トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

眺望・紅葉の簗谷山

2007年11月09日 | データ


■Date:2007/11/09 簗谷山(1213m)
先週の銚子ヶ峰の綺麗な紅葉に魅されて、今週も紅葉中心の簡単な山登り先として簗谷山に8時半頃から向かった。今回はトドクロちゃんのステラでのんびり行く事にする。伊勢湾岸・東海環状経由で美濃加茂ICで降り、ナビで岩屋ダムを設定、まだここから80kmもの行程が表示され『あれ?』そうです飛騨金山から近くと勘違いしていました、これでは登山スタートが12:00頃になってしまうと先を急ぐ。
ようやく辿り着き、時間を見たら11:50分、早急に準備をしぶなの木ルートから頂上を目指す事にした。この山は自然林のブナ林が綺麗との情報をネットから入手していた通り綺麗な紅葉とブナ林の中、登山道は頂上へと登って行く、登山道も整備されており登り易く1時間ほどで頂上に着く。途中数組のにぎやかなおばさん軍団に出会う、何時もながら関心させられるのは声の大きさでかなり前から来る事が分かる。頂上には数組の先行者が下山する準備をしており、頂上は私たち夫婦の独占となる。しばし御嶽山・乗鞍岳・穂高方面までなんとか遠望でき山座同定を楽しみ昼食とする。いつものようにお湯を沸かし、カップ麺をおかずにおにぎりを食す。しばらくして頂上においてあるノートに足跡を記し、箱の中に戻そうとすると、白いプラスチックのボードに望遠鏡を使用後はカバーを被せて下さいと書いてある。これは自由に望遠鏡を利用して良いじゃないか。早速、穂高連峰奥の槍を探す、雪の被った槍ヶ岳をズームで見る、再度望遠鏡にての山座同定に時間を費やす。(この写真は望遠鏡にデジカメレンズを合わせて撮ったが意外と上手く一枚だけ取れました)
下山は南尾根ルートで約1時間で登山口まで降り、>美輝の里へ向かう当然温泉目的です、良い湯だけど循環なので残念。帰路は上之保経由の最短距離ルートで帰るが峠ありの狭い山間道で50kmほど信号と出会いませんでした。

今回の山行は、自然林のブナ林と紅葉、それに頂上からの望遠鏡による眺望と天気が良く最高でした。今回はステラで380Kmの遠出で21.3Km/Lで驚いています。

<ガーデニングおばさん>
コースタイムは短かったけどきつい登りもあり、前回の銚子ヶ峰と同様紅葉は最高で、頂上は日当たり良い暖かさでした。もみじ拾いをして家で押し葉にしてあります。今回の眺望は御岳山、穂高、乗鞍,槍が岳と最高でした。

■コース
登山口→ぶなの木ルート→山頂→南尾根ルート→登山口
(歩行時間:2時間20分)

■反省と対策
1)アプローチルート時間の検討も必要(今回なめていた)
2)単眼でよいから望遠鏡があると良い


テント泊に備えて・・・シュラフなど

2007年11月06日 | データ
■シュラフ(イスカエアー280レギュラー)
モンベルやナンガと迷いましたが、標準が182cmでコンパクトなイスカエアー280に決定、モンベルの#5相当です。



■汎用性防水シート2式購入
地面からの直接の冷えとテントフロアの保護で軽量の240gの防水シートグランドシートや多目的に利用できるよう2枚購入



■コッフェル(ユニフレーム:トレイルスクエアコッヘル3)
何故かスクエアにはまった人のサイトを見てこれに決めました。
それ以外にキャンプで使っていたコッフェルを目的に合わせて利用します。



■エマージョンシーシート(MPI・オールウェザーブランケット)
NASAがアポロ宇宙計画用に開発した新素材を利用した、全天候ブランケット。高い防風性・防水性で保温用のブランケットとして、またグロメットを利用して簡易ツエルト、又はシュラフカバーとしても考えています。



