トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

8000mラストでダウラギリ登頂

2012年08月27日 | データ
私ではなく竹内洋岳さんが8,000m峰全14座を登頂した件です。

先日、登頂の様子がテレビで放映された。

山を始めた時期がもっと若ければ多分・・・・・



■2012.08.25 午前中テニスをし昼食後、『常滑線開通100年展』をトドクロちゃんと見に出かけた。

お決まりの顔出しは避けて通れないので一枚。

顔出しを素通りしたことは無い。

モデルは嫌がるトドクロちゃん。


海沿いを走る電車。

そして知多木綿の展示ブースを見学。


その地域の歴史や産業には非常に興味がある。
そこに住む人たちはこの歴史や産業を背景に地域性が育成される、現在の様にグローバル化が進み結果として地域性が薄くなり個性豊かなものが失われるのは残念である。

■2012.08.26 午前中テニスの予定が必須でなくなったので、トドクロちゃんと長野県伊那地方へドライブへ。

自宅を出発して2時間で『かんてんぱぱ』に到着。

試食や買い物をして健康パビリオンで健康測定後、展示物などを見学。

その中の青野恭典の山岳写真はいつもの楽しみである、これを見るとデジイチが欲しくなる。

このかんてんぱぱの母体会社は年輪経営を唱える個性豊かな社長がいてそのもとで社員が心豊かに活動している。



そして車を走らせ養命酒工場へ

工場見学は止めショップでデザートを食す(ショウガと蜂蜜のケーキ)


本日、車の走行距離が80,000kmに達した、まだ4年目です。

愛車と南アルプス


後はのんびり温泉に浸かり、松尾農園で果物を買込み帰路につく。

この農園も個性豊かでおばちゃんと色々話をすると土産が増えてくる。


事故渋滞と交通集中渋滞にはまり21時自宅着。

松川で購入したプラム(すもも)の高級品種である『貴陽』を美味しくいただきながらブログを書いている。

ゴールデンルートから常念一ノ沢下山 2/2

2012年08月13日 | データ
■2012.08.10-11 表銀座-常念山系(中房温泉→燕岳→大天井岳:幕営→東天井岳→横通岳→常念乗越→一ノ沢)
我が家のツバメもそろそろ旅立ちの準備をしている、そこでツバメが山名になっている燕岳を経由し常念一ノ沢までの縦走を計画。天気予報は初日/晴れ、二日目/曇のち雨と言うことでそれに合わせた準備をする。

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1/2 中房温泉→燕岳→大天井岳
2/2 大天井岳→東天井岳→横通岳→常念乗越→一ノ沢
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■2/2 08.10-11 大天井岳→東天井岳→横通岳→常念乗越→一ノ沢

大天井岳でポーズ、宮崎県からこられた女性と写真を取り合いっこ。
しばしこの眺望を見ながら山談義。

明日向かう常念岳への従走路

今日来た燕岳からの従走路

そして腰を下ろして座っている目の前に『槍から大喰岳、手前は東鎌尾根』

『前穂から吊尾根、奥穂、涸沢』

そして大天荘で幕営の受付へ

そして幕営地で個性豊かな単独行の面々と宴会岳の始まり。
酒は小屋で調達するも、それぞれがボッカした物を持ち寄り『肴』とし、分け合って食べる。

一番の肴は個性豊かな山屋の山談義・・・これが一番美味しい。

気温も下がり始め、着れるもの全て着込み、さらに宴会は続く。

・30Kを担ぎあげたパワフルな若者

・日本の山が好きで遠く韓国からみえたおじさん

・1年前に休暇届けを出した九州の学校の先生(山頂でお会いした女性)

・そして、明日行動を共にする横浜の人

彼らを含み、共通している事は




『一歩踏み出す勇気』

の持ち主

であること



皆さんまたどこかの山で逢いましょう。


本日の幕営地は空いています。



本日の我が家の庭は槍穂です。

わざわざ重いテントを担いで来るのは・・・・・

この景色を見るためです


残念ながら満天の星は・・・

夜はいたる所から『プー』

■2012.08.11

ご来光も我が家の庭から

それぞれが準備をし幕営地を後にします。

じゃあまた何処かで会いましょう。


学校の先生は燕岳へ(燕山荘のチーズケーキ狙いです)


6:20 出発。横浜の岳人と


7:07 東天井岳山頂から大天井岳を



爽快な縦走路

8:26 遠回りをして横通岳山頂

雲が切れ穂高・槍


常念岳と常念小屋

9:35 常念小屋

ここでタクシーを12:30で予約し一ノ沢で下山。

一ノ沢



シモツケソウ

センジュガンピ

12:20 少し雨に降られ登山口着

タクシーでしゃくなげ荘奥の登山者駐車場まで戻り、そのまましゃくなげ荘の温泉へ。

昼食は安曇野の里で美味しい名水と天丼を食す。

諏訪で横浜の岳人を降ろし岐路に着く。

振り出した雨も小ぶりになり西のそらが明るくなる頃、東海環状に入る。


19:20 自宅着。

トドクロちゃんへのお土産は安曇野『新そば』と洗濯物。

翌日は9:00-13:00までテニスをし夕方、ジムに向かう。

やはり体が重い。

■GPSデータ
距離:25km
累積標高差:2,697m


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1/2 中房温泉→燕岳→大天井岳
2/2 大天井岳→東天井岳→横通岳→常念乗越→一ノ沢
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ゴールデンルートから常念一ノ沢下山 1/2

