トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

手軽な寧比曽岳 へ見えるかな?

2017年09月21日 | データ
■2017.09.18 連休最終日。天気の良く空気が乾いて秋の気配がする中、どうしても山に行きたくなった。

ただし、既に9時を過ぎているので近場の寧比曽岳へ。

しかし登山口が近くになるにつれ雲が多くなる。
まだ台風の雲が切れていないのか?

山中の道路は折れた枝や葉っぱなど台風の落し物が道に広がる。
ときたまザーザーと枝が車の何処かに引っかかり道路との擦る音がする。
その都度車を止め取り除くこと数回。

登山口には11時に到着、そして直ぐに歩き出す。

登山道の「亀の甲石」。

登山道でも台風の影響が感じれれる。
台風の落し物①
実?

台風の落し物②
折れた枝

台風の落し物③
イガグリ

台風の落し物④
葉っぱ

台風の落し物⑤
実?

台風の落し物⑥


ありゃー、登山道を塞いでいる。

この登山道は東海自然歩道です。

樹林から青空が見えるが・・・・

近くは青空・・・

南プス方面は・・・・ダメ。
見えるのを期待しましたが残念。

望遠レンズも持参したのに・・・・

山頂までは50分掛からず。

4グループ、10名ほど食事中。

私も早速昼食の準備。
豪華、生卵入りチキンラーメンです。

ところがトドクロちゃんと娘は名駅でJAZZを聞きながらフルコースランチを食べている。
やられた!!!(自分が勝手に参加しなかっただけです)

同じ目的の年配登山者と山話、地元の山を多く歩かれているようです。

食後はコーヒーを入れ、マッタリ読書。

持参した本は、
・司馬遼太郎の歴史観(その「朝鮮観」と「明治栄光論」を問う)/著者:中塚 明
司馬史観を批判する内容の本である。

少し寒くなり50ページ程読んだ所で下山する事に。

ここも確実に秋が始まっている。

そろそろ紅葉登山のシーズン。

この山は気軽に来れゆっくりできる貴重なお山です。

さあ家に早く帰って車を洗わなくては。(木っ端だらけ)


おまけ
トドクロちゃんのブーケのアレンジ





御来光バス利用の乗鞍岳と飛騨小坂

2017年09月17日 | データ
前回の「東鎌尾根から槍ヶ岳」からだいぶ期間が空い。

金曜日を含む週末で登山準備をし天気予報と睨めっこ(毎週)。



思うような予報が出ず、じっと我慢の子であった。

結局、天気予報は悪目に出す事が分かり、実際の天候は良かったと言うのもかなりあった。
(山のライブカメラなどで確認)

この連休の週末に休暇を1日追加し最大3泊4日の期間を山行にあてていたが

台風の接近



日帰り山行としお茶を濁す。

■2017.09.15 山麓からの御来光バスを利用した乗鞍登山。
たぶん台風の影響で本年度最終の御来光バスとなるだろう。

「ほおのき平」発が4:15なので多少時間の余裕を持ち、0:10に自宅を出発。高速を経由し「ほおのき平」に3:10到着。
所要時間は3時間。

バス待ちの車は10台程度。

サーモスの熱湯でカップ麺を食べる。
この山専サーモスの保温力は抜群で3シーズンなら6時間程度なら80度をキープできる。
特に900ml用は保温力が抜群。

4時頃準備をしてバス乗り場へ。往復2,600円。
4:15にほおのき平出発。
約20名程の乗車。意外に多い。

車中ではヘッデン、ビニー、ネックウォーマー、手袋を装備。

4:45 御来光登山口。
ウィンドブレーカの袖口を締め、フードを被る。

そして大黒岳(2772m)まで登る。
撮影場所を陣取り三脚を準備。
風速10-15mはありそうだ。


5:20 日の出前。

じょじょに焼けて。

ズーム。

5:40 ご来光

旭日旗のようだ。

北東方面には槍穂。

雲海がうごめいている。

剣ヶ峰(一番左)

大黒岳には御来光小屋がある。
小屋左に笠ヶ岳で右の尖ったのが槍ヶ岳。

指がかじかんできた。
畳平の気温が3度なので、今の体感は風速を考え-7度。

まだダウンを着込む程ではない。

御来光の右山陰は八ヶ岳。(奥です)


