トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

コーヒーミルとスキーヘルメット

2019年11月28日 | データ
■2019.11.28 長年愛用して来たコーヒーメーカー(30年以上使用)のミル機能が壊れて使えなくなった。
毎日のコーヒーが飲めなくなると大変なので慌ててネットでコーヒーミルを購入。
セラミック臼なので匂いがつかなくいいらしい。
ミルタイプを中挽き~小挽きの間に調整しさっそく、豆を挽く。
ゴリゴリ
ゴリゴリ
・・・・
 
ハンドルの感じは良い。
本体を廻らないように抑えるのに少し力がいるので。
ミルを挽くのは私の役目になる。
 
そして美味しいコーヒーを飲む。
お茶も淹れます。
コーヒー豆は最近はここでゲット。
そして昨日届いた。
スキー用のヘルメット。
 
昔はキャップ類無しでレイバンのサングラスのみで滑っていた。
 
まあ体がポンコツになって来たので安全と保温の為にヘルメット使用します。
 
フリーライド用なので暖か仕様。
イタリアメーカー品がたぶん型落ちで50%Less。
 
なんだかんだと言いながら我が家にはヘルメットが沢山ある。

スキー用・・・1ケ
バイク用・・・2ケ(フルフェイスとジェット各1)
山用・・・1ケ
自転車用・・・1ケ(娘のロード用)
災害時避難用・・・2ケ(通学用の自転車ヘルメットで代用)

 
さあ雪が早く降らないかな・・・・?

段戸裏谷原生林の紅葉

2019年11月15日 | データ
■2019.11.15 今日は段戸湖の「きららの森」へ紅葉ドライブ。
登山口として1度、紅葉狩りで2度目の訪問。
 
段戸裏谷原生林は「きららの森」と呼ばれ、愛知県内で最大級の規模を誇るブナの原生林。
ハイキングルートはこれ(黒い破線のルート)
朝うちの猫様へ一日分のカリカリごはんを入れ出発する。
忘れもので戻ると一日分のごはんは殆どなくなっていた。(ん・・・・・・・)
自宅から約2時間で到着。
少ない駐車場もまだ空いていたが何と観光バスが止まっていた。
熊鈴を付けて歩き出す。
樹齢300年のぶななどもあり背の高い木が多い。
寧比曽岳(ねびそだけ)への登山者も見かけた。
 
 
 
 
大木に巻き付いた「つる」が紅葉
 
枝ぶりがたくましい。
ここの紅葉も最終章。
これはかなり離れた場所から木に絡んでいる、「つる」から写したものでどうやってこんな離れた場所から巻き付くのか不思議だ。
チョット調べると→ツルは、宿主の樹木がまだ若いうちにとりつき始め一緒に成長する。
なるほど!!!
沢に落ちた枯れ葉。
 
見かけたきのこと今日の昼食。
いつものようにカップ麺とお弁当。
綺麗な葉
燃えいる
ここは落ち葉も綺麗だ
東海自然歩道が通っている。
 
宿り木
朴葉
尾根沿いのルート
ドラム缶の水に映る紅葉
 
 
 
 
 
段戸湖に流れ込む小川。
帰りに田峯城
足利幕府の権威が失墜し、実力だけがものをいう下克上の時代に、奥三河で力を持っていた三氏族、田峯の菅沼氏、作手の奥平氏、長篠の菅沼氏を称して「山家三方衆」と言った。そのうちの田峯菅沼氏の居城が田峯城である。
 
武田側についた五代目城主「菅沼定忠」は長篠の合戦で武田勝頼が負け、田峯城の逃げて帰ったが家臣の謀反により勝頼とともにこの城に入ることはできず仕方なく武節城を経由して信州へ敗走した。
 
詳しくはリンクを参照
渋滞する足助を避け帰路に付く。

南沢山・横川山はやっぱり良かった。

2019年11月10日 | データ

■2019.11.07 近場の山の紅葉も標高900mを切った。 今回は10年振りに阿智村にある南沢山・横川山へ。 記憶ではカラマツの紅葉も綺麗だったと記憶している。

5時30分頃に自宅を出発。高速をおりてからはR153で北上。
目的地のふるさと村自然園(阿智村)に7時過ぎに到着。(所要時間2.5時間)
駐車場のモミジが赤から黄色にグラーデーションになり綺麗だ。
駐車場には先行者の車が1台で準備中だった。
7:18 登山口から登り始める。
最初2キロほどは登り、この辺りは紅葉の最終章。
それを過ぎると尾根道となり斜度はゆるくなる。
ここからだ紅葉ロード。
黄葉、紅葉と楽しませてくれる。
本日の最大のお目当てにはカラマツの紅葉。
南沢山までのほぼ中間点。
朝の気温は治部坂辺りで−1度。
でもココの登山道は尾根の南側に付けられているのでこの時期は汗も出ず丁度いい。
カラマツを真下から。
ダケカンバも多くなり、赤・黄色・緑・幹の白・黒・そして空の青と一色でない景色は最高です。
(是非クリックして大画面で見てください)
カメラのPLフィルターを利かしていますので青が映えます。
下よりこの標高で紅葉が綺麗になるのは植生のちがいからなのでしょう。
この下がずーっと登山道。
疎林になると頂上が近くなる。
大きな岩が崩れないように皆さん「つっかえ棒」で支えて上げてます。
おつなジョークが面白い。
この辺りはほぼ水平。
透かして見る。
これも
そして抜けた、眺望が良くなる。
9:03 南沢山のピーク
カラマツ林
南沢山から横川山までは笹原の中を行く登山道。
早朝、この付近は-4〜-5度位まで下がったのだろう。
大きな霜柱。
左上に中央アルプス、右上に南アルプス
手前が笹原とカラマツに覆われた南沢山。
北には御嶽、乗鞍、穂高、その奥も見えていますが同定はできず。
恵那山や大川入山ではこの眺望は得られません。
横川山かその先の富士見台までがこの眺望が許される範囲です。
雲海に隠れた伊那谷と南アルプス。
その全面を飾るのが、緑の笹原と黄色のカラマツ林。
09:30 横川山ピーク。
雪を冠った白峰三山から塩見岳。
ここで眺望を楽しみながらブランチ
メニューはサーモスの湯でカップ麺とコーヒー
後から来た単独行の方と山話、そして登山口で準備しいた御夫婦と話が盛り上がり山談義。
時間を見れば2時間を経過していた。
山肌の紅葉。
さあ帰ります。
この山は霧氷も綺麗なのでまた来たいですね。
庭園や香嵐渓のように作られた紅葉もいいが、自然の紅葉はもっと素晴らしい。
枝ぶりも大きな木
足元も楽しめます。
こんなに小さいの頑張って色づいています。
オー何だ?
13:06 戻ってきました。
南沢山・横川山はやっぱり綺麗な紅葉に彩られた山だった。
それに眺望が良い、八ヶ岳こそ見えないが南・北・中アはバッチリ。
 
