■2017.04.14 平日の渋滞を回避すべく4:30頃自宅を出発。
山登り前に国の天然記念物『淡墨桜』を見に行く。
この淡墨桜は
岐阜県本巣市のにある樹齢1500年以上のエドヒガンザクラの古木。
渋滞を避けるのと駐車場が無料の時間帯を狙っい6:30頃到着。
・淡墨桜(日本五大桜または三大巨桜の1つ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/55/4817d5a09544b95bf6b814471ba59f3e.jpg)
早朝にも関わらず20-30人はいる。
・山陰からお日様が淡墨桜を照らす。
朝日でピンクに染まる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/70/deb9e64ce7fcd0d17b8207bce32c48f4.jpg)
467年(雄略天皇11年)頃:伝承によれば、男大迹王(後の継体天皇)がこの地を去る時、檜隈高田皇子(宣化天皇)の産殿を焼き払い、その跡に1本の桜の苗木を植える。
ようするに継体天皇お手植えという伝承。
継体天皇は出自を巡る議論が多くある。
だから古事記・日本書紀を自分なりに読み解くのに嵌まっている。
右奥に見える雪山は加賀の白山かな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/84/f2bb9cd2a332318e8ed8762a43221f0f.jpg)
しかし凄い枝ぶりですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/0a/a8d19348838b60ad84d84f2a40d23622.jpg)
樹木医による完全看護。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/aa/e0c94a59ed3958a72e30d08f18d50246.jpg)
右側は2世の淡墨桜。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/43/4232c4b92bd07698a76a54ced8e76c55.jpg)
散りぎわには特異の淡い墨色になるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/22/713c69e96ee4c6ae003efc55c0dabe63.jpg)
街中も桜桜・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/0b/63a1b437bea712171746c2fba4a7ee1e.jpg)
ここから舟伏山登山口までは約30分。
里山の春を感じ車を走らせる。
あいの森へは7:30頃到着。
平日でも車は多い(15台程度)。
準備をし登山届を書いていると足元に目が行く。
登山靴履いてないし、車の戻り年季の入った登山靴に履き替える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/11/85c6a61e8c90c1efcb1ee168d9e5295e.jpg)
・ヒトリシズガ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/3f/4d804290f764efa03c7dac86cb900cc1.jpg)
・カタクリ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/8e/3246e6c5aa84b013af42f22c7d3e9e01.jpg)
やはり例年より山の春は遅い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/1d/8e8b7f078c60475db5dcd888511659e2.jpg)
・ヤマルリソウかな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/de/3a6f077f5c589f6e39f8cf335fe68a07.jpg)
木々はまだ眠っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/40/d7650f0aa30d0e6d00a260a7e4e36d53.jpg)
・バイケソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/5d/c629d75439d6b5665157671a0e79923c.jpg)
09:38 舟伏山。
誰もいません、ここまで一人追い抜き、一人すれ違った。
皆さん東周りみたいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d1/de40607672432aa18d596eed5f08ba43.jpg)
助成金で整備されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/31/bfe94118be52918b383819e597b4891e.jpg)
残雪。登山道は殆ど出ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/ad/d00b8ff250bbcc1e6f1a105cfb81fbb8.jpg)
・早起きなイワザクラ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/e5/31af99270419be5a9fb86892e8c877e5.jpg)
・一人静(ヒトリシズカ)
でもみんな静かです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/b2/266bb120b4becbaff6adf2ed697c98f5.jpg)
・早起きなイワザクラが数株咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/4e/8a3f9dc5c27fd38aa427d3ff8244e0bb.jpg)
可愛いですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ca/112c111062961025483df0e61957e1c4.jpg)
これが全部咲くと・・・