6:10 富士見岳(2817m)
奥の山並みは南アルプス、手前の山並みが中央アルプス。

畳平。

甲斐駒~北沢~北岳の稜線を雲海。

次は剣ヶ峰へ。途中の水溜りの水が凍っているこの標高では氷点下。

稜線に出た、風が更に強くなる。

7:21 剣ヶ峰。
独立峰の乗鞍岳は風が強い。
噴き上げる風速は20m?、いやそれ以上かも。

白山が見えます。
この鳥居の下からの風で飛ばされそうです。

下山も風裏側、小屋側ルートで。(右側です)

槍穂、上高地方面

権現池。

少し紅葉。

頂上小屋のベンチでコヒー休憩しながら撮影。
こやは締まっています。

乗鞍高原。
こっち側から来た事もあるので今回を入れず都合3回は乗鞍に登っている、20年以上前ですが。

ホシガラスがハイマツの実を食べています。

魔王岳では品の良いご婦人グループ(旅行者)に山座ガイドをし,しばし楽しい時間を過ごす。
一昨日は上高地に泊まり、昨日は乗鞍に泊まり、本日は千畳敷ホテルに泊まるそうです。
昨年は眺望がなく今年もまた来たそうです。

他はまとめて。
さすがに花は少ない。
8:50のバスに乗れそうでしたが、もう少しゆっくりし9:50のバスでほおのき平へ。
帰りのバスは3名乗車。


ここから飛騨小坂へ約1時間かけて移動。

巌立峡(がんだて公園)

巌立:岐阜県指定の天然記念物で、高さ72m、幅120mの大岩壁。溶岩が冷えて固まったときに柱状節理が出来、太さ数十cmの柱が並んでいるように見える。
今から約5万4千年前に、御嶽山の噴火によって流れ出した溶岩流の末端部分で、御嶽山から約17km下流になる。この溶岩流全体は、摩利支天山第六溶岩流と呼ばれている。岩石は両輝石安山岩である。

滝めぐり(三ツ滝上部の滝)
今回は三ツ滝まで(15分程度)

エメラルドグリーン。

散策後はお気に入りの炭酸を含むひめしゃがの湯で温泉に浸かる。
サウナ後の源泉(冷たい)が良い感じで何度も繰り返す。
平日なので人は少なく、演歌を歌っているおじさんの上手な事。
思わず帰りに良い温泉に、良い歌でありがとうございますと会釈をすると、そのおじさんは少し照れていた。

14:30にひめしゃがを出る。

帰路は41号を南下し小牧から高速に入るが・・・・・

愛知県内の小牧までの渋滞にうんざり。

平日の週末はまずかった!!!!

それでも19時前に無事帰還。

これでやっとデジタルカメラで乗鞍岳の写真が撮れた。
風が強く稜線ではゆっくりして居られなかったがまずますの天候で満足できた。

本当は山スキーで来たいのですがね。

2017年テニス合宿

2017年09月10日 | テニス
■2017.09.9-10 今年も恒例のテニス合宿。
場所はお気に入りの牧ヶ洞で今回で10回目の利用となる。

初参加者が3名で計11名での合宿となります。

買い出しをし現地11時到着。

スーパマンK氏手作りの「ひやむぎ」や「煮物」を中心に昼食。

アウトドアで食べるこれが美味しい。

朝4時起きで作ったそうです。
・・・いつもいつもご苦労様です。


2チームに分け団体戦開始。

負けチームには懺悔の罰ゲームがあります。


☆出発前にK氏がM先輩ビールが届いてませんよと電話。
そしてスーパードライをゲット。

☆M大先輩さんもスポーツドリンクの差し入れ。

☆AYAちゃんも酒飲みが好きそうな肴を多数差し入れ。

皆様、参加者を代表して私がお礼を申し上げます。

有難うございました。

で初参加のK氏がグビグビと飲み干す。

11時から17時までの6時間ハードなテニスで年寄はガタガタ。
若者F氏は振り回しされるもまだまだ元気、やっぱ年の差を感じる。
足を痛めたH氏はテニス解説者に専念し迷解説で皆を楽しませる。


宴会のお開きはいつもの「サライ」

負けチームの懺悔となる。

翌朝、6時からの朝連は初参加者3名は夢の中。体力自慢の4名での練習となる。

更に朝風呂→朝食→テニス→風呂→昼食→帰路に着く。

今回の参加メンバー


早朝の散歩で