トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

簡易アイゼンとジャケット

2008年01月30日 | データ
■簡易アイゼン モチヅキ/ミニ5
本格的な冬山は考えていないが、冬の低山で必要とする場合6本爪か迷ったが春山や夏場の雪渓では必要と考え取敢えず最も簡易な4本爪のものを購入。
冬の山行を続けるうちに6本爪が必要と感じた場合は6本爪の物を購入する事にした。
今回のモンベルと迷ったが紐式ベルトでスノーシャット付きのモチヅキ/ミニ5に決めた。


■マーモット/ハイブリッドサプルジャケット
冬場はスキー用のジャケットを利用していたが、さすがにコンパクトにはならず購入した、XLを購入したがかなり小さい・・・・トドクロちゃん用にするか。


眺望抜群の納古山

2008年01月28日 | データ

■Date:2008/01/27 日曜日の朝テニスが中止になり車で2時間程度で行ける納古山(のこやま)に行く事にした、この山は低山(633m)ながら眺望の良さと岩場も少しあり人気の山です。

妻の車で名古屋高速経由で小牧北ICを出て41号線を1時間程走ると道の駅「ロックガーデン七宗」に着く、登山口はこの先の信号を直進し踏み切りを越して直ぐに左折し(道に納古山登山口と書かれている)路なりに行くと登山口に着く。

私たちは中級コース登山口から入るが、この登山口にある駐車スペース(5-6台程度)は既に空きはないので路肩の膨らみに駐車する。

準備をし9:50分から登り始めるが今日は風も無く絶好の登山日和である、しばらくは植林の緩やかな道を行く。しおの道と合流した辺りから尾根沿いの急登になり頑張って登るが汗が出る、気温は3-4度だが風が無いのでフリースの腕をまくり、更に登ると天空岩に着く、足場は十分あり登りやすい、しばらく行くと次なる岩場がありフィックスロープが設けられている。

ロープは必要無い、岩場を登り切ると東に御嶽山がデーンと見えてくる。ここで納古山登山500回のおじいさんに逢い、500回登頂記念写真や頂上でのパノラマ眺望写真を見せて頂いた、これらはクリアファイルに整頓され我々のように人懐っこい登山者に見せているらしくかなり使い込んだファイルとなっていた。

多分、数年後には1000回記念写真を持ち登山を楽しんでいる事でしょう。しばらくして尾根を登り切るりと一旦下り登り返しとなる。初級コースとの分岐から緩やかな道になるが、頂上までの最後の登りは少し急になる。


頂上は360度眺望が得られしばし大パノラマを楽しみながら、ストーブでチキンラーメンを作り食す。運良く今日は無風の快晴で昼食中も寒くはなくゆっくり1時間ほど過ごす。下山は初級コースを行くが最初の尾根筋はかなり急であるが植林帯に入ると退屈な登山道となった、1時間弱で初級コースの登山口につき車の置いた場所まで10程度林道を歩く。
帰りは、少し下呂方面へ北上し美濃白川スポーツ・スパランドにて温泉(450円)に入り帰路につく。この温泉のすぐ近くに2年続けてテニス合宿をした旅館牧が洞がある。

納古山は低山ながら眺望も良く楽しめる山である、次回は新緑の春に登りたいと思います。

<ガーデニングおばさん>
今回、登り時間が短く楽に登れるような言い方だったので、そのつもりでいざ、登山口に着いたら、なんと今までと同じ。始めは助走から、中盤で息切れ、さらに岩の壁登り。なんとかクリアし、やっとのことで頂上へ。360度のパノラマは最高でした、名古屋方向をみるとなんと、ツインタワーがかすみがかってみえ、きたは雪の御岳から中央アルプスがみえ、きれいでした。


■コース
中級コース登山口→水場→天空岩→次の岩場→初級コース合流点→納古山
納古山→初級コース→石標→水場→初級コース登山口→林道→中級コース登山口
歩行時間(2時間20分)

■反省と対策
1)フリースの中にセーターは暑かった(トドクロ)