登山道からでは見え無い場所にひっそり咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/7a/98f99420d5c7afdbf128c9353d89efc5.jpg)
さあ一気に下山。
ここからは20人程とすれ違う。
舟伏山が歩いてきた。
整備御苦労さまです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/09/1ae1b5833d1f9fb316ba7727cf3470e4.jpg)
・桜峠
休憩中のお姉様と花談義。
草大福をごちそうになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/f7/e53940f5ec31385023d4aa5b7aa3e2e6.jpg)
・フイリフモトスミレ(ブロ友に教えて貰いました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/c4/fcc6007b00a3d399f7c5fdfb977a937c.jpg)
伐採された少し危険なトラバース道を下って行くと
10:53 東ルート登山口に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/6c/b9d7ef41746f51ad418b73190da0c505.jpg)
何とか数株のイワザクラに会えてよかった。
出来れば1週間から10日後が満開になるだろう。
時間がまだ早いので調べておいた所へ『古城山』へ移動
登り口で昼食を済ませ歩き出す。
土岐頼芸の籠る大桑城が有った山で斎藤道三に攻められた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b8/60d9d59fabd1b1694d66ba255dee8035.jpg)
20-30分で山頂。
ミニチュアの天守閣がある。
高さ3m程の天守閣です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/ed/8e61a454153c2ea1d5e9887e8e3fa785.jpg)
・山腹にはミツバツツジが鮮やか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/61/10b5376d7c7664da81a4e1c1464f00d1.jpg)
後は温泉に浸かりゆっくりとしたい所がとんでもない落とし穴が・・・
近くの『ゆとりの湯』で靴を下駄箱に納め、受付で温泉料金を払おうと財布を出すと
何とお金が入っていない。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/b_face2_shock_s.gif)
山用の財布に入れ替えた時、お札を入れ忘れたようだ。
カードは持っているので緊急時は良いが小銭が無くて残念。
そのまま家に帰る事に。
早朝の淡墨桜とイワザクラのW桜と思いきや山頂の山県さくらで実は『トリプル桜』でした。
楽しかった。
■コースタイム山行(山行:2時間53分,休憩:17分,合計:3時間10分)
あいの森07:43→08:35阿弥陀仏→09:20小舟伏山→09:38舟伏山→10:19桜峠→10:53あいの森
山登り前に国の天然記念物『淡墨桜』を見に行く。
この淡墨桜は
岐阜県本巣市のにある樹齢1500年以上のエドヒガンザクラの古木。
渋滞を避けるのと駐車場が無料の時間帯を狙っい6:30頃到着。
・淡墨桜(日本五大桜または三大巨桜の1つ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/55/4817d5a09544b95bf6b814471ba59f3e.jpg)
早朝にも関わらず20-30人はいる。
・山陰からお日様が淡墨桜を照らす。
朝日でピンクに染まる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/70/deb9e64ce7fcd0d17b8207bce32c48f4.jpg)
467年(雄略天皇11年)頃:伝承によれば、男大迹王(後の継体天皇)がこの地を去る時、檜隈高田皇子(宣化天皇)の産殿を焼き払い、その跡に1本の桜の苗木を植える。
ようするに継体天皇お手植えという伝承。
継体天皇は出自を巡る議論が多くある。
だから古事記・日本書紀を自分なりに読み解くのに嵌まっている。
右奥に見える雪山は加賀の白山かな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/84/f2bb9cd2a332318e8ed8762a43221f0f.jpg)
しかし凄い枝ぶりですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/0a/a8d19348838b60ad84d84f2a40d23622.jpg)
樹木医による完全看護。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/aa/e0c94a59ed3958a72e30d08f18d50246.jpg)
右側は2世の淡墨桜。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/43/4232c4b92bd07698a76a54ced8e76c55.jpg)
散りぎわには特異の淡い墨色になるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/22/713c69e96ee4c6ae003efc55c0dabe63.jpg)
街中も桜桜・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/0b/63a1b437bea712171746c2fba4a7ee1e.jpg)
ここから舟伏山登山口までは約30分。
里山の春を感じ車を走らせる。
あいの森へは7:30頃到着。
平日でも車は多い(15台程度)。
準備をし登山届を書いていると足元に目が行く。
登山靴履いてないし、車の戻り年季の入った登山靴に履き替える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/11/85c6a61e8c90c1efcb1ee168d9e5295e.jpg)