■ストック(I型グリップ4段式アンチショックステッキ)
既に購入したT型(安物)は非常に便利ですがコンパクトにはならない為、コンパクトになるI型を2本追加、これでダブルストック体制です、ちなみにこれも安物です(2本で3200円)。



■単眼鏡(VIXEN:コンパクト単眼鏡)
倍率は7倍ですが三座同定などには十分で非常にコンパクトです。



■通勤ラジオ(ナショナル:RF-NA17R)
天候情報など入手する為に購入、一般のカード程度で厚みが少しあります。



■冬用ズボン(THE NORTH FACE NT57702 Multi Purpose Pant)
雪山はやらないので、冬用の低山トレッキング用にです。


紅葉の銚子ヶ峰

2007年11月05日 | データ


■Date:2007/11/03 銚子ヶ峰(1810m)
紅葉登山として銚子ヶ峰を目指す事にした、登山道は岐阜県白鳥の石徹白登山口からのピストン山行とする。白鳥近郊には多くのスキー場があるが何故か大日岳やひるがのしかスキーにも来た事がない、そこで違った意味で新鮮な感じがしている。
朝、自宅を6:15分に出、一宮ICから高速に入り途中渋滞があり美並ICで一度出て再度、郡上ICから入り白鳥ICを出る、石徹白集落までは広い道が続く。そこから登山道入口まではガードレールも無い、川沿いの道をしばらく緊張しながら進むと登山道の駐車場に着く、既に20台程駐車されており、路肩に車を止め準備をする。予定登山開始時間を45分過ぎ9:45から登り始める。登山道入口付近(標高約1,000m)で紅葉はピークとなっており自然がかもし出した黄緑色・黄色・赤色・茶色に紅葉した木々を実ながら標高を稼ぐ、登山道は岩場は無く落ち葉で敷き詰められた歩きやすい道ではあるが石などが落ち葉で隠されており少し注意が必要な所がある。

今回の登山で一番注意すべき所は、熊さんと出会わないようにする事だ、この山域は熊の住みかを登山道が通っているようなものだと途中でであったおじさんも言っていた。私たちは熊鈴を其々付け頂上を目指した。途中おたけり坂と言う急登があるが距離が短く『そんな事関係無ねえ・・・・・・』
母御石が見えるあたりから尾根道の笹原になり景色がよくなるここからしばらくすると銚子ヶ峰のピークに着く、頂上には約20名ほどの先行者がいましたがしばらくすると団体さんの休憩が終わり15名ほど下山していった、ここでストーブでお湯を沸かしカップ麺とオニギリでゆっくり昼食とする。頂上からの展望は360°ある、北方面には別山までの登山道が伸びまだピークを三つも越さなければならない、午前中には槍が確認できたとの事、残念。45分ほど頂上でゆっくりし来た道を紅葉を見ながら下山した。

帰路は阿弥陀ヶ滝により遊歩道を散策し高鷲近くに湯平温泉に入り暖まってから自宅へ車を走らせた。

<ガーデニングおばさん>
朝早に出発したけど結構時間がかかり上り始めがやや遅い時間になりました、さあ行くぞと登山口に立つと、いきなり急な階段。もう息切れ、でも今回の紅葉は素晴らしく、もみじ踏みのように歩くたびにカサカサと風情あり、また尾根道の笹原も綺麗で背中は汗かいて息ゼーゼーなのに感動のほうが大きく、よかった。頂上はさすがに寒く1枚上に着ることに。ななかまどの赤い実がいいねー

■コース
駐車場→いとしろ大杉→神鳩避難小屋→母御石→銚子ガ峰のピストン
歩行時間(4.5H)

■反省と対策
1)


シュラフマット

2007年11月01日 | データ
■シュラフマット(イスカ:コンフィマットレス165)
キャンプの経験から快眠する為の道具には気を使いますので、快適さを重視した芯材32mm厚の自動膨張式マットレスの165cmを購入。シュラフもコンパクトダウンで検討中です(モンベル・ナンガ・イスカ)