2012年08月13日 | データ
■2012.08.10-11 表銀座-常念山系(中房温泉→燕岳→大天井岳:幕営→東天井岳→横通岳→常念乗越→一ノ沢)
我が家のツバメもそろそろ旅立ちの準備をしている、そこでツバメが山名になっている燕岳を経由し常念一ノ沢までの縦走を計画。天気予報は初日/晴れ、二日目/曇のち雨と言うことでそれに合わせた準備をする。

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1/2 中房温泉→燕岳→大天井岳
2/2 大天井岳→東天井岳→横通岳→常念乗越→一ノ沢
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■1/2 08.10 中房温泉→燕岳→大天井岳まで
今回は前日に自宅を発ち、深夜しゃくなげ荘奥の登山者専用駐車場に到着。
近くに何度も訪れた八面大王の足湯がある、この八面大王ゆかりが合戦小屋でもある。(詳しくはリンク参照)
道路側に車を止め、バスの時間5:15まで仮眠をする。
4:40頃、タクシーが数台来てバス料金で中房温泉まで行くと言う事で便乗する事に。

6:00 中房温泉の燕岳登山口に準備した登山届けを出し団体が登り始める前に出発する。
やはり人気のコースだけに多くの登山者が入山するようだ。

8:30 合戦小屋。 お目当ては・・・・

スイカ・すいか・西瓜
800円を出し1/8カット、半分に切りましょうか?   ・・・いいえ 

大きな口を開いて完食

樹林帯を抜けると見えた。・・・槍

合戦尾根ルートは北アルプス三大急登の一つですが登山道も広くとても登り易い。

そしてその合戦尾根を登りきると。

9:30 燕山荘、人気の山小屋です。

ここから見ると要塞のようです、それだけ風雪が強いと言う事です。

ザックをデポし燕岳へ。

イルカ岩、後方に槍。

燕山荘方面。
気持ちの良い稜線。

左から大天井岳、前穂~槍。

双六、三俣蓮華、鷲羽、水晶などなど

そして燕岳

10:06 少し登ると山頂。

奥に立山、剱岳、針ノ木、後立山連峰が見える

山頂から燕岳方面

アキノキリンソウ

めがね岩

高山植物の女王、『コマクサ』
時期が少し過ぎていますが砂礫に咲くコマクサはこれから向かう大天井まで登山道脇で登山者を励ましてくれます。

そして、燕山荘を抜け縦走路に入ります。

11:07 蛙岩、積雪期は乗り越します。

タカネナデシコ

カンチコウゾリナ

花の終わったイワウメ

チシマギキョウ

12:47 切通岩

喜作新道を開いた小林喜作のレリーフもここに

さあ大天井岳まで最後の登り

13:40 大天井岳。
登山口から7時間40分、結構余裕でした。

明日の天候を考えて常念小屋まで行ける時間であるが・・・


さあここで幕営とする。
この幕営地で個性豊かな単独行4名と出会う。

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1/2 中房温泉→燕岳→大天井岳
2/2 大天井岳→東天井岳→横通岳→常念乗越→一ノ沢
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我が家の燕・・・週末は燕岳へ行こう。

2012年08月08日 | データ
■2012.08.08 我が家の燕です。今日朝、子供達5羽が一斉に飛行訓練に入りました。
燕が巣を掛け子育てするようになって既に6-7年は経った。所が今年は一家族目がスズメに占領され子育てをする事が出来なかった、この写真は二家族目で無事に子育てが終わり、もうすぐ飛び立ちます。
燕が来るようになるとベランダから紐を吊るしたりしてカラス対策をいつもトドクロちゃんがせっせと行います。

先日も南アルプスの百間洞山の家でも燕の巣がありせっせと子育てをしていました、2,500mの高山にも我が家のように平野にも燕は巣を掛ける。
燕の種類でも違うのか?・・・

子供が大きくなるのは早く、数日前までまだ産毛が映えていたのに、今では大人と変わりません。

ただ、大きくなるにつれて親鳥が忙しくなり『せっせ』と餌を運びます。
すると子供たちは、お尻を外に向けて『せっせ』とうんちをします。
これを、トドクロちゃんが『せっせ』と掃除をする。


ここ数日は飛行訓練や餌の取り方をおぼえ、夜だけ巣で寝るようになる。

そして、いよいよ旅立ちの時

親子が電線にとまりトドクロちゃんに『挨拶をしてから旅立ちます』


私も今週末長野県の燕岳へトドクロちゃんに挨拶をしてから山へ行きます。(予定)