鬼岩公園トレッキング

2008年01月18日 | データ

■Date:2008/01/14 昨日、娘の成人式で親戚廻り等で終日忙しく動き回っていたせいもあり、ちょっとトドクロちゃんとドライブがてら岐阜県南部の鬼岩公園へドライブと散策と温泉目当てに行く事にした。出発は通勤割引の効く時間帯でないのでトドクロちゃんのステラに乗り込み自宅を10時過ぎに出発した。土岐ICを降りたのが11:30で更に道の駅、志野・織部へ立ち寄り目的地の鬼岩公園へは12:30過ぎに到着。今回が3回目で最初に来たのは28年前トドクロちゃんとデートで、2回目が18年前家族で来ています。
今回は、
・渓谷コース
・岩屋くぐりコース(これがメインですかね?)
・臼岩・展望台めぐりコース
・蓮華岩・太郎岩めぐりコース
・松野湖
など縦横無尽に約2時間歩き回る。
其々20~30分程度のコースなので疲れる前に着き、岩の景観を見ながらあっち行ったりこっち行ったりしていましたが、今日は寒く、何時もと違った静かな鬼岩を散策する事が出来ました。

今回は予定した温泉も入らないで往きによった道の駅志野・織部へ再びより、陶器を買う事もなく家路を急ぐのであった。

今回はトドクロちゃんのステラで行動しましたが、この程度の距離なら低燃費(長距離だと20km/L以上)低コスト(ETC割引が軽料金の為更に安い)で地図に迷わされず(最新ナビなので道がある:グランビアのナビは古く、東海環状などは空を飛んでいる)意外と快適に目的地に着く事ができました。



八高山へ新年登山

2008年01月05日 | データ

■Date:2008/01/04 新年登山として、頂上で富士山が眺望できる山、静岡県島田市金谷町の八高山(832.1m)へ行く事にした。自宅を7:15に出発し豊明IC~掛川IC経由で登山口のある福用駅に10:15に付く、ナビで福用駅を設定していないと通り過ぎてしまいそうな小さな無人駅です、この駅は大井鉄道で一日に1往復SLが走る事で有名です。駐車場は駅前に5~6台の駐車スペースがありそこへ止める。
白光神社を過ぎ標識に従いしばらく行くと民家横からいきなり急登が始まり一気に林道沿いの尾根道まで上がる、そこからしばらく行くと茶畑に出その脇の登山道をゆっくり上がる。植林の中の登山道をしばらく行くと馬王平に出る、ここにベンチがあり先行者(下山)が休憩していた。ここからは最後の登りとなり白光神社・奥の院経由で40分ほどで頂上に着く。ここまで登山者には単独行者3名、家族連れ1組と出会うが頂上は私たちの独占で昼食の準備をしばし眺望を楽しむ、勿論目的の富士山は東方面に

北方面に南アルプス南部の聖岳から光岳まで良く見えます。

頂上で1時間ほどゆっくりしていると南西斜面の下の方からガサガサ音がする、熊か?鹿か?と緊張するがしばらく大きな声を出していると音は遠ざかっていった。
帰路は四ツ目石経由で福用駅まで下山する。

帰りに近くの川根温泉ふれあいの泉へより源泉掛け流しの湯に入り帰る。

正月明けの静かな山をゆっくりと登山ができ、また眺望もよく新年初登山としては良い山行が出来ました。


<ガーデニングおばさん>
茶畑をわき目に歩くのと真っ直ぐな大きい杉の木の樹林帯の登山道は幻想的でまた茶畑に癒されながらの山登りでした。 頂上で見た富士山は、やっぱり日本一、きれいで大きくどんと構えていました。思ったより寒くなく、快適に足を進めたんだけど、バレーの練習が1週間なかったのとお正月で体がなまってるので、なんだか体は重い。景色に励まされながら何とか登れました。下りが、結構急で足が靴の中で前前と動いたためか指先が痛いという後遺症が今あります。もっと、靴紐を締めなくてはと今回の反省です

■コース
福用駅→白光神社→茶畑→下山道分岐→馬王平→白光神社・奥の院→八高山
八高山→白光神社・奥の院→馬王平→下山道分岐→四ツ目石→茶畑→大井神社→福用駅
歩行時間(4時間20分)

■反省と対策
1)持参した膝サポーターをすべきだった(下山時少し痛くなった)