次回は是非雪の有る時期にでも来てみたい。
登山口のモミジ・・・綺麗すぎですね。
今日は私を含めて登山者は一組2名+単独行3名の5名で静かな山旅でした。
この駐車場は有料です。帰りに受付で登山計画を書き込み駐車料金200円を支払いました。
最近はYAMAPのGPSアプリを使用。
今回はみまもり機能を有効にしてみた。
すると登山開始時と終了時の間に2回現在位置のメールが登録者に飛びました。(2時間に一回の割合か?)
結構使える機能だと思いました。
 
最近ではガーミンは全く使わなくなった。
 
登山後の温泉はここです。

■コースタイム 山行:3時間39分+休憩:2時間9分=合計:5時間48分 尾根コース登山口07:18→07:48尾根分岐→08:23中間地点→08:26沢コース分岐点→09:03南沢山→09:30横川山11:36→11:55南沢山→12:27沢コース分岐点→12:47尾根分岐→13:06尾根コース登山口


海から鈴鹿山脈を見る。

2019年11月05日 | データ
■2019.11.05 自宅から少し行くと伊勢湾に出る。子供の頃は我家にも船があり舟釣りに良く連れて行ってもらった。
海岸でゴカイ(釣りの餌)を掘りそれでサバやアジ・コチ・アイナメなどを釣る。
丸い入口の4箇所空いたカニアミにサバの頭をいれ船から仕掛ける。
するとそのサバを狙ってワタリガニが獲れる。
そのワタリガニを餌に真ダコを釣る。
こんな漁法を子供の頃、親と行っていた。
 
 
今は釣りは全くしない。
逆に山が好きになったのはこれの反動か?
 
空気が澄んでいると伊勢湾越しに鈴鹿が良く見える。
特に冬場は良く見える。
 
今日は良く見える方だ。
ほぼ真ん中の突起が先日登った「鎌ヶ岳」
対岸には四日市のコンビナートが見える。
対岸までは約17km(GoogleMapで測定)
このりんくうビーチは人工のビーチ。
中部国際空港ができたときに造成された。
北側の海岸は昔の海岸線のままだ。
海苔のそだ(海に突き刺した竹の棒)と対岸のコンビナート
そろそろ日暮れ時、足長おじさん。
名古屋港は貿易額が日本で一番多いだけあって大きな船舶がひっきりなしに行きかう。
セントレアへの連絡橋
りんくうビーチ
鈴鹿山脈(中央部辺り)
今は静かなビーチ。
伊勢方面に日が沈む
暮れ直後の鈴鹿
おまけ(自宅の花)
さあ海の景色は如何だったでしょうか?
 

そろそろ鈴鹿ですね。鎌ヶ岳と温泉

2019年11月01日 | データ
■2019.11.01 霜月に入った。蛭も消えた頃なので鈴鹿に行く。
今日はトドクロちゃんも同伴なので軽めのルートを選ぶ。
武兵峠からの鎌ヶ岳。
自宅からも伊勢湾越しで鈴鹿の山並みは見えまる、その際のランドマークになるのが鎌ヶ岳です。
標高1,000m付近が紅葉している。
花崗岩質のやまで登山道はえぐれている。
東近江側から雲が湧いているので気持ちよく晴れない。
低木の紅葉です。
黄葉が多い。
焦げた色も多く今年は今一。
はい鎌ヶ岳山頂です
鎌尾根の紅葉は好さそう。
山頂には10名程が食事をしている。
黄色が目立つ
風が強い
日が当たるともっと綺麗なのに
 
崩壊地
奥が雲母峰(きららみね)
 
 
武兵トンネルまで還ってきました。
こちらは滋賀県の甲賀市です。(朝ドラのロケ地)
武兵峠体と往復2時間程度。
このトンネルを抜け三重県側へ
そして登山後の楽しみ温泉へ(アクアイグニス
源泉掛け流しの加温なしの素の温泉です。
 
還りも菰野インターから乗り小一時間で自宅に着きます。
イオンラウンジでお茶をして今日の反省会。
 
ソールを張替えた靴の調子はすこぶる良い。
ザレタ登山道でもカチッと止まります。