・ヒトリシズガ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/3f/4d804290f764efa03c7dac86cb900cc1.jpg)
・カタクリ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/8e/3246e6c5aa84b013af42f22c7d3e9e01.jpg)
やはり例年より山の春は遅い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/1d/8e8b7f078c60475db5dcd888511659e2.jpg)
・ヤマルリソウかな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/de/3a6f077f5c589f6e39f8cf335fe68a07.jpg)
木々はまだ眠っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/40/d7650f0aa30d0e6d00a260a7e4e36d53.jpg)
・バイケソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/5d/c629d75439d6b5665157671a0e79923c.jpg)
09:38 舟伏山。
誰もいません、ここまで一人追い抜き、一人すれ違った。
皆さん東周りみたいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d1/de40607672432aa18d596eed5f08ba43.jpg)
助成金で整備されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/31/bfe94118be52918b383819e597b4891e.jpg)
残雪。登山道は殆ど出ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/ad/d00b8ff250bbcc1e6f1a105cfb81fbb8.jpg)
・早起きなイワザクラ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/e5/31af99270419be5a9fb86892e8c877e5.jpg)
・一人静(ヒトリシズカ)
でもみんな静かです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/b2/266bb120b4becbaff6adf2ed697c98f5.jpg)
・早起きなイワザクラが数株咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/4e/8a3f9dc5c27fd38aa427d3ff8244e0bb.jpg)
可愛いですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ca/112c111062961025483df0e61957e1c4.jpg)
これが全部咲くと・・・
登山道からでは見え無い場所にひっそり咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/7a/98f99420d5c7afdbf128c9353d89efc5.jpg)
さあ一気に下山。
ここからは20人程とすれ違う。
舟伏山が歩いてきた。
整備御苦労さまです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/09/1ae1b5833d1f9fb316ba7727cf3470e4.jpg)
・桜峠
休憩中のお姉様と花談義。
草大福をごちそうになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/f7/e53940f5ec31385023d4aa5b7aa3e2e6.jpg)
・フイリフモトスミレ(ブロ友に教えて貰いました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/c4/fcc6007b00a3d399f7c5fdfb977a937c.jpg)
伐採された少し危険なトラバース道を下って行くと
10:53 東ルート登山口に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/6c/b9d7ef41746f51ad418b73190da0c505.jpg)
何とか数株のイワザクラに会えてよかった。
出来れば1週間から10日後が満開になるだろう。
時間がまだ早いので調べておいた所へ『古城山』へ移動
登り口で昼食を済ませ歩き出す。
土岐頼芸の籠る大桑城が有った山で斎藤道三に攻められた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b8/60d9d59fabd1b1694d66ba255dee8035.jpg)
20-30分で山頂。
ミニチュアの天守閣がある。
高さ3m程の天守閣です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/ed/8e61a454153c2ea1d5e9887e8e3fa785.jpg)
・山腹にはミツバツツジが鮮やか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/61/10b5376d7c7664da81a4e1c1464f00d1.jpg)
後は温泉に浸かりゆっくりとしたい所がとんでもない落とし穴が・・・
近くの『ゆとりの湯』で靴を下駄箱に納め、受付で温泉料金を払おうと財布を出すと
何とお金が入っていない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/b_face2_shock_s.gif)
山用の財布に入れ替えた時、お札を入れ忘れたようだ。
カードは持っているので緊急時は良いが小銭が無くて残念。
そのまま家に帰る事に。
早朝の淡墨桜とイワザクラのW桜と思いきや山頂の山県さくらで実は『トリプル桜』でした。
楽しかった。
■コースタイム山行(山行:2時間53分,休憩:17分,合計:3時間10分)
あいの森07:43→08:35阿弥陀仏→09:20小舟伏山→09:38舟伏山→10:19桜峠→10:53あいの森