎌ヶ岳周回
今日は、朝練習と午前中のテニスが出来なく山に行く事にした。急に時間が出来た時用に鈴鹿の山行計画を何コースは既に作成してある、シロヤシオの時期でもあるので鎌尾根経由で鎌ヶ岳をチョイスし向かった。自宅を6時過ぎに出て宮妻峡キャンプ場Pに7:10分には到着。準備をし7:20に歩き出すがいきなりカズラ谷方面へ向かっていたので引き返した、林道をしばらく行くと水沢峠登山口が右側にある。


水沢峠までの登りは結構ハード。

水沢岳、今日は天気が良くかなり暑い(最高気温は30度)

ここのざれた斜面は巻いて降ります。

石楠花は少し早い。

シロヤシオ、清々しいですね。

ハルリンドウ

石楠花と登山道と鎌ヶ岳

山頂です。(2回目です)

水分を取る量が少なかったので酎ハイでも効きます。

岳峠からカズラ谷方面で下山する。何度も沢で顔をあらう・・・気持ち良い。


自宅近くの高台から天気が良ければ鈴鹿の山は見る事ができる。冬の朝、早朝テニスに出かけるときの雪を被った鈴鹿はさらに空気が澄んで朝日を浴び美しい。自宅からも手頃で何度と足を運んでも良いよ思うが、何故か何時も長野・岐阜方面に足が向いてしまう。今日のコースは変化があり又、花も見頃で楽しかったが暑すぎた。日頃のテニスで暑さには慣れているが流石に5月上旬で30度はきつかった。

帰りに湯の山の『片岡温泉(今はアクアイグニスに変わっている)』に入り昼ねをして帰路に着く。

■コースタイム
往路:宮妻峡キャンプ場P→水沢峠登山口→水沢峠→水沢岳→鎌尾根→鎌ヶ岳(3:00)
復路:鎌ヶ岳→岳峠→カヅラ谷→宮妻峡キャンプ場P(1:20)

経ヶ岳+チューリップ+合掌集落

2009年05月04日 | データ
砺波チューリップ
五箇山合掌村

■2009/05/03 経ヶ岳(福井)1,625m

経ヶ岳(きょうがたけ)は、福井県勝山市と大野市の境にある山。標高は1625m。
「経ヶ岳」の山名は白山信仰の拠点である平泉寺の住職が一向一揆の兵に焼き討ちされた際に、山頂に焼けた経巻の灰を埋めたことによるといい、別の説では平泉寺の隆盛を祈念して経文を生めたことに由来すると伝えられている。古くから霊地と位置づけられており、1997年には山頂から大永2年銘をもつ経筒が発見され、銘文から甲斐国出身の六十六部聖が奉納したものであると考えられている。(Wikipedia)

早朝5時過ぎに自宅を出、名神から入り福井北ICで下りる。流石に車は多いそれでも渋滞には掛からず何とか六呂師高原の保月尾根登山口に9時頃到着。直ぐに準備をし登り始める、植林の中をしばらく行くといきなり急登となるがそれも10分程度で緩やかになる。ここはぶな林が多く、紅葉の時期は見事だろう。


約1時間で保月山に到着、快晴ではないが風も無くまずまずの登山日和。


エイリアンのような木。保月山から杓子岳までは痩せた岩尾根で油断は出来ない、トドクロちゃんもゆっくりであるが確実にクリアして行く。


この辺りから腐りかけた雪が出てくる。一応軽アイゼンを持参したが気温が高く必要ない。


中岳は展望も良く切窓~経ヶ岳への稜線が良く見える。時間も11時を過ぎているのでストーブでお湯を沸かしカップ麺へ、これとおにぎりでランチタイム。しばらくして登山者が上がってきて一緒に山談義をしながらしばし会食。ここでトドクロちゃんを待たせ一人、速攻で経ヶ岳へ。


途中、下山の高校山岳部20人を切窓で待つが快調に25分で経ヶ岳山頂に着く。5名が山頂でまったりしていた。


白山が何とか見える。北岳への稜線はまだ雪が多く付いている。


登って来た保月尾根方面。


火口原。経ヶ岳が噴火したのは今から約100万年ほど前で山麓の至る所に大きな噴石をとばしたとの事で現在も町の至る所に噴石がある。


往復で1時間掛からずでトドクロちゃんの待つ中岳へ戻り記念撮影。


下山は雪解け水でドロドロの登山道に悩ませながら一気に登山口に下りる。

■この山で出会った花たち

<エンレイソウ>


<イワウチワ>


<タムシバ>


<キクザキイチゲ>


<キクザキイチゲ>


<ムシカリ>

 



折角北陸まで足を伸ばしたのでそのまま何処かの泊まり砺波チューリップフェアを目指す事に、あわら温泉観光案内所まで行き空きを探すがやっぱり超満員との事で車中泊になる。車中泊場所は砺波市の『道の駅』とし高速経由で向かう、途中買い込みをし21時頃寝る。

■翌朝8時から砺波チューリップ公園で並び入園する、以前からトドクロちゃんは行きたがっていたので嬉しそう。これでチューリップ公園の呪縛から逃れることが出来た。


朝一番にミス6名と記念撮影で鼻の下が長くなる。


万華鏡。


チューリップ。


■帰路は五箇山へより東海北陸道を渋滞無く帰る。



車の走行距離は720Kmで無給油である。(まだ250kは走行可能)

■コースタイム
往路:登山口9:10-保月山10:10-中ノ岳11:15/11:45-経ヶ岳12:10
復路:経ヶ岳12:15-中ノ岳12:35/12:40-登山口14:35


RIPEN エアライズ2

2009年05月02日 | データ
単独山行用の軽量テントをようやく購入した。

検討した候補は
1)RIPEN エアライズ1
2)RIPEN トレックライズ1
3)エスパース ソロ
4)プロモンテ VL22
である。

結局購入したのは『RIPENエアライズ2』でスペックは
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重 量 1550g(本体+フレーム+フライシート)
サイズ 設営時:間口130×奥行210×高さ105cm
収納時:本体30×15φcm、フレーム38cm
カラー 本体:クリーム
フライシート:オレンジ、フォレストグリーン
グランドシート・フレームスリーブ:チョコレート
素 材 本体:28dnリップストップナイロン
フライ:30dnリップストップナイロンPUコーティング
シート:40dnナイロンタフタPUコーティング
フレーム:#7X5X『エアハーキュリーフレーム』8.88φ
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決め手は1.5kg程度で2名用、短辺入り口なのでテン場スペースが要らない事かな。それと風通しが悪いと言う事は暖かいかも?、できればフライの素材がポリ系の方が良かった。

商品が届き家で設営したが早く設営できた、これも袋とじフレームスリーブ(これもポイント)で楽チン。今日は部屋内テント泊だなと又、トドクロちゃんに言われた。

そしてゴアのハットも購入(モデルは娘です)